バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

生体コラーゲン合成促進剤用組成物

2009年08月18日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2004-64959 出願日 : 2004年3月9日
公開番号 : 特許公開2005-255527 公開日 : 2005年9月22日
出願人 : 松浦薬業株式会社 発明者 : 今井 昇治 外2名

【課題】本発明の課題は、優れた生体コラーゲン合成促進作用を有する組成物を提供することにある。
【解決手段】パフィア属に属する植物、キランソウ属に属する植物あるいはRhaponticum属に属する植物に、動植物成分及び/又は動植物由来の成分を添加して生体コラーゲン合成促進作用を向上せしめる。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

分子マーカーを用いた間葉系幹細胞の識別方法及びその利用

2009年08月18日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2006/306658 国際出願日 : 2006年3月30日
国際公開番号 : WO2006/106823 国際公開日 : 2006年10月12日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 外2名 発明者 : 加藤 幸夫 外4名

  表1に記載のアクセッション番号に示される塩基配列を有する遺伝子のうち、少なくとも1つ以上の遺伝子を分別マーカーとし、上記分別マーカーの間葉系幹細胞と結合組織系細胞とにおける発現の差を検出して、間葉系幹細胞と結合組織系細胞とを識別する工程を有する間葉系幹細胞の識別方法によれば、未分化の間葉系幹細胞を、線維芽細胞、骨芽細胞、軟骨細胞、及び脂肪細胞等の他の結合組織系の細胞とを正確に、精度よく識別することができる。また、この間葉系幹細胞の識別方法を用いた間葉系幹細胞、間葉系幹細胞含組成物は再生医療用医薬に利用することができる。 明細書pdf >> かんたん特許検索

データベース機構を利用して最適な投与量の栄養を生成するための栄養ディスペンサ

2009年08月18日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2003-556936 出願日 : 2002年12月23日
公表番号 : 特許公表2005-528133 公表日 : 2005年9月22日
出願人 : ペルティ・ラーティーンマキ 発明者 : ペルティ・ラーティンマキ

発明の名称 : データベース機構を利用して最適な投与量の栄養を生成するための栄養ディスペンサ及び方法

 本発明は、栄養ディスペンサ(100)に関する。特に、本発明は、投与量の栄養及び/又は薬剤を生成する栄養ディスペンサ(100)と、栄養ディスペンサを利用して投与量を生成するための方法に関する。データベース機構は、栄養ディスペンサ(100)にリンクされ、また、通常、栄養ディスペンサには、少なくともユーザの情報を提供するためのユーザインターフェイス(102)と、異なる栄養及び/又は医薬品を格納するための部屋(108)と、が含まれる。更に、栄養ディスペンサは、その投与量を摂取する人を目的にした最適な投与量の栄養及び/又は薬剤と、その含有物質、含有物質の量及び割合とを、少なくとも部分的に、前記データベース機構を利用して、定義するように構成される。栄養ディスペンサには、更に、定義された栄養素を測り分けるための装置(110)を含み得る。明細書pdf >> かんたん特許検索

公的医療費助成申請支援方法及び装置

2009年08月18日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-122620 出願日 : 2005年4月20日
公開番号 : 特許公開2006-301945 公開日 : 2006年11月2日
出願人 : 吉川 秀夫 発明者 : 吉川 秀夫

【課題】公的医療費助成制度には、1.制度が知られていない 2.患者が利用申請するのに、窓口と病院を行き来し、手間と時間がかかる 3.医師が記載するのに、項目が多く手間がかかる 4.記載に不備があると認定にならない。 5.医療面と制度面の両方に精通した専門家がいない と、大別して5点の問題点を有していた。
【解決手段】診療支援装置(ハードウェア)の端末に、操作者が公的医療費助成制度の対象疾病の診断名を入力すると、診療支援装置が公的医療費助成制度の存在を端末画面上に自動通知、申請に必要な書式を自動呼出し、書式が求める情報で診療支援装置に記録されている情報を自動で書式に割り当て、操作者が入力を完了した後は、認定となる基準を満たしているか簡易判定をする機能を持つソフトウェアを診療支援装置(ハードウェア)に組み込む事で、上記5つの問題点は解決される。 明細書pdf >> かんたん特許検索

ゲノムベースの医療診断テストを最適化する遺伝アルゴリズム

2009年08月18日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2006-552737 出願日 : 2005年2月1日
公表番号 : 特許公表2007-522578 公表日 : 2007年8月9日
出願人 : コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 発明者 : シャッファー,ジェイ デイヴィッド 外1名

遺伝的最適化方法では、染色体母集団の遺伝子は計算的に遺伝的に進化する。進化には、各染色体中の発現遺伝子数の進化と、各染色体の未発現遺伝子を参照せずに評価された適合度基準の利用が含まれる。遺伝子進化により作られる最適化染色体を選択する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

漢方医療の診断に用いる遺伝子およびその利用方法

2009年08月18日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2005-148102 出願日 : 2005年5月20日
公開番号 : 特許公開2006-113 公開日 : 2006年1月5日
出願人 : 櫻井 正智 外1名 発明者 : 櫻井 正智 外2名

【課題】 ヒト・ゲノム配列情報を有効利用することにより、漢方医療において経験則や医師の熟練の度合によらずに、客観的で信頼性および再現性の高い診断を可能にする遺伝子およびその利用技術を提供する。
【解決手段】 漢方医学に基づく特定の「証」の出現・消失、特定の漢方薬の服用および/または特定の漢方薬の効きやすさにより発現変動する遺伝子が、ヒト・ゲノム配列情報を有効利用した網羅的解析法により同定される。これら同定された遺伝子の中から選定された複数の遺伝子を検出用プローブとして被験者の遺伝子の発現変動を測定することにより、漢方医療における「証」の評価および/または漢方薬の選択等の診断を客観的に行う。明細書pdf >> かんたん特許検索

遺伝子的に改変された細胞を捕捉する被覆を備えた医療デバイスおよびその使用方法

2009年08月18日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2007-511100 出願日 : 2005年4月29日
公表番号 : 特許公表2007-535389 公表日 : 2007年12月6日
出願人 : オーバスネイク メディカル インコーポレーテッド 発明者 : クトリク、ミッチェル ジョン ブラッドリー 外2名

発明の名称 : 遺伝子的に改変された細胞を捕捉する被覆を備えた医療デバイスおよびその使用方法

【課題】現在において利用可能な技術の制限を克服すると共に安全な制御様式で局所的もしくは全身的に治療物質を供与する効率的な全身的/局所的薬剤供与システムを提供すること。
【解決手段】治療および薬剤供与システムは、生体内における循環前駆細胞もしくは遺伝子的に改変された哺乳動物細胞などの目標細胞を捕捉して固定化する被覆を備えた医療デバイスの形態で提供される。上記遺伝子的に改変された細胞は、構成的にまたは制御様式でマーカ遺伝子および少なくとも一種類の治療的遺伝子を発現する遺伝物質を以て遺伝子導入される。上記マーカ遺伝子は血流内における循環細胞には見出されない細胞膜抗原であり、且つ、治療的遺伝子は血管疾患および癌などの疾患を治療するペプチドをコード化する。上記医療デバイス上の上記被覆は、目標細胞を認識して結合する抗体、抗体断片、他のペプチドおよび小寸分子などの少なくとも一種類の配位子を備える生体適合性基質とされ得る。上記治療および/または薬剤供与システムは、改変細胞を刺激して所望のマーカおよび治療的遺伝子産物を発現かつ分泌させる活性化分子などの信号源を備え得る。明細書pdf >> かんたん特許検索

テーラメイド医薬処方システムおよび方法とプログラム

2009年08月18日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-60834 出願日 : 2005年3月4日
公開番号 : 特許公開2006-244260 公開日 : 2006年9月14日
出願人 : 日本電気株式会社 発明者 : 古田 利夫 外1名

発明の名称 : テーラメイド医薬処方システムおよび方法とプログラム

【課題】患者の遺伝子情報により精度の高い医薬品の選択と用量、用法で処方するためのテーラメイド医薬処方システムを、プライバシー侵害の問題を発生させることなく提供する。
【解決手段】個人遺伝子統合DB102は、個人の遺伝子情報を患者IDと対応付けて格納する。遺伝子解析機関端末30の遺伝子解析情報登録手段113は、遺伝子解析機関により解析された個人の遺伝子情報を個人遺伝子統合DB102に登録する。医療機関端末10は、個人遺伝子情報の登録費用を患者から遺伝子解析機関へ支払うための決済処理を行うとともに、伝子情報の閲覧を許諾するか否かの患者の意志を確認する。そして、医療機関端末10は、閲覧許諾の意志が確認された場合にインターネット100を介して個人遺伝子統合DB102にアクセスして当該患者の患者IDを用いて遺伝子情報の検索を行い、担当医に対して検索された遺伝子情報を表示する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

哺乳類由来の細胞又は精子の凍結乾燥用溶液

2009年08月18日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-80682 出願日 : 2006年3月23日
公開番号 : 特許公開2007-252270 公開日 : 2007年10月4日
出願人 : 国立大学法人旭川医科大学 発明者 : 日下部 博一

発明の名称 : 哺乳類由来の細胞又は精子の凍結乾燥用溶液

【課題】 精子を凍結乾燥する場合に、精子を採取した後から凍結乾燥するまでの間にある程度の時間が確保できること、及び凍結乾燥した精子を用いて受精した後の胚盤胞発生率が80%を越えることを満足するような、哺乳類由来の細胞又は精子の凍結乾燥用溶液を提供する。
【解決手段】 EGTAトリス塩酸緩衝液(50mM NaCl、50mM EGTA、10mM Tris-HCl)(非特許文献2)を検討した結果、緩衝剤(Tris-HCl)の濃度を高くし、かつ浸透圧調整剤(NaCl)を加えないか又はその濃度を低くすることにより、上記課題を解決した。即ち、本発明は、抗-凝固剤10~100mM、緩衝剤50~500mM、及び浸透圧調整剤0~10mMから成る哺乳類由来の細胞又は精子の凍結乾燥用溶液である。 明細書pdf >> かんたん特許検索