ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

消化不良

2008-09-26 22:54:49 | 仕事のこと
毎週、週報を大ボス&ボスに提出している。
本来、大ボスには出さなくてもいいが
諸事情により出すことになり、
そのフォローまで受けている。

大ボス直伝で週報の書き方を教わった。
1.今週の実績、来週の予定を書く
2.実績予定とも、大きな課題を書き
  その課題を達成するための小さい課題を書く
3.実施日および実施予定日を書くこと
4.次週以降の大きな予定も書くこと。

まず、ボスに出す。
ボスはなにも聞かない。

次に大ボスに出す。
すごい追及をしてくれる。
「やらんでいい仕事を作るな」
「仕事の順序が違う」
と温かい(うそ。。かみそりのような)指導をしてくれる。
ホント愛情がこもりすぎて、厳しすぎる。
この厳しさでうつ病になった人がいるとかいないとか。

なぜ、ボスはなにも聞かないんだろう。

ボスは私たちのスケジュール管理はおろか
自分のスケジュール管理もできていない。
「スケジュール的にもできない」と
申し入れしても助けてくれない。
仕事の平均化もしようとはしない。

今週、飛び込みの仕事が入ってしまった。
ただでさえ、いっぱいの状態なので
打ち合わせの欠席を申し入れた。
しかし、却下された。
打ち合わせに出ても、私は居眠りしそうになるくらい
私の業務には関係のないことだった。


仕事にはいろいろある。
A君のように、本社からの指示を
そのまま現場に流し、報告を回収するだけ。
(でもいそがしいという。。。)
C女史のように
本社とか官公庁からの調査を現場に流し、
回収した報告から、疑問に思ったことを徹底的に
現場に聞いて回る仕事。
私のように企画をし、時には企画を現場に流し、
回収した報告から、疑問に思ったことを徹底的に
現場に聞いて回る仕事。

仕事はいろいろある。
ボスはA君の仕事ぶりを評価している。
しかし、現場からは
「報告期限設定がおかしい」
「やってもフォローがないから
 やったことにするしかない」と苦情が出ている。
A君は現場に行かないしまったく電話もしない。
それでもボスはA君を評価する。
しかし、大ボスはA君の実績がみえないという。

上司としてきちんと管理とフォローを
してもらいたいと思う。

昔のボスはすごかった。
みんなのスケジュール管理をしていて
「もういい!私がやる」といって
A君の仕事をとりあげていた。
他の人についても
「期限が迫っているが進行状況は?」と
かならず確認した。
昔のボスのやり方は、
やる気をなくさせる危険性をはらんでいる。
でも。。。。

仕方ない、来週大ボスと直談判してみよう。
「期限はこれです。
 どれを切り(あきらめ)ますか」って。
最悪、ボスに雷をうけてもらおう。。。
だって私の相談を却下したことの重大さを
理解してもらわねば。。



コメント
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