バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヒトシトクロムP-450の製造方法

2008年11月12日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平8-286149 出願日 : 1996年10月8日
公開番号 : 特許公開平10-113175 公開日 : 1998年5月6日
出願人 : アマシャム株式会社 外1名 発明者 : 田井中 均 外8名

発明の名称 : ヒトシトクロムP-450の製造方法

【課題】 遺伝子組換え技術により、活性型のヒトシトクロムP-450を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 ヒトシトクロムP-450をコードする構造遺伝子領域を含有する組換えベクターで分裂酵母シゾサッカロミセス・ポンベ(Schizosaccharomyces pombe)を形質転換し、得られた形質転換体を培養してヒトシトクロムP-450を産生させ、このヒトシトクロムP-450を回収することを特徴とする、ヒトシトクロムP-450の製造方法。 明細書Text >> J-tokkyo

「健康バイオマーカー、心と栄養」 (11/20開催)

2008年11月12日 | NEWSクリッピング
“未来へのバイオ技術”勉強会 11月度月例会 開催のご案内

 少子高齢化や国民医療費高騰を背景に、健康維持にかかわる技術開発及び健康関連産業の振興が期待されています。
 そのため、病気とは言えないがその直前の状態(未病)にある患者候補の生理的状況を理解し、発症を予防する先端的な疾患予知診断技術の確立等が求められています。
 今回の勉強会では、精神ストレスのバイオマーカーならびに健康に関する栄養科学面から見たバイオマーカーの研究に大きな進展のある徳島大学の二人の先生に最新研究結果をお話いただきます。
 ※本イベントはJBA法人会員限定の勉強会です。非会員の方は、この機会に是非ご入会のうえ、ご参加下さい!(→ 「(財)バイオインダストリー協会(JBA) 入会のご案内」)
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日 時  平成20年 11月20日(木)  17:30 ~ 19:10
    (終了後、簡単な交流会 : 19:10 ~ 19:40)
http://www.jba.or.jp/top/081028_mirai_bio_event.html

ナガコンブ由来の抗腫瘍剤、ヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤

2008年11月12日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-224005 出願日 : 2006年8月21日
公開番号 : 特許公開2008-44912 公開日 : 2008年2月28日
出願人 : 国立大学法人 琉球大学 外2名 発明者 : 田幸 正邦 外1名

発明の名称 : ナガコンブ由来の抗腫瘍剤、ヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤

【課題】 海藻類の抽出物からのフコイダンを有効成分とし、その生理活性を利用する抗腫瘍剤、ヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、ナガコンブから得られたフコイダンを有効成分とする抗腫瘍剤、ヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供するものである。
このフコイダンは、ナガコンブを希塩酸水溶液により抽出して得られたものであり、更に具体的には、ナガコンブを希塩酸水溶液により抽出した後、塩化セチルピリジニウム複合体多糖とし、この塩化セチルピリジニウム複合体多糖をDEAE-セファロースカラムに付して得られる4個の画分のいずれか又はすべてである。 明細書Text >> J-tokkyo

柑橘類モノテルペン酵素遺伝子の調製方法

2008年11月12日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-18804 出願日 : 2007年1月30日
公開番号 : 特許公開2008-182950 公開日 : 2008年8月14日
出願人 : 財団法人浜松科学技術研究振興会 発明者 : 丹羽 康夫 外3名

発明の名称 : 柑橘類酵素遺伝子調製方法

【課題】 柑橘類モノテルペン酵素遺伝子の調製方法及びその調製方法によって得られた柑橘類モノテルペン酵素遺伝子の提供
【解決手段】 3,7-ジメチルオクタ-2,6-ジエン-1-ピロリン酸を基質とする柑橘類におけるモノテルペン合成酵素群において、発現されていない酵素をコードする未知の遺伝子の調製方法であって、公知のモノテルペン合成酵素において保存されている領域の塩基配列の情報に基づきプライマーを設計する工程、上記のプライマーを用いて柑橘類ゲノムDNA中から未知の遺伝子のDNAを増幅する工程、増幅されたDNAから公知の類似酵素のアミノ酸配列に基づき推定したイントロンをインビトロで除去する工程からなる、調製方法。明細書Text >> J-tokkyo

イタコン酸の製造方法:cis-アコニット酸脱炭酸酵素およびそれをコードする遺伝子

2008年11月12日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-18557 出願日 : 2007年1月29日
公開番号 : 特許公開2008-182936 公開日 : 2008年8月14日
出願人 : 財団法人地球環境産業技術研究機構 発明者 : 湯川 英明 外2名

発明の名称 : cis-アコニット酸脱炭酸酵素およびそれをコードする遺伝子

【課題】cis-アコニット酸脱炭酸酵素およびcis-アコニット酸からイタコン酸への脱炭酸反応を触媒するcis-アコニット酸脱炭酸酵素をコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるcis-アコニット酸脱炭酸活性を有するタンパク質、該タンパク質をコードする遺伝子、該遺伝子を含有する組換えベクター、該ベクターにより形質転換された微生物及び該微生物もしくはその調製物を用いたイタコン酸の製造方法。 明細書Text >> J-tokkyo

歯周病原因菌の除菌用微生物及び当該微生物を含有する歯周病予防又は治療のための医薬組成物・食品添加物

2008年11月12日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2007-18256 出願日 : 2007年1月29日
公開番号 : 特許公開2008-182931 公開日 : 2008年8月14日
出願人 : 明治乳業株式会社 発明者 : 北條 研一 外2名

発明の名称 : 歯周病原因菌の除菌用微生物及び当該微生物を含有する歯周病予防又は治療のための医薬組成物、食品又は食品添加物

【課題】う蝕性のある乳酸以外のメカニズムで歯周病菌を抑制することができるプロバイオティクス機能を有する微生物を開発することを課題とする。
【解決手段】ビタミンK要求性のビフィズス菌を用いて、P. gingivalisの生育因子であるビタミンKを競合させることにより、P. gingivalisの生育を抑制することができることを見出した。本願発明は、ビタミンK要求性のビフィズス菌を有効成分として含有する微生物を有効成分として含有する歯周病予防剤又は歯周病治療剤、及びビタミンK要求性のビフィズス菌を有効成分として含有する歯周病予防又は歯周病治療のための食品又は食品添加物を提供する。 明細書Text >> J-tokkyo

磁性粒子を用いた遺伝子導入方法

2008年11月12日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-17755 出願日 : 2007年1月29日
公開番号 : 特許公開2008-182921 公開日 : 2008年8月14日
出願人 : 国立大学法人大阪大学 発明者 : 中川 晋作 外5名

発明の名称 : 磁性粒子を用いた遺伝子導入方法

【課題】新規な遺伝子導入方法の提供
【解決手段】遺伝子導入ベクター(2)と金磁性粒子(1)との複合体(3)を用いて標的細胞(6)に遺伝子を導入する遺伝子導入方法であって、磁場(8)を印加して前記複合体(3)を前記標的細胞(6)の表面に誘導する工程を含む遺伝子導入方法である。前記遺伝子導入ベクター(2)は、ベクター表面に硫黄原子を有するベクターであり、例えば、ウイルスベクターである。前記金磁性粒子(1)は、磁性粒子(5)の表面に金粒子(4)が接合し又は担持された粒子である。 明細書Text >> J-tokkyo

蛍光標識オリゴヌクレオチドと該オリゴヌクレオチドを利用する方法

2008年11月12日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-17736 出願日 : 2007年1月29日
公開番号 : 特許公開2008-182920 公開日 : 2008年8月14日
出願人 : ソニー株式会社 発明者 : 阿部 友照 外1名

発明の名称 : 蛍光標識オリゴヌクレオチドと該オリゴヌクレオチドを利用する方法

【課題】プライマー伸長の開始をリアルタイムで蛍光検出する技術などを提供すること。
【解決手段】3′末端ヌクレオチド残基N1の五炭糖3′位置に結合された消光物質Qと、該消光物質Qの消光機能が及ぶ射程範囲内に存在するヌクレオチド残基N2に結合された蛍光物質Fと、を備えており、そして、前記3′末端ヌクレオチド残基N1の塩基が鋳型DNAに対してミスマッチ塩基とされているオリゴヌクレオチドを提供する。加えて、該オリゴヌクレオチドの伸長開始情報を利用するハイブリダイゼーション検出方法などを提供する。 明細書Text >> J-tokkyo

癌幹細胞の培養方法、および癌幹細胞

2008年11月12日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-17344 出願日 : 2007年1月29日
公開番号 : 特許公開2008-182912 公開日 : 2008年8月14日
出願人 : 日本化薬株式会社 外1名 発明者 : 雑賀 寛 外1名

発明の名称 : 癌幹細胞の培養方法、および癌幹細胞

【課題】癌幹細胞を選択的に培養することができる培養方法、該培養方法により選択された癌幹細胞、該癌幹細胞を用いた特異的発現遺伝子および選択的阻害物質のスクリーニング法、および、該スクリーニング法により選択された癌幹細胞の特異的発現遺伝子および選択的阻害物質を提供する。
【解決手段】少なくとも腫瘍増殖因子β(Tumor growth factor β(TGFβ ))と腫瘍壊死因子α(Tumor necrosis factor α(TNFα))を含む培養液を用いる癌幹細胞の選択的培養方法。選択された癌幹細胞を用いた特異的発現遺伝子および選択的阻害剤のスクリーニング法。明細書Text >> J-tokkyo