バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

磁性粒子を用いた遺伝子導入方法

2008年11月12日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-17755 出願日 : 2007年1月29日
公開番号 : 特許公開2008-182921 公開日 : 2008年8月14日
出願人 : 国立大学法人大阪大学 発明者 : 中川 晋作 外5名

発明の名称 : 磁性粒子を用いた遺伝子導入方法

【課題】新規な遺伝子導入方法の提供
【解決手段】遺伝子導入ベクター(2)と金磁性粒子(1)との複合体(3)を用いて標的細胞(6)に遺伝子を導入する遺伝子導入方法であって、磁場(8)を印加して前記複合体(3)を前記標的細胞(6)の表面に誘導する工程を含む遺伝子導入方法である。前記遺伝子導入ベクター(2)は、ベクター表面に硫黄原子を有するベクターであり、例えば、ウイルスベクターである。前記金磁性粒子(1)は、磁性粒子(5)の表面に金粒子(4)が接合し又は担持された粒子である。 明細書Text >> J-tokkyo

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。