バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

テロメレース活性阻害方法および阻害剤

2009年08月06日 | 創薬 生化学 薬理学
国際出願番号 : PCT/JP2005/008239 国際出願日 : 2005年4月28日
国際公開番号 : WO2005/110476 国際公開日 : 2005年11月24日
出願人 : 第一製薬株式会社 発明者 : 和田 直也 外5名

 テロメレースの触媒サブユニットであるTERTとMAPKAPK3の結合を阻害することまたは活性化型MAPKAPK3によるTERTのリン酸化阻害することを特徴とする、テロメレース活性化阻害方法およびテロメレース活性化阻害剤、テロメレース活性阻害方法およびテロメレース活性阻害剤、癌疾患の防止方法および/または治療方法、癌疾患の防止剤および/または治療剤、TERTとMAPKAPK3の結合を阻害する化合物または活性化型MAPKAPK3によるTERTのリン酸化を阻害する化合物の同定方法、並びに試薬キットを提供した。明細書 >>かんたん特許検索PDF

テロメラーゼ活性の電気化学的検出方法及びそれに用いる検出キット

2009年08月06日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-42552 出願日 : 2005年2月18日
公開番号 : 特許公開2006-223218 公開日 : 2006年8月31日
出願人 : 大塚 圭一 外1名 発明者 : 佐藤 しのぶ 外4名

【課題】 TRAP法に代わる、高感度かつ迅速に行うことが可能で、大量の試料のスクリーニングにも応用可能なテロメラーゼ活性の検出方法を提供すること。
【解決手段】 電極上に固定したテロメラーゼ伸長用プライマーをテロメラーゼにより伸長させて伸長産物を調製する。次いで該伸長産物と電気化学活性プローブとを電解液中で反応させ、該伸長産物に結合した電気化学活性プローブからの酸化又は還元電流を計測する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

テロメラーゼ陽性細胞におけるテロメア長の調節および癌治療

2009年08月06日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2008-503271 出願日 : 2006年3月27日
公表番号 : 特許公表2008-536822 公表日 : 2008年9月11日
出願人 : アルト ソリューションズ インコーポレーテッド 発明者 : ボンダレフ,イゴール,イー.
発明の名称 : テロメラーゼ陽性細胞におけるテロメア長の調節および癌治療

非環状ヌクレオシドアナログを使用するテロメラーゼ陽性癌細胞におけるテロメア短縮化、G2停止およびアポトーシスの誘導が開示されている。また、非環状ヌクレオシドアナログを使用して、腫瘍形成性テロメラーゼ陽性細胞が腫瘍へと成長する機会を得るのを低減(impair)又は妨げる(prevent)ための方法および腫瘍退縮(定着腫瘍のサイズの減少)を促進させるための方法が開示されている。明細書 >>かんたん特許検索PDF

真核細胞のテロメアの長さを調整する方法

2009年08月06日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2003-410562 出願日 : 2003年12月9日
公開番号 : 特許公開2005-168354 公開日 : 2005年6月30日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 発明者 : 上野 勝

【課題】真核細胞(特に分裂酵母細胞)のテロメアの長さを調節する方法を提供する。
【解決手段】RPA1タンパク質のアミノ酸配列が変異したRPA1変異体を作出するRPA1変異体作出工程と、テロメア反復結合因子(TRF)のアミノ酸配列を変異させるTRF変異工程とを含む真核細胞のテロメアの長さを調整する方法、および分裂酵母の特定の塩基配列からなる遺伝子(rad11遺伝子)を変異させ、分裂酵母rad11変異株を作出するrad11変異株作出工程と、前記rad11変異株作出工程で作出された分裂酵母rad11変異株の遺伝子のうち特定塩基配列からなる遺伝子(taz1遺伝子)を変異変異させるtaz1遺伝子変異工程とを含む、分裂酵母のテロメアの長さを調整する方法などに関する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

培養検査方法

2009年08月06日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2004-42709 出願日 : 2004年2月19日
公開番号 : 特許公開2005-229895 公開日 : 2005年9月2日
出願人 : オリンパス株式会社 発明者 : 米 雪迎 外2名
発明の名称 : 培養検査方法

【課題】 培養工程において細胞の増殖能力を判断して、製品価値のない細胞が時間とコストをかけて培養されることを未然に防止する。
【解決手段】 提供された細胞を培養して必要細胞数まで増殖させる培養工程において、培養途中において複数回、時間間隔をあけて細胞の一部を取り出して、該細胞のテロメア長T(P)を測定する測定ステップS8と、隣り合う2回の測定ステップにおいて測定されたテロメア長T(P)、T(P-1)を比較する比較ステップS9と、比較された2つのテロメア長T(P)が減少傾向を示す場合に細胞の状態が良好であると判定する判定ステップS9とを備える培養検査方法を提供する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

癌の早期検出のための診断法

2009年08月06日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-556258 出願日 : 2006年2月15日
公表番号 : 特許公表2008-537475 公表日 : 2008年9月18日
出願人 : インディアナ ユニバーシティー リサーチ アンド テクノロジー コーポレーション 発明者 : ギリー,デイヴィッド ピー. 外1名

本開示は、転移性疾患の診断指標としてテロメアの機能不全の兆候を検出するための組成物および方法に向けられる。より詳細には、癌細胞または前癌細胞に対する早期診断試験として、TRK2タンパクの発現上昇を検出するため、あるいは、テロメア融合の存在を検出するために、サンプルを分析する診断試薬および方法が提供される。一つの実施態様では、本開示の方法は、個人における乳癌の存在を診断するか、または、乳癌のリスクを評価するために用いられる。明細書 >>かんたん特許検索PDF

イチゴ由来の薬物代謝酵素阻害剤及びその製造法

2009年08月06日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2004-302659 出願日 : 2004年10月18日
公開番号 : 特許公開2006-111597 公開日 : 2006年4月27日
出願人 : 国立大学法人金沢大学 発明者 : 太田 富久 外1名
発明の名称 : イチゴ由来の薬物代謝酵素阻害剤及びその製造法
【課題】 安全性の高い薬物代謝酵素阻害剤を提供する。
【解決手段】 イチゴ由来でシトクロムP-450 3A4阻害活性を示す物質を有効成分として含有する薬物代謝酵素阻害剤;イチゴ由来でシトクロムP-450 3A4阻害活性を示す新規化合物;及びイチゴを抽出し、得られた抽出物を精製することを特徴とする前記化合物の製造法。明細書 >>かんたん特許検索PDF