バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

植物プロモ―タ―

2007年12月26日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願平11-197240 出願日 : 1999年7月12日
公開番号 : 特許公開2000-83679 公開日 : 2000年3月28日
出願人 : 住友化学工業株式会社 発明者 : 石毛 郁治 外2名

発明の名称 : 植物プロモ―タ―

【課題】所望の遺伝子を宿主生物の特定の組織において他の組織よりも高発現させるためのコンパクトなプロモーター等を提供すること。
【解決手段】下記(a)または(b)の塩基配列、および配列番号1で示される塩基配列を有することを特徴とするプロモーター。
(a)配列番号2で示される塩基配列のうち少なくとも塩基番号112~246で表される塩基配列を有する塩基配列。
(b)配列番号3で示される塩基配列のうち少なくとも塩基番号186~282で表される塩基配列を有する塩基配列。


ポリペプチドの精製方法およびキット試薬

2007年12月26日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平10-261619 出願日 : 1998年9月16日
公開番号 : 特許公開2000-83694 公開日 : 2000年3月28日
出願人 : 東洋紡績株式会社 発明者 : 北林 雅夫 外4名

発明の名称 : ポリペプチドの精製方法およびキット試薬

【課題】疎水性が強いポリペプチドにおいても高い収率が得られるようなポリペプチドの精製方法を提供する。
【解決手段】目的とするポリペプチドを産生する細胞から該ポリペプチドを精製する方法において、該細胞を破砕した溶液から破砕片を取り除くことなくそのまま該ポリペプチドとの親和性を有するリガンドが結合された磁性担体に該ポリペプチドを吸着させた後、該ポリペプチドを回収することを特徴とするポリペプチドの精製方法、ならびに該方法に用いられるキット試薬。


L―アリシンアセタ―ルの製造法

2007年12月26日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願平11-190541 出願日 : 1999年7月5日
公開番号 : 特許公開2000-86605 公開日 : 2000年3月28日
出願人 : 三菱瓦斯化学株式会社 発明者 : 田中 昭宣 外3名

発明の名称 : L―アリシンアセタ―ルの製造法

【課題】 医薬品原料として有用なL-アリシンアセタールを、少ない工程数で安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 D,L-アリシンアミドアセタールに、L-アリシンアミドアセタールを立体選択的に加水分解する活性を有する微生物の菌体及び/又は菌体処理物を作用させる。

抗菌性物質BE-54476及びその製造法

2007年12月26日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平10-274306 出願日 : 1998年9月10日
公開番号 : 特許公開2000-86627 公開日 : 2000年3月28日
出願人 : 萬有製薬株式会社 発明者 : 塚本 匡央 外5名

発明の名称 : 抗菌性物質BE-54476及びその製造法

【構成】本発明は新規な構造式[I]



【化1】
で表される化合物に関する。
【効果】本発明の化合物は、病原性微生物に対して強い増殖抑制効果を示すことから、医薬の分野で細菌感染症の治療剤として有用である。

抗腫瘍性物質BE-67251及びその製造法

2007年12月26日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願平10-274307 出願日 : 1998年9月10日
公開番号 : 特許公開2000-86664 公開日 : 2000年3月28日
出願人 : 萬有製薬株式会社 発明者 : 下川 春樹 外5名

発明の名称 : 抗腫瘍性物質BE-67251及びその製造法

【構成】本発明は新規な構造式[I]



【化1】
で表される化合物に関する。
【効果】本発明の化合物は、腫瘍細胞に対して強い増殖抑制効果を示すことから、医薬の分野で癌の治療剤として有用である。

微生物(細菌,眞菌,ウイルス,産生物質)の高感度な免疫 学的検出測定法および定量方法

2007年12月26日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願平10-295968 出願日 : 1998年9月11日
公開番号 : 特許公開2000-88854 公開日 : 2000年3月31日
出願人 : 株式会社ユーエムエー 発明者 : 狩山 英理

発明の名称 : 微生物(細菌,眞菌,ウイルス,産生物質)の高感度な免疫 学的検出測定法および定量方法

微生物を物理的,免疫的に固層に吸着分離し,微生物を認識する第1次抗体を反応,洗浄後,当該第1次抗体を認識する第2次酵素標識抗体を反応,洗浄し,当該固相上酵素活性を2重に増幅増感測定する高感度な微生物の検出定量測定法.
【課題】 微生物を固相上に吸着高感度に検出測定する系である.
【解決手段】 第1次抗体に多量結合する酵素標識第2次抗体を選択,増幅する測定系である.


牛の寄生原虫を簡単検出 感染症の“運び屋”を遺伝子解析

2007年12月26日 | 飼料 水畜産
 牛に発育不良を起こす原虫の“運び屋”マダニ(動物衛生研究所提供) 放牧牛の代表的な感染症に関与している原虫の発生状況について、遺伝子解析で簡単に確かめる方法を、動物衛生研究所東北支所(青森県七戸町)の寺田裕上席研究員らが開発した。
 この原虫は「小型ピロプラズマ原虫」と呼ばれ、マダニが“運び屋”となって牛に感染。発症すると赤血球が破壊され重い貧血や発熱が生じる。発育不良の牛が多くなり、放牧をしている畜産農家には厄介な病気だ。MSN産経ニュース2007-12-25

トラップベクター及びこれを用いた遺伝子トラップ法

2007年12月26日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
国際出願番号 : PCT/JP00/02916 国際出願日 : 2000年5月2日
国際公開番号 : WO01/005987 国際公開日 : 2001年1月25日
出願人 : 株式会社トランスジェニック 発明者 : 山村 研一 外1名

発明の名称 : トラップベクター及びこれを用いた遺伝子トラップ法

逆反復配列1、スペーサー配列及び逆反復配列2の順で構成されるloxP配列のうち逆反復配列1の一部の配列又は逆反復配列2の一部の配列に変異が導入された変異型loxPを含むトラップベクター。

「可変型遺伝子トラップ法」に関する特許が米国で成立

2007年12月26日 | 医療 医薬 健康
(株)トランスジェニック
 当社の基幹技術「可変型遺伝子トラップ法」の特許群のうち、ベクター構造に関する特許が米国において成立し、本日、米国特許公報が発行されたことをお知らせいたします(特許番号US 7,312,075)。
 このたび米国にて成立した特許は、熊本大学発生医学研究センター教授山村研一(当社取締役)らにより発明された、可変型遺伝子トラップ法の根幹となるトラップベクターの構造をカバーしたものであり、可変型遺伝子トラップ法における重要な特許であります。日経ネット(プレスリリース)2007-12-25

人気回復するコエンザイム、業界努力を消費者が評価

2007年12月26日 | 健康・栄養機能性成分
 コエンザイムQ10(以下CoQ10)の人気が回復し、以前の規模に迫る勢いを示しつつある。TVやらせ報道でサプリメント全般が大きなダメージを受け、CoQ10は健康食品のなかでも中心的存在だったことからイメージダウンは免れなかった。今年末にきてやっと回復傾向にある理由に、CoQ10は体感できる素材であること、エビデンスがしっかりしていること、世界中で副作用の報告がないこと――などがあり、消費者の信頼回復に繋がった。健康食品新聞 2007年12月19日号