山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

アッヘンバッハ症候群

2021-03-29 23:18:40 | 日記2021

今日、昼休みにちょっと外に出て、車の中に運転用メガネ(昔使っていた度の弱い老眼鏡)を戻しに行ってきた。

どうも、メガネをかけたまま車を降りてきてしまうのである。

次に乗るときに忘れると困るので、車に戻しておくことにした。

そして、車のドアを閉めたとたんに、左手の中指に異様な痛みが走ったのである。

パチンと何かにはじかれたような鋭い痛みである。

でも、これは以前にも何回か経験したことのある痛みだ。

見ると、中指の第一関節のところが、見る見るパンパンになっていく。

数分間は、かなり強い痛みが持続している。

肉の中で血管がブチ切れたって感じ。

そうなのだ。

直後に写した写真はこんな感じ。肉の中に血が充満していくので、それが痛いのか、切れた部分が痛いのか。

これが、脳内の血管だったら、脳出血なのであろうか?そうなったらすごい頭痛がするんだろう。
でも、小さな血管だったら、自然に止血し、何もなく終わるのか。

隠れ脳出血とか、隠れ脳梗塞なんていうけど、怖い話だ。

指の場合は、比較的皮膚表面に近く、やはり何かの拍子に衝撃を受けたのがきっかけだと思う。

こういうのは、以前もなったことがあり、やはり手の指の関節のあたりだったと思う。

なんという名前なのだろうと思って調べると「アッヘンバッハ症候群」というそうだ。

50代以降の女性に多いそうだ。私の場合、もっと若いころにも起きたことがあるように思う。

夜になってみると、さらに内出血の範囲が広がっていた。

というか、最初の血がだんだん周囲に滲み広がっただけで、新たに出血したわけでもなく、痛みもなくなっている。

よほどのことがないかぎり、自然に直るもので、なんら治療の必要もないし、これがあったからと言って何かの病気が潜んでいるわけでもないらしい。

今は押しても痛みもほとんどなくなっている。

変なものである。


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