山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

お経と音程

2017-05-06 14:45:51 | 音楽
ゴールデンウィーク中に、法事がありました。
そこで、和尚さんのお経に合わせて参列者がお経本を読む場面があったのですが、年寄りや老眼鏡を忘れた者ばかりで、声を出してお経を読める人がほとんどいないのでした。

誰も声を出さないというのも失礼だと思い、私は老眼鏡があったので、声を出して読もうと努めておりましたが、どうもうまくいかない、というか、その和尚さんの声の高さに合わせないと声が出せない感じなのです。
そうすると、ものすごく低くなるか、オクターブ高くなるかということになっちゃうのです。

音楽じゃないんだから、音程を合わせないといけないことはないのですが、条件反射的に同じ音程でないと出せない状況になってしまうのでした。
これが、いろんな音程の人が多数いるのだったら、自分も適当な自分の声の高さで良いのですが、声を出している人がほとんどいないので、和尚さんと私の声くらいしか聴こえません。

それで、結局すごく高い声でお経を読み続けることになり、なかなか大変でした。

お経を読みながら、そうだ、音程を何度が下げればいいんじゃないかな?等と考えました。
3度とか5度とか、不響和音にならない音程だったらいいのかな?
しかし、私はそんなに音感があるわけではないし、どうしても、和尚さんと同じ音程で一オクターブ上の声になってしまうのです。

あんまりきれいにハモってもおかしいかもしれないですよね。

帰宅してから、そういうことで悩んだ経験のある人はいないのかな、と思い、インターネットで検索してみたら、
こんなお経の演奏が見つかったのでした。

般若心経 コーラス ver. / 薬師寺寛邦(キッサコ)
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