山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

放送大学科目選び(3)

2020-07-17 14:47:03 | 日記2020

私は現在、「生活と福祉コース」に所属している。

どうしてこのコースを選んだかというと、生きていく上で一番直接的に必要であり、有意義な情報が得られそうな内容だと思ったからだ。(その他の選択肢は、「心理と教育」「情報」しかない)

自分もこれから年老いていくのだが、特に自分の母が90歳近くなり、今後老人福祉のお世話になったり、医療にかかったりすることもありそうである。

また、孫は幼児・児童で、だんだん成長していくが、子供世帯の生活についても、地域の子育て支援や福祉について知っていた方が良い。

そして、健康に関しての知識も取り入れたい。

そんなわけで選んだのだが、このコースの科目案内を見ると、看護学等、医療現場の人を対象にした専門的なものも多く、また自治体の職員や保健医療介護福祉の専門職の人向けの科目も多くて、一般のおばさんが受けるにはちょっと違ったなと思うものも多い。

田舎で一人暮らしをしている母が、最近体調が悪いというので、先日、地域の包括支援センターに相談して、初めて来ていただいたのだが、母が一人で暮らしていくのに問題がなさそうと判断されたために、当面は何ら支援はないという結果になった。それで、母は自力で頑張ることにしたようである。

放送大学の科目に「地域包括ケアシステムと在宅医療」というオンライン授業(総合科目・ナンバリング410)があるから、履修したいと思ったのだが、これもやはり専門職種を対象としたもので、支援をする側のものであり、受ける側のものではないみたいである。

地域包括ケアシステムがどうなっているのか、これが目下のところ、1番の関心事ではあるのだが、授業としては、それよりももっと基本的なことから学んでいかなくてはならない。

それで、「睡眠と健康」(220)というのに目を留めた。

これもまた、実家の母が不眠症で、睡眠導入剤なしでは毎日眠れないそうなのである。そんなこともあって関心があるのだ。

この科目の講義概要をみると、基盤科目の「運動と健康」(110)を学んでいることが望ましい、とのこと。そして、専門科目の「食と健康」(310)を履修することも望ましい、と書いてある。

これは、まず「運動と健康」を履修し、次に「睡眠と健康」を受け、最後に「食と健康」を受けるのが順番のようだが、先に「食と健康」を履修して撃沈したのであった。

その他にも、色々と興味深い科目はあり、土日が試験日のものでは「生活者のための不動産学への招待」「感染症と生体防御」「家族問題と家族支援」「リハビリテーション」「在宅看護論」「地域福祉の現状と課題」「社会保障の国際動向と日本の課題」等がある。

試験日が休日であっても、同じ日の朝と夕方に試験時間が離れていると、その間どうやって時間をつぶすのか問題だし、土曜日曜と連日出かけていくのは疲れるし、別の週に試験日を分けると、毎週週末がつぶれることになってしまう。(新型コロナの影響で、来年の試験はどうなるのわからないが。)

色々な面で、なかなか科目が決められないのだ。

コメント

放送大学科目選び(2)

2020-07-17 11:15:19 | 放送大学

初心に帰り、基礎的な科目から学び直そう。

そう思った私は、まず、科目案内の1番最初のページから吟味してみました。

(1)「運動と健康」テレビ(ナンバリング110)

 単位認定試験は1月24日(日)13:15~14:05・・・日程的には受講可能。

今回挫折して、再受講となる「食と健康」の試験が同日11:35~12:25です。

・試験時間に昼食を挟むのがイヤだなあ~

・1日に2科目を受けるのは大変かも?

・だが、1日で物事が済ませられるというのは、良いかもしれない。

「運動と健康」は「生活と福祉コース」にも関連の深い科目なので、履修するのは良いと思います。ただ、意外にも平均点が、19年1学期62.1点、2学期60.1点です。

これは、低すぎるのではないか?仮に平均点が中央値としたら、半数の人が単位を落としていることになるじゃないですか?基盤科目なのにどうしてこんなに難しいのか?

(2)「小学校外国語 教育教授基礎論-新学習指導要領に向けた外国語活動・外国語への対応」(ナンバリング110)オンライン授業

試験1月23日(土)16:45~17:35

孫が小学校に入学したので、ちょっと関心があります。いくら英語が苦手だとはいえ、小学生に教えるくらいの内容だったらついて行けるかも?実際に自分が教えるわけじゃないし、英語に触れられる良い機会かも?と思いました。

ですが、講義概要を見ると、「小学校教員等、外国語活動・外国語の授業の指導力を付けたい方を対象に指導法の理論と実践を学ぶ科目である。…」とのことです。

かなり、対象が狭い。教員になろうとしている人向けですね。これが、なぜ基盤科目なのかよくわからないです。

オンライン授業だけど、単位認定試験もあるので、なかなか大変そうです。

これを履修することは無しだなあ~。

(以下の科目も基盤科目でナンバリングは110)

(3)「市民自治の知識と実践」 ラジオかあ~~

(4)「問題解決の進め方」  テレビ 試験時間が遅いなあ~

(5)「国際理解のために」 ラジオかあ~~

(6)「自然科学はじめの一歩」 テレビ  試験平日 没

(7)「子育て支援-法と政策を学ぶ」 オンライン 試験なし

2歳・6歳の孫がいて、これから生まれる孫もいるかもしれないから、関心はある。

しかし、保育士・幼稚園教諭・学校教諭・子育て支援に関係するボランティアなど子育てにかかわる専門職を対象に・・・ とのこと。  

 やはり、対象外だなあ~~~

(8)「日本語リテラシー」  テレビ 試験平日 没

(9)「日本語リテラシー演習」 オンライン(日本語リテラシ―履修済み対象)  没

(10)日本語アカデミックライティング ラジオかあ   試験平日 没

科目案内はさらに続くが、以下省略。

科目選びは、なかなか難しいんす。

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放送大学科目選び(1)

2020-07-17 10:30:53 | 放送大学

放送大学の商品カタログ(授業科目案内)を眺めつつ、思いを巡らしています。

まずは、私の場合、挫折率が高すぎます。ということは、自分にとって難しすぎる科目を取っているからでしょう。そうなのだ、放送大学はFランク以下と言われているのですが、それでもついていけないのです。やっぱり「大学」なんです。

で、だったら、やはり基盤科目からやっていくのが筋だろうと思ったのです。放送大学の科目にはナンバリングがされていて、基盤科目100、導入科目200、専門科目300、総合科目400番台になっています。その中で初級・中級・上級にも分かれているので、これらの数字の小さいほうからやっていくのが筋なのでした。これまでは、ほとんど無視して、関心のあるものを選んでいました。

今回、挫折した「食と健康」は「生活と福祉コース」の専門科目で、ナンバリング310です。これは、今回気づいてびっくりしたのですが、「自然と環境コース」の専門科目310でもあるのでした。

こりゃあ、できるわけがない。「自然と環境コース」は、6年間勉強したけど、ほとんど専門科目の単位が取れず中退になりました。理数系の基礎学力がないからです。

「食と健康」が自分にとって難しすぎることは、科目案内をちゃんと読んでいればわかったはずです。単に、食べ物と健康の関係が知りたいなと思い、試験日が土曜日だったので、安易に受講してしまったのでした。

だから、今度はもっと基礎的なものから科目を選ぼうと思っています。(続く)

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