バイオの故里から

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糸状菌及び細菌に対する溶菌活性を有するイネキチナーゼ相補DNA

2007年12月17日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願平10-123905 出願日 : 1998年4月20日
公開番号 : 特許公開平11-299488 公開日 : 1999年11月2日
出願人 : 農林水産省食品総合研究所長 外1名 発明者 : 伊藤 義文 外2名

発明の名称 : 糸状菌及び細菌に対する溶菌活性を有するイネキチナーゼ相補DNA、該相補DNAを含むベクター及び形質転換体

【課題】 糸状菌と細菌の両方の細胞壁を溶解する新規なキチナーゼをコードする相補DNAを特定し、該配列を植物に導入することにより、広範な病原性微生物に対して抵抗性を獲得した組換え作物の開発を可能にすること。
【解決手段】 糸状菌及び細菌に対する溶菌活性を有するイネキチナーゼ相補DNA、配列表の配列番号1記載のアミノ酸配列からなる蛋白質をコードするイネキチナーゼ相補DNA、該相補DNAを含むプラスミドベクター並びに該プラスミドベクターを有する形質転換体。

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