出願番号 : 特許出願2003-517256 出願日 : 2002年7月31日
公表番号 : 特許公表2005-500842 公表日 : 2005年1月13日
出願人 : セクメド・エス・アール・エル 発明者 : フランチェスカ・グラニュッチ 外2名
本発明は、樹状細胞が様々な刺激物に反応して、様々な転写プロフィールを発現することによる様々な反応、例えば微生物刺激に反応した樹状細胞によるIL-2産生を開始するという発見に基づいている。本発明は、遺伝子発現プロフィールのライブラリーおよびそれらで作られている微生物刺激に反応した樹状細胞成熟に対応するライブラリーを作成する方法を提供する。本発明は、リンパ球および免疫反応を活性化するための方法および樹状細胞においてII-2を産生するか、または細胞ベースの治療法のために樹状細胞を調製するための方法を提供する。また、本発明は、樹状細胞成熟に影響を与える薬剤をスクリーニングするための方法および系も提供する。さらに、樹状細胞が免疫抑制性ウイルス感染の標的であることが本発明の発見である。したがって、本発明は、免疫抑制性ウイルス感染または免疫抑制性ウイルス感染に伴う免疫抑制を治療するための方法を提供する。また、本発明は、樹状細胞系を用いて免疫抑制性ウイルス感染を治療するのに適している治療剤候補をスクリーニングするための方法も提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索
公表番号 : 特許公表2005-500842 公表日 : 2005年1月13日
出願人 : セクメド・エス・アール・エル 発明者 : フランチェスカ・グラニュッチ 外2名
本発明は、樹状細胞が様々な刺激物に反応して、様々な転写プロフィールを発現することによる様々な反応、例えば微生物刺激に反応した樹状細胞によるIL-2産生を開始するという発見に基づいている。本発明は、遺伝子発現プロフィールのライブラリーおよびそれらで作られている微生物刺激に反応した樹状細胞成熟に対応するライブラリーを作成する方法を提供する。本発明は、リンパ球および免疫反応を活性化するための方法および樹状細胞においてII-2を産生するか、または細胞ベースの治療法のために樹状細胞を調製するための方法を提供する。また、本発明は、樹状細胞成熟に影響を与える薬剤をスクリーニングするための方法および系も提供する。さらに、樹状細胞が免疫抑制性ウイルス感染の標的であることが本発明の発見である。したがって、本発明は、免疫抑制性ウイルス感染または免疫抑制性ウイルス感染に伴う免疫抑制を治療するための方法を提供する。また、本発明は、樹状細胞系を用いて免疫抑制性ウイルス感染を治療するのに適している治療剤候補をスクリーニングするための方法も提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索