バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

生命研、細胞信号伝達感知技術を6億ウォンで技術移転

2007年12月26日 | NEWSクリッピング
AbFRONTIER社が製品化予定… 難病早期診断が可能
大徳所在の韓国生命工学研究院(院長 イ・サンギ)蛋白体システム研究団のリュ・ソンオン、チョン・デギュン研究チームは科学技術部の基本事業と21世紀フロンティアプロテオミクス利用技術開発事業の支援を受けて「人間脱リン酸化酵素群蛋白質抗原-抗体および応用技術」を開発するのに成功した。研究チームは12月18日午前、同院内の接見室で抗体診断開発専門のベンチャー企業(株)AbFRONTIER社(代表 イ・ジョンソ)と技術移転契約を結び、製品化に取り組むことになった。おはよう大徳(韓国)2007-12-25

iPS細胞で脊髄損傷のマウスの症状が改善 慶大チーム

2007年12月26日 | 細胞と再生医療
慶応大学の岡野栄之教授(生理学)は25日、京都市で開かれたシンポジウム「多能性幹細胞研究のインパクト」で講演し、京都大との共同研究で、脊髄(せきずい)を損傷したマウスに、iPS細胞から分化させた神経前駆細胞を移植し、症状を改善できたことを明らかにした。 Asahi.com.,2007年12月25日 関連トピック>>バイオ塾情報創庫DB 2007-12-25