山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

生野菜が苦手な理由

2018-11-07 21:25:15 | 日記2018
今朝、ニュースでやってたんだけど、8年前にナメクジを食べた人が、その寄生虫のせいで病気になり、長年の闘病の末、ついに亡くなったのだそうだ。
外国の男性で、若い時にパーティーかなんかでお酒を飲んでて、仲間にナメクジを食べろと言われ、調子に乗ってふざけて食べたらしい。そうしたら、ナメクジの寄生虫が体内で悪さをして、病気になり自分で動けないような障害を持ってしまい、そしてついに亡くなったという。

それで、テレビでは、生野菜など、ナメクジが這った部分をよく洗わないで食べるのも危険だと言っていた。
また、子供がナメクジやカタツムリを手で触って、その手をよく洗わないで口に入れてしまったりすると、その寄生虫が入ってしまうことがあるそうである。

日本でも、その寄生虫で具合の悪くなる人が発生しているのだそうだ。

私は、以前から生野菜が苦手だと書いているが、それはなぜか潜在的に受け付けない「何か」があるのである。
その1つが、こういうことのような気がしてならない。

洗っても黴菌や小さなゴミは完全には取れないと思っていて、煮沸消毒しないとダメだと思っている。
とはいえ、私はそんなに潔癖症ではないので、清潔感の問題ではないのだ。

やはり、なぜか、潜在意識が生野菜を拒否するのである。
そして、それは果物も同じで、けっして味が嫌いなわけではないが、なんとなく進んで食べようとは思わないのである。

食べ物の好みは、結局その人の遺伝子で決まっているそうだ。
生野菜の嫌いな遺伝子っていうのがあるらしいけど、きっとそれなんだろう。

先祖が、ナメクジのついた野菜を食べてひどい目にあったのかもしれない。

それから、もうだいぶ前だけど、O-157の食中毒で被害が出たことがあった。
それは、今30歳くらいになるうちの子供たちが小学生だったころのことだから20年くらい前なんだろう。
O-157の恐れをなくすためには、野菜に火を通すことだということで、それからは給食に生野菜が出なくなり、すべて茹で野菜や煮物などになったということがあった。

私は、自分が子供のときに、そのように野菜に火が通っていたらよかったなあと思ったものだ。

生野菜を食べないというのは、安全という点でも理にかなっていたのだなと思う。

でも、生野菜を食べないのは人間失格のような扱いを受けていて、肩身が狭かった。

今も相当きれいな野菜なら食べるけど、やっぱり抵抗があるんだよなあ・・・
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