バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

睡眠誘導剤、ストレス性不眠症改善剤

2008年11月13日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-24306 出願日 : 2007年2月2日
公開番号 : 特許公開2008-189573 公開日 : 2008年8月21日
出願人 : 株式会社ファンケル 外1名 発明者 : 韓 力 外3名

発明の名称 : 睡眠誘導剤、ストレス性不眠症改善剤



【課題】 睡眠誘導剤、ストレス性不眠症改善剤を提供する。
【解決手段】 構成アミノ酸がグルタミン酸、システイン、グリシンから選択されるジペプチドを含有する睡眠誘導剤。明細書Text >> J-tokkyo

インターロイキン12産生抑制剤

2008年11月13日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2007-24010 出願日 : 2007年2月2日
公開番号 : 特許公開2008-189572 公開日 : 2008年8月21日
出願人 : 株式会社ヤクルト本社 発明者 : 志田 寛 外4名

発明の名称 : インターロイキン12産生抑制剤

【課題】IL-12過剰産生状態において、IL-12の産生を抑制させる作用を有し、且つ、長期に渡って摂取可能な安全性の高い医薬、飲食品を提供すること。
【解決手段】細菌由来のペプチドグリカン若しくはプロトプラスト、又は酵母由来のザイモサンを有効成分とするインターロイキン12産生抑制剤。 明細書Text >> J-tokkyo

糖尿病及び/又は肥満の治療・予防剤

2008年11月13日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2007-24008 出願日 : 2007年2月2日
公開番号 : 特許公開2008-189571 公開日 : 2008年8月21日
出願人 : オリザ油化株式会社 発明者 : 下田 博司 外3名

発明の名称 : 糖尿病及び/又は肥満の治療・予防剤

【課題】新規な糖尿病及び/又は肥満の治療・予防剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の糖尿病及び/又は肥満の治療・予防剤はショウガオールを有効成分とすることを特徴とする。また、上記ショウガオールは6-ショウガオールであることが好ましい。
また、本発明の糖尿病及び/又は肥満の治療・予防剤は、医薬品、飲食品、皮膚外用剤として使用することができる。 明細書Text >> J-tokkyo

核酸分子の配列を決定するための方法および組成物

2008年11月13日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-54176 出願日 : 2008年3月4日
公開番号 : 特許公開2008-183012 公開日 : 2008年8月14日
出願人 : キアジェン ジェノミックス,インコーポレイテッド 発明者 : ジェフリー ヴァン ネス 外3名

発明の名称 : 核酸分子の配列を決定するための方法および組成物

【課題】従来の方法よりも速度および感受性が大いに増大した、核酸分子を配列決定するために利用し得る新規な組成物および方法を提供すること。
【解決手段】核酸分子の配列を決定する方法であって、該方法が、以下の工程:
(a)選択された標的核酸分子に相補的なタグ化核酸フラグメントを生成する工程であって、ここでタグは、特定のヌクレオチドと相関し、そして非蛍光分光分析または電位差測定により検出可能である、工程;
(b)該タグ化フラグメントを配列の長さにより分離する工程;
(c)該タグを該タグ化フラグメントから切断する工程;および
(d)非蛍光分光分析または電位差測定により該タグを検出し、それによって該核酸分子の配列を決定する工程
を含む、方法。 明細書Text >> J-tokkyo

遺伝子検査結果判定法およびプログラムおよびその装置

2008年11月13日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2007-21407 出願日 : 2007年1月31日
公開番号 : 特許公開2008-182993 公開日 : 2008年8月14日
出願人 : 株式会社日立ハイテクノロジーズ 外1名 発明者 : 前田 耕史 外2名

発明の名称 : 遺伝子検査結果判定法およびプログラムおよびその装置

【課題】標準試料と検査試料とで対立遺伝子の量比の変化量を比較して、染色体異常の有無を判定する遺伝子検査(特に検査結果が閾値前後であった場合)において、高い信頼性及び特異性で判定するための手段を提供すること。
【解決手段】遺伝子多型部位における対立遺伝子の量比を検査し、検査試料の染色体異常を判定する方法において、連鎖する2以上、好ましくは3以上の多型部位について、対立遺伝子の変化量から、標準試料に比較して遺伝子量が変化した対立遺伝子をそれぞれ決定し、前記対立遺伝子の組合せをハプロタイプと仮定した場合の発生頻度に基づいて染色体異常の有無を判定する。 明細書Text >> J-tokkyo

扁平上皮癌の予後判定方法

2008年11月13日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-21226 出願日 : 2007年1月31日
公開番号 : 特許公開2008-182987 公開日 : 2008年8月14日
出願人 : 国立大学法人山口大学 発明者 : 村上 明弘 外1名

発明の名称 : 扁平上皮癌の予後判定方法

【課題】扁平上皮癌患者、特に子宮頚部扁平上皮癌患者について、不要な治療を受ける患者数を減らし得るような高精度で、かつ特異性の高い癌の予後判定法を提供する。
【解決手段】癌組織におけるカルボニルレダクターゼ(Carbonyl reductase)の発現パターンを、カルボニルレダクターゼと特異的に結合する抗体を用いた免疫反応により測定し、得られた発現パターンをhetero(発現が強い細胞と弱い細胞が混在しているもの)であるか、W&H(正常扁平上皮と比べて汚染強度は弱いが、均一に染色されているもの)であるかを指標として扁平上皮癌の予後を判定する。 明細書Text >> J-tokkyo

DNAメチル化測定方法

2008年11月13日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-77970 出願日 : 2008年3月25日
公開番号 : 特許公開2008-263963 公開日 : 2008年11月6日
出願人 : 住友化学株式会社 発明者 : 冨ヶ原 祥隆 外2名

発明の名称 : DNAメチル化測定方法

【課題】生物由来検体中に含まれるゲノムDNAが有する目的とするDNA領域におけるメチル化されたDNAの含量を簡便に測定する方法等を提供する。
【解決手段】生物由来検体中に含まれるゲノムDNA由来のDNA試料から一本鎖DNAを取得する第一工程、(i)第一工程で取得された一本鎖DNA、(ii)メチル化DNA抗体、及び、(iii)前記のメチル化DNA抗体と目的とするDNA領域においてメチル化されたDNAとの結合を阻害せず且つ前記の一本鎖DNAと結合し得るオリゴヌクレオチド、を混合することによりメチル化された目的とするDNA領域を含む一本鎖DNAと、メチル化DNA抗体と、前記のオリゴヌクレオチドとの複合体を形成させると同時に若しくは形成させた後、当該複合体を分離する第二工程等を有するメチル化されたDNAを検出若しくは定量する方法等を提供する。

出願番号 : 特許出願2008-77969 出願日 : 2008年3月25日
公開番号 : 特許公開2008-263962 公開日 : 2008年11月6日
出願人 : 住友化学株式会社 発明者 : 冨ヶ原 祥隆 外2名

発明の名称 : DNAメチル化測定方法

【課題】生物由来検体中に含まれるゲノムDNAが有する目的とするDNA領域におけるメチル化されたDNAの含量を簡便に測定する方法等を提供する。
【解決手段】(1)生物由来検体中に含まれるゲノムDNA由来のDNA試料からメチル化された一本鎖DNAを取得し、該一本鎖DNAと、固定化メチル化DNA抗体とを結合させて一本鎖DNAを選択する第一工程、(2)第一工程で選択された一本鎖DNAと、メチル化感受性制限酵素の認識部位の塩基配列と相補的な塩基配列からなるマスキング用オリゴヌクレオチドとを混合し、少なくとも1種類以上のメチル化感受性制限酵素で選択された一本鎖DNAを消化処理する第二工程等を有する生物由来検体中に含まれるゲノムDNAが有する目的とするDNA領域におけるメチル化されたDNAの含量を測定する方法等を提供する。

出願番号 : 特許出願2008-77968 出願日 : 2008年3月25日
公開番号 : 特許公開2008-263961 公開日 : 2008年11月6日
出願人 : 住友化学株式会社 発明者 : 冨ヶ原 祥隆 外2名

発明の名称 : DNAメチル化測定方法

【課題】生物由来検体中に含まれるゲノムDNAが有する目的とするDNA領域におけるメチル化されたDNAの含量を簡便に測定する方法等を提供する。
【解決手段】(1)生物由来検体中に含まれるゲノムDNA由来のDNA試料からメチル化された一本鎖DNAを取得し、該一本鎖DNAと、固定化メチル化DNA抗体とを結合させて一本鎖DNAを選択する第一工程、(2)第一工程で選択された一本鎖DNAを少なくとも1種類の一本鎖DNAを消化できるメチル化感受性制限酵素で消化処理する第二工程、及び、(3)下記の各本工程の前工程として、第二工程で得られた未消化物である一本鎖DNAを、前記の固定化メチル化DNA抗体から分離して一本鎖状態であるDNA(正鎖)にする工程(第三(前A)工程)等を有する生物由来検体中に含まれるゲノムDNAが有する目的とするDNA領域におけるメチル化されたDNAの含量を測定する方法等を提供する。

出願番号 : 特許出願2007-21171 出願日 : 2007年1月31日
公開番号 : 特許公開2008-182985 公開日 : 2008年8月14日
出願人 : 住友化学株式会社 発明者 : 冨ヶ原 祥隆 外1名

発明の名称 : DNAメチル化測定方法

【課題】メチル化DNA:Xの含量の測定方法の提供。
【解決手段】Xの含量の測定方法で、組合せ工程(i)/(ii)で得られた未消化物Cを一本鎖状態に一旦分離し、且つ、生成した一本鎖状態DNA:CとBとを結合させてCを選択し、且つ、選択されたCを鋳型としBをプライマー:PRとしてCを1回伸長させて二本鎖を形成させ、形成した二本鎖:Dを一本鎖状態DNA(正鎖):E及び一本鎖状態DNA(負鎖):Fに一旦分離する。生成した一本鎖状態DNA(正鎖):EとBとを結合させてEを選択し、選択されたEを鋳型としBをPRとしてEを1回伸長させて二本鎖を形成させる。生成した一本鎖状態DNA(負鎖):Fを鋳型とし特定PR:GをPRとしてFを1回伸長させて二本鎖を形成させる。さらにこれら操作を伸長形成された二本鎖DNAを一本鎖状態に一旦分離後、繰返してXを増幅・定量する等。 明細書Text >> J-tokkyo

出願番号 : 特許出願2006-347301 出願日 : 2006年12月25日
公開番号 : 特許公開2008-154515 公開日 : 2008年7月10日
出願人 : 住友化学株式会社 発明者 : 冨ヶ原 祥隆 外1名

発明の名称 : DNAメチル化測定方法

【課題】メチル化DNAの含量の測定方法の提供。
【解決手段】試料から一本鎖DNA:Aと一本鎖固定化オリゴヌクレオチドBとを結合させてAを選択して、Aを一本鎖DNAを消化できるメチル化感受性制限酵素で消化後、遊離消化物を除去し、未消化物であるAを一本鎖に一旦分離し、生成した遊離一本鎖DNAとBとを結合させて一本鎖DNAを選択し、選択された遊離一本鎖DNAを鋳型としBをプライマー:PRとしてBを1回伸長させて形成した二本鎖Cを一本鎖状態に一旦分離し、生成した遊離一本鎖DNAとBとを結合させて一本鎖DNAを選択し、一本鎖状態DNAを鋳型としBをPRとしてBを1回伸長させて二本鎖として形成させ、生成した固定一本鎖DNA:Dを鋳型とし特定PR:EをPRとしてEを1回伸長させてDを二本鎖として形成させ、さらにこれら操作を伸長形成された二本鎖DNAを一本鎖に一旦分離後、繰返して増幅・定量する。

出願番号 : 特許出願2006-347300 出願日 : 2006年12月25日
公開番号 : 特許公開2008-154514 公開日 : 2008年7月10日
出願人 : 住友化学株式会社 発明者 : 冨ヶ原 祥隆 外1名

発明の名称 : DNAメチル化測定方法

【課題】メチル化DNAの含量の測定方法の提供。
【解決手段】試料から一本鎖DNA:Aと一本鎖固定化オリゴヌクレオチドBとを結合させAを選択して二本鎖Cを形成させ、Cをメチル化感受性制限酵素で消化後、生成した遊離消化物を除去し、未消化物であるCを一本鎖状態に分離し、生成した遊離一本鎖DNAとBとを結合させて一本鎖DNAを選択し、選択した遊離一本鎖DNAを鋳型としBをプライマー:PRとしてBを1回伸長させて形成した二本鎖Dを一本鎖に一旦分離し、生成した一本鎖DNA(正鎖)とBとを結合させて一本鎖DNAを選択し、一本鎖DNAを鋳型としBをPRとしてBを1回伸長させて二本鎖として形成させ、生成した一本鎖DNA(負鎖):Eを鋳型とし特定PR:FをPRとしてFを1回伸長させてEを二本鎖として形成させ、さらに伸長形成された二本鎖DNAを一本鎖状態に一旦分離後、繰返して増幅・定量する。

出願番号 : 特許出願2006-347302 出願日 : 2006年12月25日
公開番号 : 特許公開2008-104443 公開日 : 2008年5月8日
出願人 : 住友化学株式会社 発明者 : 冨ヶ原 祥隆 外1名

発明の名称 : DNAメチル化測定方法

【課題】メチル化DNA:Xの含量の測定方法の提供。
【解決手段】Xの含量の測定方法で、試料から一本鎖DNA:Aと一本鎖固定化オリゴヌクレオチド:Bとを結合させてAを選択し、これを鋳型としBをプライマー:PRとしてBを1回伸長させて二本鎖:Cとして形成させ、Cをメチル化感受性制限酵素で消化処理後、生成した遊離消化物を除去し、前工程として未消化物であるCを一本鎖状態に一旦分離し、且つ、生成した一本鎖状態DNA(正鎖):DとBとを結合させて一本鎖状態DNA:Eを選択し、選択されたEを鋳型としBをPRとしてBを1回伸長させて二本鎖として形成させ、生成した一本鎖状態DNA(負鎖):Fを鋳型とし特定PR:GをPRとしてGを1回伸長させてFを二本鎖として形成させ、さらにこれら操作を伸長形成された二本鎖DNAを一本鎖状態に一旦分離後、繰返してXを増幅・定量する。

核酸プローブセットおよびその使用方法

2008年11月13日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-20722 出願日 : 2007年1月31日
公開番号 : 特許公開2008-182974 公開日 : 2008年8月14日
出願人 : 株式会社J-Bio21 外1名 発明者 : 市川 康平 外2名

発明の名称 : 核酸プローブセットおよびその使用方法

【課題】高価な蛍光標識した核酸プローブを、標的核酸ごとに調製する必要のない核酸プローブを提供すること。
【解決手段】蛍光物質で標識されたヌクレオチド(a)を含むオリゴヌクレオチドからなる蛍光プローブ(A)と、該蛍光プローブ(A)がハイブリダイズする蛍光プローブ結合領域(b1)と、標的核酸(C)とハイブリダイズする標的核酸結合領域(b2)とを有するオリゴヌクレオチドからなるバインディングプローブ(B)とからなり、蛍光プローブ(A)が、蛍光プローブ結合領域(b1)にハイブリダイズし、かつ標的核酸(C)が標的核酸結合領域(b2)にハイブリダイズしたときに、標的核酸(C)中のグアニンが、ヌクレオチド(a)に標識された蛍光物質(d)と相互作用して蛍光物質(d)の蛍光キャラクターが変化するように設計されている核酸プローブセット。 明細書Text >> J-tokkyo

細胞膜上分子と相互作用する化合物の検出方法

2008年11月13日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-17667 出願日 : 2007年1月29日
公開番号 : 特許公開2008-182917 公開日 : 2008年8月14日
出願人 : 国立大学法人高知大学 外1名 発明者 : 本家 孝一 外2名

発明の名称 : 細胞膜上分子と相互作用する化合物の検出方法

【課題】本発明は、細胞から細胞膜等を分離することなく生細胞をそのまま用いることができ、且つ標的とする細胞膜上分子と相互作用する化合物を幅広く検出することができる簡便で低コストの方法を提供することを目的とする。また、本発明では、本発明方法を実施するためのキットを提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係る細胞膜上分子と相互作用する化合物の検出方法は、細胞膜上分子への選択的結合部分とラジカル化促進部分とを有する化合物を、細胞に作用させる工程;上記ラジカル化促進部分によりラジカル化される基と標識基とを有する化合物を、さらに細胞に作用させる工程;上記ラジカル化促進部分によりラジカル化された化合物が結合した化合物を特定する工程;を含むことを特徴とする。 明細書Text >> J-tokkyo

(R)-2-クロロマンデル酸メチルエステルの製造方法

2008年11月13日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-21162 出願日 : 2007年1月31日
公開番号 : 特許公開2008-182984 公開日 : 2008年8月14日
出願人 : 国立大学法人 岡山大学 発明者 : 依馬 正 外2名

発明の名称 : (R)-2-クロロマンデル酸メチルエステルの製造方法

【課題】(R)-2-クロロマンデル酸メチルエステルを、対応するケトンの不斉還元により高い鏡像体純度で製造する方法を提供すること。
【解決手段】サッカロマイセス セレビシエ由来カルボニル還元酵素遺伝子YOL151wの導入により該遺伝子を発現するように形質転換された大腸菌又は該形質転換大腸菌の抽出物を準備し、これと式(I)
【化1】


の化合物とを混合して、該化合物を水性媒質中での不斉還元に付すことによる、式(II)の化合物のエナンチオ特異的製造方法。