バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

タンパク質の産生方法

2009年08月22日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-308538 出願日 : 2007年11月29日
公開番号 : 特許公開2008-119000 公開日 : 2008年5月29日
出願人 : インヴィトロジェン コーポレーション 発明者 : チャタージー,デブ 外3名
発明の名称 : タンパク質の産生方法

【課題】細菌宿主細胞において封入体としてポリペプチドを産生する方法の提供。
【解決手段】E.coliチオレドキシンまたは改変E.coliチオレドキシンのような封入パートナータンパク質の遺伝的配列に作動可能に連結された、ポリペプチドをコードする遺伝的配列を含む遺伝子構築物を形成することにより、遺伝子構築物を含む宿主細胞は細胞内封入体としてポリペプチドを産生する。該方法は、組換えタンパク質の迅速な単離および精製を容易にし、小さくそして代表的には発現させることが困難なポリペプチドまたはタンパク質、またE.coliのような宿主細胞に毒性のタンパク質の産生に有用であり得る。該方法はタンパク質分子量ラダーを産生し、タンパク質ゲル電気泳動で使用する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。