バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

コラーゲンゲル薄膜を用いたラクトフェリン徐放化細胞培養担体の開発

2009年12月08日 | 細胞と再生医療
2007年度 研究実績報告書
代表者:高山 喜晴
 ラクトフェリンを標的細胞に持続的に供給するたあのキャリアとしてI型コラーゲンゲル薄膜が利用可能か検討した。I型コラーゲンゲル薄膜上にウシラクトフェリン溶液を塗布し、低温下で乾燥させることによりコラーゲンゲル薄膜に吸着させた。この薄膜上にMG63ヒト骨肉腫細胞を播種し、デキサメサゾンを培養液に添加することで骨芽細胞様の細胞に分化誘導した。科学研究補助金DB 研究課題番号:18780253

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