バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

中国の科学者、羊水細胞からiPS細胞の急速な生成に成功

2009年08月24日 | 細胞と再生医療
 中国の研究チームは少し前に、人工多能性幹細胞(iPS細胞)からマウスを誕生させることに成功したが、これに引き続き、中国の研究チームによるiPS細胞の研究で再び大きな進展が得られた。人民網が22日に伝えた。http://j.people.com.cn/95952/6737335.html

抗炎症活性を有するナノエマルジョン組成物

2009年08月24日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-541150 出願日 : 2006年8月9日
公表番号 : 特許公表2009-504805 公表日 : 2009年2月5日
出願人 : ナノバイオ コーポレーション 発明者 : ベーカー.ジェームズ アール.

低毒性であり、広範な微生物の不活性化又は疾患の予防を実証するナノエマルジョン組成物が記載される。ナノエマルジョンは、水性相、油と有機溶媒を含む油相、少なくとも1つの抗炎症剤、及び1種又はそれ以上の界面活性剤を含有する。また、ナノエマルジョンの製造方法及び病原性微生物の不活性化方法も提供される。明細書 >>かんたん特許検索PDF

免疫関連疾患障害の処置および予防のための新規ペプチド

2009年08月24日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2008-533838 出願日 : 2006年10月4日
公表番号 : 特許公表2009-509552 公表日 : 2009年3月12日
出願人 : イニメックス ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド 発明者 : ドニーニ, オレオラ 外2名
発明の名称 : 先天免疫を調節することによる感染の処置および予防を含む、

要約:

一つの局面において、本発明は、被験体において先天免疫を調節するのに用い得る、および/または、先天免疫を調節することによる感染の処置および予防を含む免疫関連障害の処置のために用い得る、単離された新規ペプチドを提供する。また提供されるのは、そのペプチドと反応性がある因子、そのペプチドを含む薬学的な組成物、そのペプチドをコードする単離された核酸分子、その核酸分子を含む組み換え核酸構築物、組み換え核酸構築物を含む少なくとも一つの宿主細胞、およびその宿主細胞を用いてそのペプチドを生産する方法である。本発明はさらに、被験体に本発明のペプチドを投与し、その結果被験体における先天免疫を調節することにより被験体において感染を処置および/または予防するための方法を提供する。加えて、本発明は、被験体が本発明のペプチドを用いた処置に反応性であるか否かを予想するための方法を提供する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

ワクチン処方で有用な種々の高マンノースグリコシル化ポリペプチド

2009年08月24日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2008-532483 出願日 : 2006年9月22日
公表番号 : 特許公表2009-509970 公表日 : 2009年3月12日
出願人 : プロサイ インコーポレイテッド 発明者 : ジェン, ユー 外1名
発明の名称 : 酵母突然変異体において産生されるグリコシル化ポリペプチドおよびその使用方法

本発明は、ワクチン処方で有用な種々の高マンノースグリコシル化ポリペプチドを提供する。また、本発明は、そのようなグリコシル化ポリペプチドの製法、およびHIV-中和抗体を誘導することにおけるその使用も提供する。本発明により、抗体2G12によって認識される少なくとも2つのN-結合高マンノースオリゴ糖を含む単離されたグリコシル化ポリペプチド、および医薬上許容される賦形剤を含む組成物であって、ここで、該ポリペプチド上のN-結合グリカンの50%を超えるものは高-マンノースオリゴ糖であり、ここで、該高-マンノースオリゴ糖はMan9GlcNAc2、Man8GlcNAc2またはその組合せであることを特徴とする、対象において抗体2G12によって認識されるエピトープを含む蛋白質に特異的な抗体を誘導するための組成物が、提供される。明細書 >>かんたん特許検索PDF

大腸炎を処置するための医薬の製造における抗炎症性化合物を産生するリコンビナント酵母株

2009年08月24日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-533990 出願日 : 2006年10月2日
公表番号 : 特許公表2009-510154 公表日 : 2009年3月12日
出願人 : アクトジェニックス・エヌブイ 発明者 : ロティエ,ピーテル 外2名
発明の名称 : 大腸炎を処置するための医薬の製造における抗炎症性化合物を産生するリコンビナント酵母株の使用

本発明は、一般に、抗炎症性化合物、好ましくは酸感受性抗炎症剤、例えばIL 10および/または可溶性TNFレセプターおよび/またはトレフォイル因子を、経口経路を介して腸粘膜に送達するための投与ストラテジーに関する。本発明に従う好ましい特徴は、生存リコンビナント酵母細胞、好ましくはそれぞれのタンパク質を産生するように加工されたSaccharomyces細胞の懸濁液の接種である。明細書 >>かんたん特許検索PDF

改変チトクロームP450酵素をコードする核酸およびその使用法

2009年08月24日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-534764 出願日 : 2006年10月5日
公表番号 : 特許公表2009-511020 公表日 : 2009年3月19日
出願人 : ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア 発明者 : チャン ミシェル チア‐ユ 外4名

本発明は、改変チトクロームP450酵素をコードするヌクレオチド配列を含む核酸と共に、核酸を含む組み換え型ベクターおよび宿主細胞を提供する。本発明は、改変チトクロームP450酵素をコードするヌクレオチド配列を含む核酸によって遺伝子改変された宿主細胞において官能化化合物を産生する方法をさらに提供する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

血栓塞栓性及び冠状動脈性心疾患の診断方法

2009年08月24日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-534895 出願日 : 2006年9月30日
公表番号 : 特許公表2009-511026 公表日 : 2009年3月19日
出願人 : サノフィ-アベンティス 発明者 : デトレフ・コツィアン 外1名

本発明は、血栓塞栓症及び/又は冠状動脈性心疾患のin vitro診断の方法に関する。人からの試料の、ヒトEGLN2蛋白質をコードする核酸の470位のヌクレオチド、又はヒトEGLN2蛋白質の58位のアミノ酸が決定される。明細書 >>かんたん特許検索PDF

ナトリウム利尿ペプチド修飾されたトランスフェリン融合タンパク質

2009年08月24日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-535740 出願日 : 2006年10月16日
公表番号 : 特許公表2009-511060 公表日 : 2009年3月19日
出願人 : バイオレクシス ファーマシューティカル コーポレーション 発明者 : ホマヨウン サデグヒ 外3名

血清半減期または血清安定性が増大した、トランスフェリンおよびナトリウム利尿ペプチドの融合タンパク質が開示されている。好ましい融合タンパク質は、トランスフェリン部分がグリコシル化、鉄との結合および/またはトランスフェリン受容体との結合がないことまたは減少を示すよう修飾されたものを含む。明細書 >>かんたん特許検索PDF

GPR22およびそれに関連する方法

2009年08月24日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-535746 出願日 : 2006年10月12日
公表番号 : 特許公表2009-511063 公表日 : 2009年3月19日
出願人 : アリーナ ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド 発明者 : リオウ, チェン ダブリュー.

発現を増強されたGPR22核酸、ならびにコードされたGPR22ポリペプチドの発現を増強する置換されたGPR22核酸を産生する方法が提供される。これらの方法を実行する場合は、核酸コード哺乳類GPR22受容体ポリペプチド(例えば、野生型核酸)GPR22アミノ酸配列のコード領域の種々のコドンを同定し、コードされたGPR22ポリペプチドのアミノ酸配列を変更せずに発現を増強するようにヌクレオチドを置換することにより、核酸コード哺乳類GPR22受容体ポリペプチド(例えば、野生型核酸)が発現を増強される。GPR22の調節剤を選別するために、方法、組成物および同じ方法、組成物を用いたキットも提供される。明細書 >>かんたん特許検索PDF

コーヒーのフェニルプロパノイド及びフラボノイド生合成経路酵素をコードするポリヌクレオチド

2009年08月24日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-535798 出願日 : 2006年10月13日
公表番号 : 特許公表2009-511071 公表日 : 2009年3月19日
出願人 : コーネル ユニヴァーシティー 外1名 発明者 : レペリー, モオド 外5名
発明の名称 : コーヒーのフェニルプロパノイド及びフラボノイド生合成経路酵素をコードするポリヌクレオチド

コーヒー植物のフェニルプロパノイド及びフラボノイド生合成経路を構成するポリペプチドをコードするポリヌクレオチドが開示される。こうしたポリヌクレオチド及びポリペプチドをコーヒー豆の風味、芳香、及び他の特徴の操作に、並びにコーヒー植物における病原体、草食動物及び昆虫による攻撃への耐性の操作に使用するための方法も開示される。明細書 >>かんたん特許検索PDF

出願番号 : 特許出願2008-535744 出願日 : 2006年10月16日
公表番号 : 特許公表2009-511062 公表日 : 2009年3月19日
出願人 : コーネル ユニヴァーシティー 外1名 発明者 : レペレイ, マウド 外5名
発明の名称 : コーヒー中のリグニン生合成経路の酵素をコードするポリヌクレオチド

コーヒー植物のリグニンの生合成経路を構成するポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを開示する。これらのポリヌクレオチド及びポリペプチドを、コーヒー豆の風味、芳香及び他の特徴の操作とともに、コーヒー植物での病原体、草食動物及び昆虫による攻撃に対する耐性の操作に使用する方法も開示する。明細書 >>かんたん特許検索PDF