バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ナノサイズの気泡を高濃度に含有する水の新規機能

2009年08月09日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-350037 出願日 : 2006年12月26日
公開番号 : 特許公開2008-156320 公開日 : 2008年7月10日
出願人 : ハイドロックス株式会社 外2名 発明者 : 服部 隆史 外4名

発明の名称 : 抗酸化性機能水

【課題】ナノサイズの気泡を高濃度に含有する水の新規機能を提供する。
【解決手段】空気、水素、酸素及び窒素からなる群より選択される気体の一種以上を曝気することにより生じた微細な気泡を含み、過酸化水素除去能を有する機能水を提供する。このような機能水は、簡便には、空気、水素、酸素及び窒素からなる群より選択される気体の一種以上を、精密濾過膜、限外濾過膜、又はガス分離膜を介して曝気することにより製造することができる。本発明の機能水は、メタボリックシンドローム、アディポネクチンに関連した疾患若しくは状態、又は高血圧の処置等のために有用である。 明細書pdf >> かんたん特許検索

脂肪細胞からのレプチン分泌を促進する新規なレプチン分泌促進剤

2009年08月09日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-77411 出願日 : 2007年3月23日
公開番号 : 特許公開2008-231080 公開日 : 2008年10月2日
出願人 : 国立大学法人徳島大学 発明者 : 桑島 正道 外2名

発明の名称 : 脂肪細胞からのレプチン分泌促進剤

【課題】本発明は、脂肪細胞からのレプチン分泌を促進する新規なレプチン分泌促進剤を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリフェノールの一種であるレスベラトロールを脂肪細胞に直接作用させると有意にレプチンの分泌を認めた。特に、皮下脂肪組織由来及び内臓脂肪組織由来のいずれの脂肪細胞からもレプチンの分泌を認めた。即ち、レスベラトロールを有効成分として含有することを特徴とする、脂肪細胞からのレプチン分泌促進剤による。 明細書pdf >> かんたん特許検索

オキアミ抽出物を有効成分とするレプチン分泌促進剤

2009年08月09日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2007-78031 出願日 : 2007年3月25日
公開番号 : 特許公開2008-239500 公開日 : 2008年10月9日
出願人 : 日本水産株式会社 発明者 : 秦 淳一郎 外1名

発明の名称 : レプチン分泌促進剤

【課題】 レプチン分泌促進剤の提供。
【解決手段】 オキアミ抽出物を有効成分とするレプチン分泌促進剤の提供。該抽出物がオキアミ乾燥粉粒体又は非加熱品である、前記レプチン分泌促進剤の提供。抽出物がエタノール抽出物である、前記レプチン分泌促進剤の提供。及び、該レプチン分泌促進剤を含有する肥満予防及び/又は治療剤の提供。肥満の予防及び/又は治療剤として、医薬あるいは食品として有用。 明細書pdf >> かんたん特許検索

出願番号 : 特許出願2007-78030 出願日 : 2007年3月25日
公開番号 : 特許公開2008-239499 公開日 : 2008年10月9日
出願人 : 日本水産株式会社 発明者 : 秦 淳一郎 外1名

発明の名称 : レプチン分泌促進剤

【課題】 レプチン分泌促進剤の提供。
【解決手段】 魚類の生殖腺抽出物を有効成分とするレプチン分泌促進剤の提供。また、魚類がホキあるいはミナミダラである、前記レプチン分泌促進剤の提供。また、抽出物がエタノール抽出物である、前記レプチン分泌促進剤の提供。及び、該レプチン分泌促進剤を含有する肥満予防及び/又は治療剤の提供。肥満の予防及び/又は治療剤として、医薬あるいは食品として有用。 明細書pdf >> かんたん特許検索

へテロマルチマー及び共通成分を有する多重特異性抗体の製造方法

2009年08月09日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-207339 出願日 : 2008年8月11日
公開番号 : 特許公開2009-39122 公開日 : 2009年2月26日
出願人 : ジェネンテック・インコーポレーテッド 発明者 : アラトゥーン,ロバート 外3名

【課題】所望するヘテロマルチマー多重特異性抗体の調製を提供する。
【解決手段】本発明は、二重特異性抗体、二重特異性免疫付着因子及び抗体-免疫付着因子キメラのようなヘテロマルチマーを製造する方法に関する。本発明はまた、その方法を用いて製造したヘテロマルチマーにも関する。一般に、該方法は抗体結合ドメインを有している各々のヘテロマー性ポリペプチドと結合した共通の軽鎖を有する多重特異性抗体を提供する。加えて本方法は、ヘテロマルチマー形成を促進する及びホモマルチマー形成を妨げるように第1のポリペプチドの界面と第2のポリペプチドの界面で特異的且つ相補的な相互作用を;及び/又は非天然存在ジスルフィド結合が該第1の及び第2のポリペプチド間に形成されるように、第1のポリペプチドの界面で遊離チオール含有残基を、及び第2のポリペプチドの界面中に相当する遊離チオール含有残基を、多重特異性抗体に導入することをさらに包含する。本方法は、望ましくないヘテロマルチマーとホモマルチマーに相対して望まれるヘテロマルチマーの増大した形成を与える。 明細書pdf >> かんたん特許検索

レプチン産生促進剤

2009年08月09日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2007-244319 出願日 : 2007年9月20日
公開番号 : 特許公開2009-73761 公開日 : 2009年4月9日
出願人 : 株式会社日本生物科学研究所 発明者 : 太田 光熙 外4名

【課題】脂肪細胞の肥大に伴い脂肪細胞より分泌されるアディポサイトカインであるレプチンの優れた産生促進剤の提供。
【解決手段】カルコン類、すなわちベンザルアセトフェノンオキシ誘導体を有効成分とするレプチン産生促進剤。カルコン類としてアシタバ黄汁を用いることが特に好ましい。該剤は、生活習慣病などの疾患、例えば、糖尿病、肥満、動脈硬化症、およびこれらに起因する症状(糖尿合併症、脳梗塞、心筋梗塞、高脂血症、腎硬化症など)の改善、治療、または予防に有効である。 明細書pdf >> かんたん特許検索

脂質とコレステロールを低下させる活性を有する新規なピロール

2009年08月09日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2009-24338 出願日 : 2009年2月4日
公開番号 : 特許公開2009-102423 公開日 : 2009年5月14日
出願人 : カディラ ヘルスケア リミティド 発明者 : ローレイ,ブライ ブーシャン 外5名

発明の名称 : 脂質とコレステロールを低下させる活性を有する新規なピロール、そのピロールの調製方法、そのピロールを含む医薬組成物、医療におけるそのピロールの利用法
【課題】新規肥満、高脂血症、高コレステロール血症、X症候群、糖尿病の治療に役立つ化合物の提供。
【解決手段】本発明は、特に、一般式(I)で表わされる置換された新規なピロール化合物、そのアナログ、その誘導体、その多形、その互変異性体、その薬理学的に許容可能な塩、その薬理学的に許容可能な溶媒和物、この化合物を含む医薬組成物に関する。本発明は、このような化合物、このような化合物を含む組成物、このような化合物と組成物の医療における使用法にも関する。 明細書Text >> J-tokkyo

脂質とコレステロールを低下させる活性を有する新規なピロール、そのピロールの調製方法、そのピロールを含む医薬組成物、医療におけるそのピロールの利用法

出願人: カディラ ヘルスケア リミティド
出願 2003-515234 (2002/07/25) 公開 2005-503367 (2005/02/03)

【要約】本発明は、置換された新規なピロール化合物、その誘導体、そのアナログ、その互変異性体、その立体異性体、その多形、その薬理学的に許容可能な塩、その薬理学的に許容可能な溶媒和物、この化合物を含む薬理学的に許容可能な組成物に関する。本発明は、特に、一般式(I)で表わされる置換された新規なピロール化合物、そのアナログ、その誘導体、その多形、その互変異性体、その薬理学的に許容可能な塩、その薬理学的に許容可能な溶媒和物、この化合物を含む医薬組成物に関する。本発明は、このような化合物、このような化合物を含む組成物、このような化合物と組成物の医療における使用法にも関する。本発明の化合物は、血液中のトリグリセリドのレベルを低下させるため、肥満、高脂血症、高コレステロール血症、X症候群、糖尿病の治療に役立つ可能性がある。 明細書pdf >> かんたん特許検索

DNA構築物並びに融合タンパク質の発酵的製造方法

2009年08月09日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-278064 出願日 : 2007年10月25日
公開番号 : 特許公開2008-104462 公開日 : 2008年5月8日
出願人 : ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : トーマス シュレッサー 外2名

【課題】E.コリにおける標的タンパク質の廉価な製造を可能にし、加えて前記の従来技術の欠点のないDNA構築物を提供する。
【解決手段】シグナルペプチドをコードする核酸配列と、それと機能的に結合されているキャリヤータンパク質をコードする遺伝子と、それと開裂可能な配列Sをコードする遺伝子を介して結合されている標的タンパク質をコードする遺伝子とからなる、E.コリにおける標的タンパク質の廉価な製造を可能にするDNA構築物であって、キャリヤータンパク質をコードする遺伝子がE.コリ由来のspy遺伝子であることを特徴とするDNA構築物によって解決される。 明細書pdf >> かんたん特許検索

患者の自己免疫疾患を予防し、その発症を遅延させ又は治療するための方法

2009年08月09日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2009-25647 出願日 : 2009年2月6日
公開番号 : 特許公開2009-143945 公開日 : 2009年7月2日
出願人 : ロマ リンダ ユニヴァーシティ 発明者 : エッシャー, アラン, ピー. 外1名

発明の名称 : 自己免疫疾患を予防し治療するための物質

【課題】一以上の自己免疫疾患を予防し、その発症を遅延させ又は治療するための物質の提供。
【解決手段】アポトーシス誘導タンパク質BAXをコードし、自己免疫疾患の一以上の自己抗原をコードするポリヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチドコンストラクト。自己免疫疾患に罹っていることが疑われるか、自己免疫疾患に罹りつつあるか、又は自己免疫疾患である患者を選択し、アポトーシス誘導タンパク質BAXをコードし、自己免疫疾患の一以上の自己抗原をコードするポリヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチドコンストラクト、又はアデノウイルスタンパク質E3-GP19kをコードするポリヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチドコンストラクト、又はΔBCL-2をコードするポリヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチドコンストラクトの一以上を患者に投与することを含む、患者の自己免疫疾患を予防し、その発症を遅延させ又は治療するための方法。 明細書Text >> J-tokkyo

出願番号 : 特許出願2004-545230 出願日 : 2003年8月6日
公表番号 : 特許公表2006-513993 公表日 : 2006年4月27日
出願人 : ロマ リンダ ユニヴァーシティ 発明者 : エッシャー, アラン, ピー. 外1名

発明の名称 : 自己免疫疾患を予防し治療するための物質

一以上の自己免疫疾患を予防し、その発症を遅延させ又は治療するための物質が開示され、該物質は、アポトーシス誘導タンパク質BAXをコードし、自己免疫疾患の一以上の自己抗原をコードするポリヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチドコンストラクトを含む。自己免疫疾患に罹っていることが疑われるか、自己免疫疾患に罹りつつあるか、又は自己免疫疾患である患者を選択し、アポトーシス誘導タンパク質BAXをコードし、自己免疫疾患の一以上の自己抗原をコードするポリヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチドコンストラクト、又はアデノウイルスタンパク質E3-GP19kをコードするポリヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチドコンストラクト、又はΔBCL-2をコードするポリヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチドコンストラクトの一以上の投薬用量を患者に投与することを含む、患者の自己免疫疾患を予防し、その発症を遅延させ又は治療するための方法が開示される。 明細書pdf >> かんたん特許検索

ヒアルロン酸の製造方法

2009年08月09日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2008-133501 出願日 : 2008年5月21日
公開番号 : 特許公開2009-28032 公開日 : 2009年2月12日
出願人 : 三菱レイヨン株式会社 発明者 : 龍野 孝一郎

【課題】 本発明は、培養液中にヒアルロン酸を高濃度に蓄積量させることにより、より効率良くヒアルロン酸を得ることを目的とする。
【解決手段】 ヒアルロン酸生産能を有する微生物を培養することによりヒアルロン酸を製造する方法において、培養後期に培養液中0.5g/L以上のグルコース存在下に熱処理を行うことを特徴とする方法。当該方法により、培養液中により高濃度のヒアルロン酸を蓄積することができ、その結果、効率良くヒアルロン産を製造することができる。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

出願番号 : 特許出願2008-133502 出願日 : 2008年5月21日
公開番号 : 特許公開2009-11315 公開日 : 2009年1月22日
出願人 : 三菱レイヨン株式会社 発明者 : 龍野 孝一郎

発明の名称 : ヒアルロン酸の製造方法

【課題】培養液中にヒアルロン酸を高濃度に蓄積させることにより、効率良くヒアルロン酸を得る方法の提供。
【解決手段】生酵母の存在下にヒアルロン酸生産能を有する微生物を培養することを含む、ヒアルロン酸の製造方法。ヒアルロン酸生産能を有する微生物は、ストレプトコッカス(Streptococcus)属に属する微生物であり、その中でもストレプトコッカス・ズーエピデミカス(Streptococcus zooepidemicus)又はその変異体が好ましい。生酵母は、サッカロマイセス・セレビシア(Saccharomyces cerevisiae)が好ましい。 明細書 >>かんたん特許検索PDF