山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

ピアノ自主練(3回目)

2020-02-14 14:07:55 | 音楽

数日前にキャンセルがあったところにうまく予定を入れたので、今日は貸しピアノ室に練習に行ってきた。

弾いた曲は、主にベートーベン「悲愴」の3楽章。

これは、raphaelの小夜曲~悲愴~の中にモチーフが入っていて、そのときに原曲を何度も聴いていたので、さも自分が弾いたことがあるかのように錯覚していたらしい。

それを、今度は本当に弾いてみる。

ベートーベン  悲愴  第3楽章 楽譜  ピアノソナタ 第8番 public domain software :Finale soundfont :Steinway Concert GPO

(これって機械が演奏してるのかな?淡々としてるもんね)

弾いてみたら、全く歯がたたないわけではないから、チャレンジしてみよう。

先日、自宅のエレクトーンでざっと譜読みをしてあったので、この曲を弾くのは2度めになる。

エレクトーン練習後の翌日は、右腕が筋肉痛になってしまったが、アリナミンを飲んで今日は快復していた。

1時間の練習では、他の曲をちょっと弾き、ハノンの1番で指を慣らし、2楽章をちょっと弾き、そして45分くらいは、悲愴の3楽章を両手でゆっくり、ひととおり弾いて終わった。

譜面を見て、その通りに鍵盤の位置をみつけ、指を動かす。

ト音記号だかヘ音記号だか、頭がこんがらがって、音符の示す音が一瞬わからなくなったりする。

押した音が、ユーチューブで聴いた演奏の音と同じだったら、そうそうこの音で良いのだと納得。

音楽性なんか程遠く、まあ、頭の体操、ボケ防止にはなりそうだ。

あっという間に時間は過ぎる。

最後の3分前には帰る準備をしないといけない。

空気清浄機や電気を消して外に出る。

弾いている時間よりも行き帰りにかかる時間の方が長い。

帰宅後、施設の日程表を見ると、別のピアノ室にキャンセルがあったことを発見した。

しかし、残念ながら気づいたときはもう30分も過ぎていたので、到底間に合わない。

残念。

もっと早く気づいていたら、また練習ができたのになあ・・・

次回の日程はまだ未定だ。

 

追記:

この子の演奏いいね!

ベートーヴェン ピアノソナタ第8番 「悲愴」第3楽章 (カイレン11歳)Beethoven Piano Sonata No.8 Op.13 Pathetique 3rd Movement (Kai

 

 


ついに上陸・・・

2020-02-14 01:07:46 | 日記2020

残念なことに、ついに感染経路不明の新型コロナウイルス感染者が国内に出てしまった。

神奈川県の80代の女性は肺炎で亡くなり、東京のタクシー運転手も発病。

この2人は義理の母子だという。

その他に、和歌山の病院の外科の医師が発病したというので国内あちこちに発生している。

おそらくこれだけではないだろう。

私は毎朝テレビ朝日の羽鳥慎一のモーニングショーを見ている。

その中で昨日だったか一昨日だか玉川徹さんが以下のようなことを言っていた。

そもそも検査を受けられない人は、新型コロナに感染していることがわからない.。

つまり、政府が作った検査条件から外れた人の中に、新型コロナが発生することはあり得ないということになってしまう。

そうだ、その通りだと思った。

ウイルス検査を受けられる人の条件は以下のとおり。

「37・5度以上の発熱とせきなどの呼吸器症状、肺炎があり、発症前2週間以内に中国・武漢市への訪問歴があるか、武漢市に訪問歴があり、発熱と呼吸症状がある人との接触歴がある人」

要するに、これに当てはまらなければ、検査も受けられないし、専門的な治療も受けられず、原因不明の肺炎で亡くなってしまうことになるが、新型コロナウイルスは発生していないということになってしまう。

京都や大阪では独自の判断で検査をすることにしたそうだ。

そして政府は、やっと昨日今日になって条件を改めた。

 今後は肺炎であるという条件を外し、訪問歴は2週間以内に湖北省に滞在した人とし、接触歴も湖北省に訪問歴のある人と長時間一緒にいるなど濃厚接触した場合に広げた。

そして、自治体の判断にゆだね、医師や保健所が必要と認めた場合は上記の条件に合わなくても検査を行ってよいというように方針を変えた。

そうしたら、やっぱり出てきたのだ。

きっともっとたくさん、体調不良で通院したり入院したりしている人がいるのではないだろうか?

春節から、ちょうど潜伏期の2週間が過ぎて、感染した人は発病して闘病している時期にきてしまっているのだ。

私の人生史上、こんな恐ろしい状況がせまることは1度もなかった。

やはり、一生安泰に暮らせる人なんてそうたくさんはいないのだろう。

オイルショックやリーマンショックはあっても、これまでは難なく生きてこられた。

大震災も2つあったけど、身近に直接の被害はなかった。

コロナウイルスは不気味だ。

潜伏期間が長く、それでも体内で着々とウイルスが繁殖していくのだろうか。

軽く済む人も多いとは聞くが、かなりの割合で肺炎になってしまうようなので、手ごわいと思う。

2週間以内に湖北省 なんていうのも、まだまだ条件が狭すぎる。

物事はどうしてスムーズに進まないのか?

政府のやっていることは拉致があかない。