バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

T細胞系列特異的なサイレンサー活性を有するヌクレオチド及びその利用

2009年08月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-341378 出願日 : 2007年12月28日
公開番号 : 特許公開2009-159864 公開日 : 2009年7月23日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 谷内 一郎

【課題】CD4+ヘルパーT細胞系列における事象の解明に有効な、CD4+ヘルパーT細胞特異的な発現システムを提供する。
【解決手段】Th-POK遺伝子のシス制御領域に由来し、ヘルパーT細胞系列特異的発現を調節するためのヌクレオチドであって、真核細胞においてサイレンサー活性を有するヌクレオチド、前記ヌクレオチドならびにプロモーター又はプロモーター及びエンハンサーを含む発現ベクター、前記発現ベクターを導入してなる形質転換体、前記発現ベクターを導入してなるトランスジェニック非ヒト動物、前記発現ベクター又は形質転換体又は非ヒト動物を用いることを特徴とする、ヘルパーT細胞の機能調節剤をスクリーニングする方法。 J-Store >> 特許コード P09P006280

アディポネクチン上昇剤及びアディポネクチン上昇用飲食品

2009年08月15日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2007-41063 出願日 : 2007年2月21日
公開番号 : 特許公開2008-201741 公開日 : 2008年9月4日
出願人 : 国立大学法人佐賀大学 発明者 : 柳田 晃良 外1名
発明の名称 : アディポネクチン上昇剤及びアディポネクチン上昇用飲食品

【課題】 脂質含有量が少ない物質であってアディポネクチン上昇能を有するアディポネクチン上昇剤及びアディポネクチン上昇用飲食品を提供する。
【解決手段】 ワサビタケ属のきのこ由来物質を有効成分として含む。このきのこは、ムキタケ(Panellus serotinus)である。J-Stage >> 特許コード P09A014586

ポリ-γ-グルタミン酸シンテターゼをコードする遺伝子を有する表面発現用のベクター

2009年08月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2003-519489 出願日 : 2002年8月9日
公表番号 : 特許公表2005-500054 公表日 : 2005年1月6日
出願人 : バイオリーダース・コーポレイション 外1名 発明者 : スン・モンヘ 外6名
発明の名称 : pgsBCA、ポリ-γ-グルタミン酸シンテターゼをコードする遺伝子を有する表面発現用のベクター、及びこれを用いた標的タンパク質の微生物表面発現方法

本発明は、pgsBCA、ポリ-γ-グルタミン酸シンテターゼをコードする遺伝子を有する表面発現ベクターおよび当該ベクターを用い微生物の表面に標的タンパク質を発現させる方法に関する。外来遺伝子が挿入されているベクターにより、微生物は形質転換し、外来タンパク質は微生物の表面で安定して発現する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

トランスジェニック生物におけるエルゴスタ-5,7-ジエノール

2009年08月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-504664 出願日 : 2004年3月12日
公表番号 : 特許公表2006-520204 公表日 : 2006年9月7日
出願人 : ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : キュンケル,アンドレアス 外2名
発明の名称 : トランスジェニック生物におけるエルゴスタ-5,7-ジエノールならびに/またはその生合成中間体および/もしくは二次産物の製造方法

本発明は、遺伝的に改変された生物を培養することによるエルゴスタ-5,7-ジエノールならびに/またはその生合成中間体および/もしくは二次産物の製造方法に関する。また、本発明は、その遺伝的に改変された生物自体、特に酵母に関する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

鳥インフルエンザウイルス感染を予防するための散布剤

2009年08月15日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2008-3476 出願日 : 2008年1月10日
公開番号 : 特許公開2009-167105 公開日 : 2009年7月30日
出願人 : 株式会社ジェイシーエス 外2名 発明者 : 岩井 一夫 外4名

発明の名称 : 鳥インフルエンザウイルス感染を予防するための散布剤

【課題】鳥インフルエンザウイルス感染を予防するための散布剤を提供する。
【解決手段】ヒノキチオール若しくはその金属錯体又はそれらの塩を含む水溶液又はアルコール含有率10ないし60%のアルコール溶液を含む鳥インフルエンザウイルス感染を予防するための散布剤。 明細書Text >> J-tokkyo

春菊「ネピュレ」、免疫バランスを調整 北大など効果確認

2009年08月15日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
 北海道大学の西村孝司教授や札幌市などの産学官プロジェクト「さっぽろバイオクラスターBio―S」は、無酸素状態で加熱処理し、とろみのある液体状のピューレにした道内産の春菊に免疫バランスを整える効果があることを確認した。食品加工技術を開発するネピュレ(東京・中央、加納勉社長)の技術を活用した。道産農産物を使った機能性食品などへの応用が期待される。日経ニュース(Web版)2009-08-15