山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

図書館へ

2021-05-15 18:53:41 | 読書

1か月近くも返却を延滞している図書館の本を返しに行くことにした。

2冊のうちの1つは1日で読み終えたが、もう1冊が半分くらいで止まったままなのだったのだ。これをなんとか読み終えてから返そうと思っていたが、どうにも後半が進まなくなった。

この本の著者は80代の方であり、人生経験などを書かれているのだが、やはり私には、老熟しすぎていると言える。いくら人生の師とはいえ、大部分の道を歩み終えた人の語ることを、これからまだ色々行動したいと思っている自分が参考にするのは、いかがなものか?

そうだ、何も今無理に読むことはなかろう。あと10年後でも良い。

そんなわけで、とにかく2冊を返しに行った。そして、次に借りる本を探した。

この頃、気になっているのは「万願寺」のことである。先週、日野に一里塚を見に行ったのだが、その地名が「万願寺」というものの、「万願寺」というお寺はない。

では、どこか別のところにあるのだろうかと思ったが、秋田や京都にも地名はあるみたいだが、寺がない。寺の名としては「満願寺」という字ならあるのかもしれない。

なんでもいいから「万願寺」にちなんだ本でも借りようかという思い付きで、図書館の機械で検索してみたが、画面に出てきた本と「万願寺」という言葉の関係性さえ今一わからず(タイトルではない)、しかも行った図書館には無いようなのであきらめた。

その他に「一里塚」なんてのを検索してみたが、そんな題名の書物はなかった。

著者でもタイトルでも、単にその言葉が入っている本であって、内容は何でもよいのだ。
縁があったということで借りようとしたのだが、残念ながらなかった。

それでは、書棚を眺めながらインスピレーションで本との出会いを決めよう。

「道」、自転車に乗っている少年の絵。よしこれだ。

まずは小説を1つ選んだ。

2冊目が全然決まらない。ぐるぐると図書館の中を回る。
ルポルタージュや随筆。随筆ってそんなに重要なことは書いてないもんだよなあと思う。

あっ「知覧」という文字の入ったタイトルの本を見つけた。
「知覧」という地名が九州にあるということは、「知覧茶」で、つい最近知ったことだ。
日本の名前じゃないような名である。

ということで、「道」と「知覧」の入った題名の本を選んで帰ってきた。

さて、これらの本は読み終えることができるかどうか?

 

コメント    この記事についてブログを書く
« 体力が無い | トップ | ハイビスカスとアブラムシ »

コメントを投稿

読書」カテゴリの最新記事