バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ポリケチド、及び他の天然物の製造

2009年08月20日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-28177 出願日 : 2008年2月7日
公開番号 : 特許公開2008-194041 公開日 : 2008年8月28日
出願人 : バイオチカ テクノロジー リミテッド 発明者 : アラン マチュウ グレゴリー 外3名
発明の名称 : ポリケチド、及び他の天然物の製造

【課題】ポリケチド、他の天然物の製造、化合物及び個々の新規化合物のライブラリーを提供する。
【解決手段】新規FKBP-リガンド類似体の単離、及び潜在的用途、並びにこれらの化合物を産生する宿主細胞。特に、FKBP類似体を産生する菌株、及びクローン遺伝子、又は遺伝子カセットが、ポリケチド(特にラパマイシン)FKBP-リガンド類似体のような新規化合物を生成するように発現する組換え型細胞の効率的形質転換方法、及びこれらの調製、及びその中(例えば、核酸、ベクター、遺伝子カセット、及び遺伝学的に修飾された菌株)に使用される手段。明細書 >>かんたん特許検索PDF

ゼアキサンチンまたはアスタキサンチンを有効成分とする骨代謝改善剤

2009年08月20日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2007-151027 出願日 : 2007年6月6日
公開番号 : 特許公開2008-303166 公開日 : 2008年12月18日
出願人 : 株式会社カネカ 発明者 : 多胡 善幸 外4名
発明の名称 : ゼアキサンチンまたはアスタキサンチンを有効成分とする骨代謝改善剤

【課題】 本発明は、食習慣があり安全であるゼアキサンチンまたはアスタキサンチンを有効成分として、骨代謝を改善する剤または組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明により、ゼアキサンチンまたはアスタキサンチンを有効成分とする骨代謝改善剤および組成物が提供される。更には、これらからなる破骨細胞分化抑制剤、飲食用組成物、医薬用組成物が提供される。
本発明品は骨代謝改善効果を有することから、骨粗鬆症などの骨疾患の治療、改善および予防に有用である。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

がん転移浸潤の糖鎖バイオロジー

2009年08月20日 | 糖鎖生化学
2006年度 研究実績報告書
代表者:神奈木 玲児
愛知県がんセンター(研究所)・分子病態学部・部長

 セレクチンとその糖鎖リガンドを介した細胞接着は、悪性細胞の血管内皮への接着を媒介して癌の血行性転移を引き起こす。白血病では、白血病細胞が血管外組織を浸潤する際にセレクチンと糖鎖リガンドを介する細胞接着が重要な役割を演じる。 科学研究費補助金DB 研究課題番号:17015051

本邦の悪性リンパ腫の病因、病態解明のための分子病理学的研究

2009年08月20日 | 医療 医薬 健康
2006年度 研究成果報告書概要
代表者:青笹 克之

本研究は大阪リンパ腫研究会に登録される症例(これまでに3000例をこえている)を中心とした悪性リンパ腫症例についての疫学的、分子病理学的検討を通じて本邦の悪性リンパ腫の病因・病態の解明を目指したものである。科学研究費補助金DB 研究課題番号:16390105

共役二重結合をもつリノレン酸による血管新生の調節機能と展開

2009年08月20日 | 健康・栄養機能性成分
2006年度 研究実績報告書
代表者:都築 毅 宮城大学・食産業学部・助手

 天然には、通常の二重結合ではなく共役化した二重結合をもつ共役脂肪酸が存在する。牛肉や乳製品には、リノール酸の幾何、位置異性体である共役リノール酸(CLA)が、含まれている。CLAは抗発癌作用、脂質代謝改善作用、動脈硬化抑制作用、免疫増強作用、骨代謝改善作用などが認められ、健康補助食品として販売されている。科学研究費補助金DB 研究課題番号:18780099

関節痛を治療または睡眠を改善する方法

2009年08月20日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-500297 出願日 : 2004年1月9日
公表番号 : 特許公表2006-516276 公表日 : 2006年6月29日
出願人 : ファイザー・プロダクツ・インク 発明者 : チャールズ デイヴィッド ペトゥリエ
発明の名称 : エストロゲンアゴニスト/アンタゴニストを使用して、関節痛を治療または睡眠を改善する方法

本発明は、式(I)


(式中、可変のA、B、D、E、e、G、YおよびZ1は明細書において定義されるとおりである)のSERMを使用して、関節痛を治療し、および/または睡眠を改善するための、方法、医薬組成物およびキットを提供する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

凍結乾燥方法およびそれによって得られる製品

2009年08月20日 | 創薬 生化学 薬理学
出願人: サイドース・エルエルシー
出願 2008-541172 (2006/10/13) 公開 2009-515958 (2009/04/16)

【要約】ある材料を1つまたは複数の前記材料用の溶媒中に溶解することにより溶液を形成する段階、および使用される1種または複数の該溶媒と混和し、フリーズドライ条件下で揮発可能である前記材料用の非溶媒と該溶液とを組み合わせることにより前記材料を少なくとも部分的に溶液外に出す段階を含む凍結乾燥方法。更に、疎水性および_または親油性材料の場合、貧溶媒を除外でき、この材料の溶媒溶液は、フリーズドライに直接かけることができる。次いで、この凍結乾燥物は、親水性材料の場合、典型的な水溶性希釈剤で再構成できる。疎水性および_または親油性材料は、まずプロピレングリコールおよび_またはポリエチレングリコールで再構成することにより高濃度のそれらの溶液を形成することができ、更にこれは、使用のためにIntralipid、血漿、血清、または全血でさえもの希釈剤で希釈される。明細書 >>かんたん特許検索PDF

変形性関節症の治療及びアルゾキシフェンの投与計画

2009年08月20日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-536834 出願日 : 2005年10月13日
公表番号 : 特許公表2008-516958 公表日 : 2008年5月22日
出願人 : イーライ リリー アンド カンパニー 発明者 : チャールズ・トーマス・ベンソン 外3名
発明の名称 : 変形性関節症の治療及びアルゾキシフェンの投与計画


本発明は、式(I)の化合物又はその薬学的に許容される塩若しくは溶媒和物の有効量を、哺乳類の患者に投与することを含む、哺乳類の変形性関節症の治療方法を提供する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

骨粗鬆症治療薬の開発打ち切り イーライリリー

2009年08月20日 | NEWSクリッピング
 米医薬品メーカーのイーライリリーは18日、骨粗鬆(こつそしょう)症治療薬「アルゾキシフェン」の開発を打ち切ったと発表した。臨床試験で非脊椎(せきつい)骨折を予防する効果が示されなかったほか、血栓のリスクを高めることが示されたため、と説明している。アルゾキシフェンは最も有望視されていた同社新薬の一つだった。臨床試験の最終段階にあった。 FujiSankeiBusiness i.,2009/8/20

韓国:化学研、世界的製薬会社と抗癌剤を共同研究

2009年08月20日 | NEWSクリッピング
8月17日にリリー新薬開発センターとMOU締結
大徳所在の韓国化学研究院(院長オ・ホンスン)は世界10大製薬会社の一つであるシンガポールのリリー新薬開発センター(LSCDD : Lilly Singapore Centre for Drug Discovery)と8月17日に化学研究院内の会議室で新概念抗癌剤の共同研究に関する共同研究協定を締結したと発表した。おはよう大徳(韓国)2009-08-20