バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗HCVウイルス治療薬

2009年08月10日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
国際出願番号 : PCT/JP2004/001498 国際出願日 : 2004年2月12日
国際公開番号 : WO2004/071503 国際公開日 : 2004年8月26日
出願人 : 中外製薬株式会社 発明者 : 青木 雅弘 外5名
発明の名称 :ウイルス治療薬

本発明は、ウイルス感染症を予防または治療するための医薬組成物の提供を目的とする。本発明の化合物は、非常に強い抗HCV活性及びHCVの増幅抑制効果を有し、かつ、インビボ細胞毒性については軽微であることから、本発明の化合物を含む医薬組成物は抗HCV予防/治療剤として極めて有用である。明細書 >>かんたん特許検索PDF

カチオン化ヒアルロン酸の製造方法

2009年08月10日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2008-110044 出願日 : 2008年4月21日
公開番号 : 特許公開2008-195957 公開日 : 2008年8月28日
出願人 : 株式会社資生堂 発明者 : 森 雄一郎 外2名

【課題】ヒアルロン酸などとポリイオンコンプレックスを形成し得る人体成分により近いカチオン性ポリマーを提供する。
【解決手段】ヒアルロン酸に、4級アンモニウムカチオン基と水酸基に対する反応性基とを有するカチオン化剤を反応させて、ヒアルロン酸の水酸基の水素原子の少なくとも一部が、4級アンモニウムカチオン基を有する基で置換されたカチオン化ヒアルロン酸を得る。カチオン化剤としてグリシジルトリアルキルアンモニウムハライドなどを用いることができる。得られたカチオン化ヒアルロン酸は、静電的相互作用により、ヒアルロン酸などのアニオン性素材とポリイオンコンプレックスゲルを形成する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

血行状態計測による美白効果の評価方法

2009年08月10日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-138243 出願日 : 2006年5月17日
公開番号 : 特許公開2007-307084 公開日 : 2007年11月29日
出願人 : 株式会社資生堂 発明者 : 棟方 明博 外1名

【課題】血行促進による肌色変化がもたらす肌色の白さ感の上昇を美白効果の評価に適用する方法。
【解決手段】美白効果を高める処理を行なった皮膚に対し、該処理前後で測色機によって皮膚スペクトルを計測するステップと、該皮膚スペクトル計測により、該皮膚部位の処理前後での平均総ヘモグロビン含有量の増加率を算出するステップと、該平均総ヘモグロビン含有量の増加率により美白効果を判断するステップと、によって美白効果を評価する。美白効果を高める処理を行なった皮膚は、額、目の下及び頬であり、平均総ヘモグロビン含有量の増加率は、10%以上20%以下である場合に美白効果が有効であると評価できる。明細書 >>かんたん特許検索PDF

プロシアニジンの分析方法

2009年08月10日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2005-191665 出願日 : 2005年6月30日
公開番号 : 特許公開2007-10487 公開日 : 2007年1月18日
出願人 : サントリー株式会社 発明者 : 福井祐子安場

【課題】天然物、飲食物、医薬品及び/又は化粧品中に含まれるプロシアニジン及びフラバン-3-オール類を定量する新規な方法。
【解決手段】分析試料中に含まれるプロシアニジン(カテキンのn重合体の混合物の総称;n≧1)を定量する方法であって、a)プロシアニジン、フラバン-3-オールの分析に影響を与える夾雑物を分析試料から取り除くための、カラムを用いた前処理工程;及び、b)前記a)の前処理工程で夾雑物を取り除いた処理溶液中のプロシアニジン、フラバン-3-オール類を高速液体クロマトグラフィー(HPLC)で分離し、そして定量する工程;を含む。明細書 >>かんたん特許検索PDF

メラトニン測定用の高速液体クロマトグラフィー装置

2009年08月10日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2004-117133 出願日 : 2004年4月12日
公開番号 : 特許公開2005-300358 公開日 : 2005年10月27日
出願人 : 株式会社資生堂 発明者 : 本山 晃
発明の名称 : 高速液体クロマトグラフィー装置
【課題】 メラトニン測定用のHPLCシステムを提供する。
【解決手段】 本発明は、メラトニンを含む生体試料を導入する試料導入手段;少なくとも複数のカラムを有し、前記生体試料を、濃縮し且つ分離して、前記メラトニンを含む画分を採取する処理手段;及び単一の質量分析器を用いた選択イオン検出により、前記画分を用いて、前記メラトニンに由来する成分を検出する検出手段;を有することを特徴とする。煩雑な前処理を行うことなく、選択的にメラトニンを定量することが可能となる。明細書 >>かんたん特許検索PDF

架橋ヒアルロン酸ゲルの製造方法

2009年08月10日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2005/020864 国際出願日 : 2005年11月14日
国際公開番号 : WO2006/051950 国際公開日 : 2006年5月18日
出願人 : 株式会社資生堂 発明者 : 横川 佳浩 外3名

架橋剤含量が少なく、且つ優れた粘弾性を示す架橋ヒアルロン酸ゲルを簡易に製造することのできる新規な製造方法を提供する。
ヒアルロン酸10W/V%以上と、架橋剤と、水と、を含む混合物を、酸又はアルカリ条件下で攪拌混合することを特徴とする架橋ヒアルロン酸ゲルの製造方法。明細書 >>かんたん特許検索PDF

α-リポ酸の安定化法及び安定化されたα-リポ酸製剤

2009年08月10日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2005-346841 出願日 : 2005年11月30日
公開番号 : 特許公開2007-153742 公開日 : 2007年6月21日
出願人 : 株式会社三協 発明者 : 石川 伸行 外1名

【課題】α-リポ酸はフリー体であるため、化学的に非常に不安定な構造を有しており、α-リポ酸として製剤中に長期間安定に保つことは困難であったが、これを改善し、食品、食品補助剤、医薬品等に含有されるα-リポ酸を長期間安定に保つことを技術的な課題とした。
【解決手段】α-リポ酸にニコチン酸アミド誘導体を共存させて、α-リポ酸を長期間安定化する。α-リポ酸25重量部に対しニコチン酸アミド1重量部配合したハードカプセルでは、温度40℃、湿度75%RH、4ケ月保存で実残存率96%であった。明細書 >>かんたん特許検索PDF

唾液分析による脂溶性ビタミン及び/又は脂溶性フードファクターの検査方法

2009年08月10日 | 健康・栄養機能性成分
国際出願番号 : PCT/JP2005/003651 国際出願日 : 2005年3月3日
国際公開番号 : WO2005/085843 国際公開日 : 2005年9月15日
出願人 : 三菱化学メディエンス株式会社 発明者 : 関根 恭一 外1名
発明の名称 : 唾液分析による脂溶性ビタミン及び/又は脂溶性フードファクターの検査方法

薬剤もしくは健康補助食品の摂取における脂溶性ビタミン及び/又は脂溶性フードファクターの生体内移行の測定方法のためには、唾液を検体として利用すること、唾液採取具に吸着するため一定量の唾液と接触させて採取すること、および唾液採取具から測定目的成分を効率的に抽出するための溶媒を選択することにより解決出来ることを見出し本発明を完成した。つまり、検体として唾液を用いて脂溶性ビタミン及び/又は脂溶性フードファクターを測定することを特徴とする薬剤もしくは健康補助食品の摂取における生体内移行の検査方法、唾液採取具の性状および唾液採取具からの抽出方法を提供した。明細書 >>かんたん特許検索PDF