バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

リンパ球細胞の体外培養法及びガン治療薬

2009年08月22日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願平11-59336 出願日 : 1999年3月5日
公開番号 : 特許公開2000-245451 公開日 : 2000年9月12日
出願人 : カワシマ商事株式会社 外2名 発明者 : 勅使河原 計介 外1名

【課題】 従来のガン治療法や治療薬では効果のないガン末期患者に対しても有効な、リンパ球細胞の体外培養法及びそれから得られるガン治療薬の提供を目的とする。
【解決手段】 末梢血から分離直後のリンパ球と、ガン細胞にB7遺伝子を導入・発現させたものを、共存させて培養するか、あるいは、ガン細胞の傷害を容易にする免疫能の賦活物質で活性化したリンパ球と、ガン細胞にB7遺伝子を導入・発現させたものを、共存させて培養し、主にNK細胞・CD4陽性T細胞からなるリンパ球細胞集団を増殖させるリンパ球細胞の体外培養法であり、更にこれらの方法で培養して得られたリンパ球細胞集団を主剤とするガン治療薬である。明細書(Text) >> J-tokkyo

組換え開始酵素認識配列の低侵襲染色体導入による減数分裂期組換え分布の制御法

2009年08月22日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-278217 出願日 : 2006年10月12日
公開番号 : 特許公開2008-92862 公開日 : 2008年4月24日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 福田 智行 外1名
発明の名称 : 組換え開始酵素認識配列の低侵襲染色体導入による減数分裂期組換え分布の制御法

【課題】 染色体上の任意の部位において、染色体構造を最小化しつつ、減数分裂期相同組換えの活性化を誘導する迅速な染色体改変方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、選択マーカー遺伝子、該選択マーカー遺伝子の5’上流及び3’下流側近傍に減数分裂期組換えを活性化するDNA、及び、該選択マーカー遺伝子と該減数分裂期組換えを活性化するDNAを染色体上に組み込むためのDNAを有する汎用性の高い単一のDNA断片を提供し、該断片を用いた任意の染色体上における減数分裂期組換えを活性化する方法を提供するものである。明細書 >>かんたん特許検索PDF

養毛育毛剤

2009年08月22日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-322558 出願日 : 2006年10月20日
公開番号 : 特許公開2008-100977 公開日 : 2008年5月1日
出願人 : 遠藤 愼 外1名 発明者 : 遠藤 愼
発明の名称 : 養毛育毛剤

【課題】動植物生薬、芳香植物、天然栄養素材等人体に優しい自然素材を多く取入れ漢方療法、芳香植物療法、栄養療法等各療法を複合的に用いる健康食品、養毛育毛剤、アロマテラピー用材、化粧用材等を提供する。
【解決手段】東洋医学により生薬を肝、腎系に配し、人間の生命現象の維持に必要な機能又生殖・成長・老化・骨・骨髄等の機能の活性化を図り、腎精気を盛んにさせ健康増進と毛髪育成を促進させる。又芳香植物を配す事により、薬理作用、芳香の心理効果等を加える。更に人間が必要とする栄養素又毛髪の体内合成に必要な必須アミノ酸及び必須脂肪酸、ビタミン、ミネラル等は天然栄養素材から摂取する。生薬、芳香植物、アミノ酸スコアの高い栄養素材を配合する相乗効果により、健康促進作用、発毛促進作用、皮膚疾患改善作用等生体活動の改善手段を提供することができる。明細書 >>かんたん特許検索PDF

タンパク質の産生方法

2009年08月22日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-308538 出願日 : 2007年11月29日
公開番号 : 特許公開2008-119000 公開日 : 2008年5月29日
出願人 : インヴィトロジェン コーポレーション 発明者 : チャタージー,デブ 外3名
発明の名称 : タンパク質の産生方法

【課題】細菌宿主細胞において封入体としてポリペプチドを産生する方法の提供。
【解決手段】E.coliチオレドキシンまたは改変E.coliチオレドキシンのような封入パートナータンパク質の遺伝的配列に作動可能に連結された、ポリペプチドをコードする遺伝的配列を含む遺伝子構築物を形成することにより、遺伝子構築物を含む宿主細胞は細胞内封入体としてポリペプチドを産生する。該方法は、組換えタンパク質の迅速な単離および精製を容易にし、小さくそして代表的には発現させることが困難なポリペプチドまたはタンパク質、またE.coliのような宿主細胞に毒性のタンパク質の産生に有用であり得る。該方法はタンパク質分子量ラダーを産生し、タンパク質ゲル電気泳動で使用する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

酵母での異種タンパク質の発現の方法

2009年08月22日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
/899
出願番号 : 特許出願2007-338286 出願日 : 2007年12月27日
公開番号 : 特許公開2008-119008 公開日 : 2008年5月29日
出願人 : カイロン コーポレイション 発明者 : パトリシア テカンプ-オルソン 外1名
発明の名称 : 酵母での異種タンパク質の発現の方法
【課題】酵母宿主細胞を発現系として使用した生物学的に活性な成熟形態の異種タンパク質の発現およびそれらの分泌のための方法を提供する。
【解決手段】5'から3'方向に、そして作動可能に連結された、(a)酵母認識転写開始領域および翻訳開始領域、(b)ハイブリッド前駆体ポリペプチドのコード配列、ならびに(c)酵母認識転写終結領域および翻訳終結領域を含むヌクレオチド配列であって、ここで該ハイブリッド前駆体ポリペプチドは、5'-SP-(PS)n-1-(LP-PS)n-2-(NPROMHP-PS)n-3-MHP-(PS-CPROMHP)n-4-3'を含むヌクレオチド配列を用いる異種タンパク質の発現方法。明細書 >>かんたん特許検索PDF

抗β-グルカン抗体測定方法と測定キット

2009年08月22日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-146068 出願日 : 2007年5月31日
公開番号 : 特許公開2008-164579 公開日 : 2008年7月17日
出願人 : 大野 尚仁 発明者 : 大野 尚仁 外1名

【課題】体液試料中の抗β-グルカン抗体を簡便かつ高精度で測定することのできる改良された測定方法を提供する。
【解決手段】酵母または真菌から精製したβ-グルカンに被験者から単離した体液試料を接触させ、β-グルカンに結合した抗β-グルカン抗体量を検出する。明細書 >>かんたん特許検索PDF