ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

残血その後

2006-05-25 23:48:30 | 身体のこと
ダイアライザーは元に戻った
しかし、ニュータイプでなく旧タイプ
ダイアライザーは常に病院に一月分蓄えてあるという。
急に戻したから私の分のダイアライザーが確保できないんだろう。
最近、透析関係のHPでそのニュータイプはよく話題にあがる。
それだけ需要が多いからなおさら手に入りにくいかもしれない。



ダイアライザーの市場は混沌としているらしい。
薬価改定によりダイアライザーの見直しを行う病院が多く
需要と供給のバランスが崩れて、ダイアライザーの
特定の品種が不足していたり、
需要を見込んで増産体制をひいたもののうまく増産がいかなかったり。

とにかくメディカルの営業は逃げまくっているらしい。
売りたくても品がなし。

しかし、品薄のため必要なダイアライザーが使えないのも
腹立たしい。
幸い旧タイプとはいえ、元のタイプに戻してもらえたので
とりあえず、貧血にはならないですんだ。
よかった。


ダイアライザーの膜ってどこも同じ材質を使っているはずなのに、
あるメーカーのを使うと残血になってしまうなんて不思議だ。
中空糸の穴のあけ方がちがうのか、洗浄方法がちがうのか?
とにかく、不思議。



さて、今日は臨床工学技師の大元締めにあった。
「俺をよべって叫んだだろう?」といわれた。
当然叫んではいない。
きっとからかいモードだと思う。
「まさか~
「すごに戻してやったから、あまり今回の件で騒がないでね」


なんかあるんだろうか?と疑ってしまう。
札付きの問題品種を使って当然のごとく問題が起きてしまったか、
それとも????


まあ、今回の採血の結果は貧血が加速することなく、
逆にびっくりするくらい貧血が改善されていた。
太って濃くなったのかな????


コメント (3)
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