バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

T細胞系列特異的なサイレンサー活性を有するヌクレオチド及びその利用

2009年08月29日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-341378 出願日 : 2007年12月28日
公開番号 : 特許公開2009-159864 公開日 : 2009年7月23日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 谷内 一郎

【課題】CD4+ヘルパーT細胞系列における事象の解明に有効な、CD4+ヘルパーT細胞特異的な発現システムを提供する。
【解決手段】Th-POK遺伝子のシス制御領域に由来し、ヘルパーT細胞系列特異的発現を調節するためのヌクレオチドであって、真核細胞においてサイレンサー活性を有するヌクレオチド、前記ヌクレオチドならびにプロモーター又はプロモーター及びエンハンサーを含む発現ベクター、前記発現ベクターを導入してなる形質転換体、前記発現ベクターを導入してなるトランスジェニック非ヒト動物、前記発現ベクター又は形質転換体又は非ヒト動物を用いることを特徴とする、ヘルパーT細胞の機能調節剤をスクリーニングする方法。明細書 >> バイオ塾情報創庫DB

T細胞の成熟に必須の新規遺伝子「themis」を同定

2009年08月29日 | からだと遺伝子
-ヒトの免疫不全症など、免疫病の機能解明への貢献に期待-

◇ポイント◇
点突然変異誘発物質「ENU」を使い、T細胞をほとんどつくらない変異マウスを作製
遺伝子「themis」の1塩基変異(アミノ酸1個の変異)がT細胞成熟を阻害
themisノックアウトマウスで機能を確認、T細胞の分化過程の途上でthemisが発現 理研・プレスリリース 平成21年8月28日

新規DNA断片およびそれを含む組換えベクター

2009年08月29日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-183934 出願日 : 2007年7月13日
公開番号 : 特許公開2009-17841 公開日 : 2009年1月29日
出願人 : 独立行政法人海洋研究開発機構 発明者 : 秦田 勇二 外3名

発明の名称 : 新規DNA断片およびそれを含む組換えベクター、それらによって形質転換された形質転換体、ならびにそれらの利用

【課題】バチルス属細菌を宿主とする系において、組換えタンパク質の種類に関係なく、タンパク質を大量かつ効率よく生産することができる新たな手段を提供することにある。
【解決手段】特定の遺伝子調節領域を単独で、または該遺伝子調節領域およびシグナルペプチドをコードする遺伝子を組み合わせて利用することにより、上記課題は解決する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

耐熱性酵素を葉緑体内で発現するトランスジェニック植物

2009年08月29日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-209947 出願日 : 2007年8月10日
公開番号 : 特許公開2009-39075 公開日 : 2009年2月26日
出願人 : 椎名 隆 発明者 : 中平 洋一 外3名

発明の名称 : 耐熱性酵素を葉緑体内で発現するトランスジェニック植物

【課題】 食用にならない植物あるいは食用であっても植物の非可食部から生産される細胞壁成分糖化酵素を利用してセルロース系バイオマスを糖化すること、および、細胞壁成分糖化酵素を産生する自己溶解型のトランスジェニック植物を作製すること。
【解決手段】 植物細胞壁成分糖化酵素またはその改変タンパク質を葉緑体内で産生するトランスジェニック植物、および、微生物から植物細胞壁成分糖化酵素をコードする遺伝子をクローニングし、または、クローニングしたその遺伝子を改変し、クローニングした遺伝子またはそれを改変した遺伝子を、植物の葉緑体DNAに該遺伝子が相同組換えによって組み込まれるように調製した適当なベクターに組み込み、該ベクターをパーティクルガンで植物の組織に導入し、組換え体を選抜して植物体まで生育させ、ついで生育した植物体から植物細胞壁成分糖化酵素製剤を得る工程からなる植物細胞壁成分糖化酵素製剤の生産方法。 明細書pdf >> かんたん特許検索

組換えタンパク質発現用ベクター、組換え微生物、および組換えタンパク質の製造方法

2009年08月29日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-216707 出願日 : 2007年8月23日
公開番号 : 特許公開2009-45043 公開日 : 2009年3月5日
出願人 : 東レ株式会社 発明者 : 井戸 隆喜 外3名

発明の名称 : 組換えタンパク質発現用ベクター、組換え微生物、および組換えタンパク質の製造方法

【課題】培地中のリン酸濃度を制御することで、外来性の遺伝子から組換えタンパク質を容易に製造できる、組換えタンパク質発現用ベクター、組換え微生物、および組換えタンパク質の製造方法を提供する。
【解決手段】培地中のリン酸濃度感受性を有するプロモーター領域と、リボソーム結合領域とを組み込んだ、組換えタンパク質発現用ベクター。プロモーター領域は、大腸菌のリン酸結合タンパク質遺伝子上流域に存在するコンセンサス配列を含む。 明細書pdf >> かんたん特許検索

ウイルス感染の治療剤

2009年08月29日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2008-260772 出願日 : 2008年10月7日
公開番号 : 特許公開2009-46507 公開日 : 2009年3月5日
出願人 : ヴィローミクス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 発明者 : ウルリヒ シューベルト 外7名

【課題】ウイルス感染の治療のために適当であり、かつ特に感染性のレトロウイルス、とりわけ免疫不全ウイルス、例えばHIV-1及びHIV-2の放出及び成熟を阻害し、ウイルス性肝炎の処理、治療及び阻害のために使用できる医薬品を提供する。
【解決手段】プロテアソームインヒビターとして、ユビキチン/プロテアソーム経路の活性を阻害し、調節し又は別方面に作用する物質が使用される。明細書pdf >> かんたん特許検索

発毛促進用飲食物、医薬部外品、医薬組成物ならびに発毛促進方法

2009年08月29日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-148990 出願日 : 2007年6月5日
公開番号 : 特許公開2008-174536 公開日 : 2008年7月31日
出願人 : 株式会社エム・エム・ティー 外1名 発明者 : 真崎 修
発明の名称 : 発毛促進用飲食物、医薬部外品、医薬組成物ならびに発毛促進方法

【課題】効果的かつ安全な発毛促進用飲食物および発毛促進用医薬組成物を提供する。
【解決手段】パルテノライドを含む発毛促進用飲食物および発毛促進用医薬組成物。明細書 >>かんたん特許検索PDF

発毛促進システム

2009年08月29日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-226626 出願日 : 2007年8月31日
公開番号 : 特許公開2009-57329 公開日 : 2009年3月19日
出願人 : 株式会社アデランスホールディングス 発明者 : 石田 久子 外4名
発明の名称 : 発毛促進システム

【課題】 発毛を促進するシステムであって、発毛促進に有効な成分を効率よく頭皮深層部まで浸透させて発毛促進効果を高める。発毛促進に有効な成分が頭皮外部に流させることがなく、持続的な発毛促進効果が得られるようにする。
【解決手段】 プレクレンジング工程と、クレンジング工程と、汚れ物質の浮き及び発毛促進成分第1浸透工程と、汚れ物質洗浄工程と、シャンプー工程と、発毛促進成分第2浸透工程と、コンディショナ剤塗布工程と、コンディショナ剤の洗い流し及び発毛促進成分第3浸透工程と、第1発毛促進剤塗布工程と、発毛促進成分浸透促進並びに血行促進及び毛母細胞活性化工程と、第2発毛促進剤塗布工程と、マッサージ工程と、発毛促進成分浸透促進及び毛母細胞活性化工程と、収れん工程と、毛髪保護工程とを備える発毛促進システム。明細書 >>かんたん特許検索PDF

発毛促進剤

2009年08月29日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願平11-316277 出願日 : 1999年11月8日
公開番号 : 特許公開2001-131030 公開日 : 2001年5月15日
出願人 : 呉羽化学工業株式会社 発明者 : 三浦 広光 外2名

【課題】 明確な発毛効果を示し、かつ安全な発毛促進剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 水溶性高分子から選ばれる1種類以上の成分とアミンオキシド類から選ばれる1種類以上の成分とを、主たる有効成分とする発毛促進剤を提供する。この発毛促進剤の効果は、糖類から選ばれる1種類以上の成分を添加することにより一層高められる。本発明により得られる発毛促進剤を使用することにより、男性型脱毛症に良好な結果が得られる。明細書 >>かんたん特許検索PDF