バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

新規抗生物質を同定するためのスクリーニング方法

2007年12月17日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平9-512106 出願日 : 1996年9月12日
公表番号 : 特許公表平11-512523 公表日 : 1999年10月26日
出願人 : ザ スクリップス リサーチ インスティテュート 発明者 : ホーク ジェームズ エイ 外1名

発明の名称 : 新規抗生物質を同定するためのスクリーニング方法

本発明は、新規抗生物質、抗菌剤として有用な化合物及び組成物を同定するためのスクリーニング方法に関する。特に、本発明は2成分調節スイッチ、例えば原核生物の酵素、例えばシグナル伝達機構により活性化され自己リン酸化するヒスチジンプロテインキナーゼを利用する方法に関する。更に本発明は、特に細菌細胞における酵素活性阻害剤の同定方法に関する。特に、プロテインキナーゼ阻害剤の大規模スクリーニングに有用な高処理能アッセイ系が開示される。関連したキット、組成物及び成分も開示される。図面は、ヒスチジンリンカー又はタグを含むSpoOF(His-SpoOF)のKinAによるリン酸化を示している。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。