バイオの故里から

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組換え開始酵素認識配列の低侵襲染色体導入による減数分裂期組換え分布の制御法

2009年08月22日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-278217 出願日 : 2006年10月12日
公開番号 : 特許公開2008-92862 公開日 : 2008年4月24日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 福田 智行 外1名
発明の名称 : 組換え開始酵素認識配列の低侵襲染色体導入による減数分裂期組換え分布の制御法

【課題】 染色体上の任意の部位において、染色体構造を最小化しつつ、減数分裂期相同組換えの活性化を誘導する迅速な染色体改変方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、選択マーカー遺伝子、該選択マーカー遺伝子の5’上流及び3’下流側近傍に減数分裂期組換えを活性化するDNA、及び、該選択マーカー遺伝子と該減数分裂期組換えを活性化するDNAを染色体上に組み込むためのDNAを有する汎用性の高い単一のDNA断片を提供し、該断片を用いた任意の染色体上における減数分裂期組換えを活性化する方法を提供するものである。明細書 >>かんたん特許検索PDF

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