バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

悪性腫瘍の治療剤または診断剤およびAC8007物質の製造法

2009年08月02日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願平4-150980 出願日 : 1992年6月10日
公開番号 : 特許公開平5-229948 公開日 : 1993年9月7日
出願人 : 東洋醸造株式会社 発明者 : 鳥屋 実 外3名

【目的】 AC8007物質またはその非毒性塩を含む悪性腫瘍の治療剤、診断剤の提供。
【構成】 以下の理化学的性質を有するAC8007物質またその非毒性塩を含む医薬。



(1)元素分析値:C:約60%、H:5%、N:約8%、Zn:約8~10%(2)質量分析値:717(MH+ 、FAB-MSによる)
(3)分子式:C36H36O8 N4 ZnAC8007物質は下記推定構造式を有し、アースロバクター属に属するAC8007物質生産菌を培地に培養し、培養物よりAC8007特質を採取することにより製造する。 明細書 >> バイオ塾情報創庫DB

アディポネクチン分泌促進剤

2009年08月02日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2004-143282 出願日 : 2004年5月13日
公開番号 : 特許公開2005-68132 公開日 : 2005年3月17日
出願人 : 株式会社遠隔医療研究所 発明者 : 秋久 俊博 外3名

発明の名称 : アディポネクチン分泌促進剤、並びに該アディポネクチン分泌促進剤を含有する抗動脈硬化剤、抗肥満剤、抗糖尿病剤、食品添加剤、機能性食品及び飼料添加剤

【課題】 アディポネクチンの分泌を誘導できるアディポネクチン分泌促進剤、並びに該アディポネクチン分泌促進剤を含有する抗動脈硬化剤、抗肥満剤、抗糖尿病剤、食品添加剤、機能性食品及び飼料添加剤を提供する。
【解決手段】 本発明のアディポネクチン分泌促進剤は、米糠を抽出することにより得られるシクロアルタン型トリテルペン又はその誘導体であるシクロアルテノール及び/若しくは(24S)-24,25-ジヒドロキシシクロアルタノール、又はその誘導体を含有する。本発明のアディポネクチン分泌促進剤は、脂肪細胞からより多くのアディポネクチンの分泌を促進することができる。よって、アディポネクチンの分泌低下がもたらすと考えられる各種疾患、例えば、動脈硬化等の各種循環器系疾患や糖尿病等の生活習慣病、あるいは肥満の予防、改善を図ることができる。明細書pdf >> かんたん特許検索

肝障害を伴う肝臓疾患の予防又は改善剤

2009年08月02日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2004-12207 出願日 : 2004年1月20日
公開番号 : 特許公開2005-206476 公開日 : 2005年8月4日
出願人 : サントリー株式会社 発明者 : 石倉 義之 外3名

【課題】 肝障害を伴う肝臓疾患に対する新規な予防または改善剤の提供。
【解決手段】 オメガ9系不飽和脂肪酸を有効成分とする、肝障害を伴う肝臓疾患の予防又は改善剤。 明細書pdf >> かんたん特許検索

敗血症の予防・治療剤

2009年08月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2004-39859 出願日 : 2004年2月17日
公開番号 : 特許公開2005-232032 公開日 : 2005年9月2日
出願人 : キッコーマン株式会社 発明者 : 増田 進 外1名

発明の名称 : 敗血症の予防・治療剤

【課題】微生物感染による敗血症の予防または治療剤を提供すること。
【解決手段】
(1)大豆抽出物または大豆発酵物を有効成分とする、微生物感染による敗血症の予防または治療剤。
(2)イソフラボンを有効成分とする、微生物感染による敗血症の予防または治療剤。
(3)上記(1)または(2)記載の予防または治療剤を含む、飲食品、医薬品または化粧品。
本発明の敗血症の予防または治療剤は、TNF-αの異常産生抑制活性が高く医薬品、化粧品、食品の分野において有用である。本発明の剤は、敗血症を発症しやすい状態となっている深在性真菌症患者のために特に有用である。明細書pdf >> かんたん特許検索

疲労回復剤及び疲労回復用食品

2009年08月02日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2004-48417 出願日 : 2004年2月24日
公開番号 : 特許公開2005-239579 公開日 : 2005年9月8日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 小寺 智博 外2名

【課題】 運動や体力を要する仕事を行った後や早朝起床時のような体が疲労している状態(自発運動量が減少している状態)から体力をいち早く回復させたり、体力の低下を防止し、体力を維持することのできる疲労回復剤及び疲労回復用食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 タンパク質含有原料を、発芽ダイズ子葉由来のチオールプロテアーゼ及び/又は微生物に由来するセリンプロテアーゼにより分解して得られるタンパク質分解ペプチドを含有する疲労回復又は滋養強壮剤。 明細書pdf >> かんたん特許検索

骨粗鬆症治療薬事業 味の素、米P&Gから買収

2009年08月02日 | 抗体 免疫 抗原 
 味の素は31日、米P&Gから骨粗鬆(こつそしょう)症治療薬「リセドロネート」事業を買収したと発表した。研究開発、製造、販売の権利とともに特許、商標などを含む資産を総額2億1000万ドル(約200億円)で譲り受けた。味の素は1992年にP&Gと契約を結び、同製剤を日本でライセンス生産している。事業の選択と集中を進めるP&Gと、同事業を含む代謝性疾患を強化したい味の素の思惑が一致した。FujiSankeiBusiness i.,2009/8/1

細胞増殖促進剤およびそれを用いた細胞増殖方法

2009年08月02日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願平10-242416 出願日 : 1998年8月28日
公開番号 : 特許公開2000-69961 公開日 : 2000年3月7日
出願人 : 株式会社ニッショー 発明者 : 柴 肇一

【課題】 インビトロで培養細胞を用いて物質を生産する際に、培養細胞の増殖を促進しうる培地および細胞増殖材料を使用して廉価で安全に効率的にに細胞培養および細胞増殖促進を行うことである。
【解決手段】 ポリリン酸を含有してなる細胞増殖促進剤を動植物細胞用培地に添加したり、ガラスまたはプラスチック製の細胞培養容器に添加したり被覆したりして細胞を増殖する方法である。明細書 >> バイオ塾情報創庫DB


出願番号 : 特許出願平11-252167 出願日 : 1999年9月6日
公開番号 : 特許公開2000-159640 公開日 : 2000年6月13日
出願人 : 株式会社ニッショー 発明者 : 柴 肇一
発明の名称 : 養毛・育毛・増毛剤

【課題】 脱毛防止、養毛・育毛に効果があり、長期に亘り安全である養毛・育毛・増毛剤を提供すること。
【課題手段】 細胞賦活剤、結構促進剤、皮膚刺激剤、保湿剤、炎症治療剤などの薬剤にポリリン酸が混合されてなる養毛・育毛・増毛剤。明細書 >> バイオ塾情報創庫DB

【参考】薬用ポリピュアー
  http://529270.com/html/newpage.html?code=11