この頃、疑問に思っているのは、買い物をしたり、そとを散歩したりしている人が多少過密になった状況で、どれだけの人が実際に感染をしているのだろうか?ということだ。
私は、これまで、あっちこっちに新型コロナウイルスが存在していて、あるいは無症状の人が手につけていたり、息を吹きだしたりしていて、それがほんのわずかでも自分の体内に入れば感染してしまうんだと恐れていた。
確かに、ウイルスがあればそんなにも感染力の強いものかもしれない。
でも、この1か月以上の間、毎日自粛生活していてどこにも出かけなかった人の中に、陽性になった人がどれだけいるんだろうか?
陽性になった人の生活習慣ってどうだったのか?
私が思うに、直接の感染者は、外国から入ってきたもの。旅行者などを介して。
それから、多くは宴会や夜のお店など過密だったり濃厚接触をした人たち。
そして、そこで感染した人が職場に行って、毎日一緒に働いたり食事を共にしたりしている同僚などにうつし、友人にうつし、家族にうつす。
そのような人々から、赤の他人や通りすがりの人が移されるのは、やはり居酒屋やバイキングなど密閉空間で人が密集して長時間飲食や会話をした場合が多いのではないのか?
それで、私のような人間が3月ころから外食ひとつせず、近所のスーパーで10分以下の時間で買い物をして戻ってきて、手洗いうがいをしていて、感染するのであろうか?
公園の芝生で2mくらいの間隔を空けてゴロゴロしている人たちが感染するのだろうか?
そうして、そういう人たちが近所の人と数分立ち話をして感染するんだろうか?
たしかに、可能性はゼロではないけれど、かなりの確率の低さではないのか、ということだ。
だからって、あまり危険性がないからと、また多くの人が出歩いたらいけないとは思うものの、なんか極端に気を付けている人がたくさんいる一方で、
かなり社交的な人や外出好きの人がいて、そういう人たちが活発な活動をし続けることにより感染が減らないのでは?
また、感染者数には病院や介護施設内の集団感染もかなりの割合を占めているので、そういう場所での感染リスクと、日常生活での感染リスクは全然違う。
恐れすぎるのもちょっと現実離れしているのかもしれない。