バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

「青いバラ」秋にも商品化、遺伝子組み換え作物「国内生産拡大」に懸念の声も

2009年08月08日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
「不可能」の代名詞だった青いバラが、遺伝子組み換え(GM)技術によって栽培が可能となり、今秋にも販売される。青いバラの国内生産開始に伴い、日本も遺伝子組み換え作物(GMO)の商業栽培国の一員となる。GMOには消費者の抵抗感が根強いが、「観賞用」「医療用」などとしての研究開発が進んでいる。産経ニュース(web版).,2009.8.7

ヨーグルトに含まれる「LG21乳酸菌」 胃がんの原因「ピロリ菌」を抑制

2009年08月08日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
日本人に多い「胃がん」は、「ピロリ菌」の感染と密接な関係にあることが近年の研究でわかってきた。胃がん予防には抗生物質による除菌が効果的だが、1回目の除菌では成功率が70%程度にとどまり、2回、3回と行わなければならない。副作用や金銭面の問題もある。そこで注目されているのがヨーグルトなどに含まれている「LG21乳酸菌」だ。ピロリ菌の活性を抑える効果があり、薬剤療法と併用することで除菌効果を高めることができるという。J-Castニュース 2009/8/ 8

腫瘍細胞の増殖及び/又は浸潤の抑制剤

2009年08月08日 | 創薬 生化学 薬理学
国際出願番号 : PCT/JP2003/010631 国際出願日 : 2003年8月22日
国際公開番号 : WO2004/050125 国際公開日 : 2004年6月17日
出願人 : 株式会社高研 発明者 : 本間 紀美 外3名

発明の名称 : 腫瘍細胞の増殖及び/又は浸潤の抑制剤

本発明の課題は新規な抗腫瘍剤を提供することであり、新規なメカニズムを保持する遺伝子治療の手段を提供するものである。即ち、腫瘍細胞に対する細胞外マトリックスの制御を行い、細胞の増殖及び/又は浸潤の制御を行い癌を治療する手段を提供することを課題とする。具体的には、コラーゲン遺伝子を腫瘍細胞内に導入することによって、腫瘍細胞の増殖及び/又は浸潤の抑制が可能になることを見出し、本発明を完成するに至った。明細書pdf >> かんたん特許検索