山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

母の老後と自分の老後

2019-09-29 08:12:14 | 日記2019

実家の母はすでに、米寿を前にして、1人暮らしをしている。

ここまで健康に、誰の助けもなしに暮らしてきたのは、尊敬に値すると思っている。

しかし、今までになかったような体調のすぐれない日も発生しているようであり、いつまでも1人暮らしをさせておくのは不安である。

そこで、私が実家に戻って同居するということも考える。

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私はもうすぐ定年になる。

いったんは定年になるものの、現代の社会情勢で65歳まで働くことが推奨されているから、会社も継続雇用はしてくれるものと思われる。

私はパートタイマーだから、退職金はない。

夫の年金はそんなに多くはないので、私のパート収入がなくなれば、今までのような生活はできない。

私の将来もらえる国民年金は、満額ではない。

なぜならば、サラリーマンの妻、第3号という年金制度ができる前の数年間が未払い期間となっているからだ。

私がもらえる国民年金は、65歳になってから、年額69万円である。

また、厚生年金は61歳から年額13万円の見込みである。

この年金をいくらかでも増やすためには、今後も会社で働いて厚生年金の期間を増やすことしかない。

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しかし、ここで仕事をやめて故郷の実家に戻るとすると、将来もらえる年金が増えないばかりか、現状の生活費をどうするのかが問題にもなる。

故郷に帰って60歳すぎの人ができる仕事を探すことになるが、当然厚生年金なんかは無い仕事となるだろう。

できれば、今の仕事を続けていたほうが、現在の生活も、老後の生活も安定できる。

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しかし、そのようなことを優先にしていると、年老いた母のことを放置してしまうことになってしまう。

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何を優先に考えたらよいのだろうか?

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