バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

エリスロポエチン応答性の診断方法

2009年08月25日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-130756 出願日 : 2007年5月16日
公開番号 : 特許公開2008-286599 公開日 : 2008年11月27日
出願人 : 国立大学法人金沢大学 発明者 : 和田 隆志 外1名
発明の名称 : エリスロポエチン応答性の診断方法

【課題】エリスロポエチン不応性あるいは低応答性症例の原因を明らかにすることにより、エリスロポエチンの効果を投与前に判定する手法を確立し、これを利用したテイラーメイド医療を実現する。
【解決手段】被験者から単離したサンプル中における、エリスロポエチン受容体と特異的に結合し、エリスロポエチン受容体を介したエリスロポエチンの作用を中和するエリスロポエチン阻害物質のレベルを検出することにより、当該被験者のエリスロポエチン応答性を診断する。明細書pdf >> かんたん特許検索

エリスロポエチン応答性細胞、組織及び器官の保護、回復ならびに増強

2009年08月25日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2002-555103 出願日 : 2001年12月28日
公表番号 : 特許公表2005-502584 公表日 : 2005年1月27日
出願人 : ザ ケネス エス.ウォーレン インスティテュート,インコーポレーテッド 発明者 : ブラインズ,マイケル 外2名

エリスロポエチンや修飾型エリスロポエチン等のエリスロポエチン受容体活性化因子の全身もしくは局所投与によって、ヒトを含む哺乳動物のエリスロポエチン応答性細胞、組織、器官もしくは身体部分の機能又は生存力をin vivo、in situまたはex vivoで保護又は増強する方法及び組成物が提供される。明細書pdf >> かんたん特許検索


出願番号 : 特許出願2004-520026 出願日 : 2003年7月3日
公表番号 : 特許公表2006-515268 公表日 : 2006年5月25日
出願人 : ザ ケネス エス.ウォーレン インスティテュート,インコーポレーテッド 発明者 : ブラインズ,マイケル 外2名
発明の名称 :応答性細胞、組織および器官の保護、回復および増強用の組織保護性サイトカイン

組織保護性サイトカインを含む組成物の全身または局所投与による、炎症を示すかまたは関連する応答性細胞、組織、器官または体部分を保護するかまたは増強することにより、炎症を有する哺乳動物を治療する方法および組成物が提供される。本発明はまた、本発明の組織保護性サイトカインを含む組成物の投与および少なくとも1種の抗炎症または少なくとも1種の免疫調節薬の投与を含む併用治療も包含する。明細書pdf >> かんたん特許検索

エラグ酸およびその他の天然由来の物質を有効成分として含有するアルドース還元酵素阻害剤

2009年08月25日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2004-271665 出願日 : 2004年9月17日
公開番号 : 特許公開2006-83131 公開日 : 2006年3月30日
出願人 : サントリー株式会社 発明者 : 諏訪 芳秀 外2名
発明の名称 : アルドース還元酵素阻害剤

【課題】 本発明は、糖尿病合併症の予防または治療のために、安全性が高く、安定供給についても問題がなく、且つコンプライアンスの点でも十分な、日常的に継続して使用できるアルドース還元酵素阻害剤を提供する。
【解決手段】
オーク類などブナ科コナラ属植物の溶媒抽出物に含まれる、エラグ酸およびその他の天然由来の物質を有効成分として含有するアルドース還元酵素阻害剤。明細書pdf >> かんたん特許検索

出願番号 : 特許出願2004-272039 出願日 : 2004年9月17日
公開番号 : 特許公開2006-83138 公開日 : 2006年3月30日
出願人 : サントリー株式会社 発明者 : 諏訪 芳秀 外2名
発明の名称 : アルドース還元酵素阻害剤

【課題】 本発明は、糖尿病合併症の予防または治療のために、安全性が高く、安定供給についても問題がなく、且つコンプライアンスの点でも十分な、日常的に継続して使用できるアルドース還元酵素阻害剤を提供する。
【解決手段】
オーク類などブナ科コナラ属植物の溶媒抽出物に含まれる、エラグ酸およびその他の天然由来の物質を有効成分として含有するアルドース還元酵素阻害剤。明細書pdf >> かんたん特許検索

脳腫瘍の処置及び可視化における生体分子標的の使用法

2009年08月25日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2003-582303 出願日 : 2003年4月3日
公表番号 : 特許公表2005-521420 公表日 : 2005年7月21日
出願人 : エージーワイ セラピューティクス インコーポレイティッド 発明者 : ナガバラプ ウスハ 外4名

本発明は、正常脳組織と比較して原発性脳腫瘍組織において差次的に発現しているタンパク質の、脳腫瘍処置療法のための生体分子標的としての使用に関する。特に、本発明は、同定された脳腫瘍タンパク質標的のうちの1個または複数と特異的に結合する治療剤及びイメージング剤の使用に関する。本発明は、本発明の方法において投与するための化合物及び薬学的に許容される組成物も提供する。これらのバリアントをコードするスプライシングされたmRNAに特異的な核酸プローブ、及び新規タンパク質に特異的なアフィニティ試薬も、提供される。明細書pdf >> かんたん特許検索

冬虫夏草を有効成分とするアポトーシス誘導剤

2009年08月25日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-352495 出願日 : 2005年12月6日
公開番号 : 特許公開2007-153819 公開日 : 2007年6月21日
出願人 : 片倉チッカリン株式会社 発明者 : 福原 貴弘 外1名

アポトーシス誘導剤

【課題】 抗癌剤や制癌剤はきわめて高価であり、さらに殆どの薬剤が副作用を伴う。新規で安全なアポトーシス誘導剤を提供すること並びにこの機能を有する医薬品、化粧品、食品等を提供することを課題とする。
【解決手段】冬虫夏草を有効成分とするアポトーシス誘導剤を提供する。本発明のアポトーシス誘導剤は副作用が少なく正常細胞には影響を及ぼさず、安全性に優れ、白血病をはじめとする各種癌疾患の抑制および予防に有効なアポトーシス誘導剤を含有する、医薬品、化粧品、食品等を提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索

尿路病原性菌株由来の抗原

2009年08月25日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-556382 出願日 : 2006年2月17日
公表番号 : 特許公表2008-530245 公表日 : 2008年8月7日
出願人 : ノバルティス ヴァクシンズ アンド ダイアグノスティクス, インコーポレイテッド 発明者 : ピッツァ, マリアグラツィア 外3名
発明の名称 : 尿路病原性菌株由来の抗原

本明細書において、病原性大腸菌株に特異的な免疫原性組成物中に含め得る種々の遺伝子を開示する。該遺伝子は尿路病原性菌株由来であるが、非病原性菌株には存在せず、そのコードタンパク質は、自身を免疫系に利用可能にする細胞部位を有する。本発明はまた、患者に、本発明の医薬組成物または免疫原性組成物を投与する工程を含む、患者の免疫応答を高めるための方法に関する。特定の一実施形態において、免疫応答は、ExPEC感染に対して防御的である。明細書pdf >> かんたん特許検索