山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

なぜ、私ばかり・・・

2009-04-19 02:20:43 | 運転・車・道路の事
以前、あるべきものが自分のところにだけないという場面に多く遭遇するということを書いたことがある。
そういうことは、私ばかりではなく、他の人にも同じように起こっているものだろうか。

このごろ教習所に通いつつ、その近くにある中華レストランで、1人で食事をすることが多い。

最初にそこに入ったときに、4人連れの家族といっしょに店内に入っていくことになった。4人中の2人くらいが先に入り、その後私が入り、送れて残りのメンバーが入ってきたのだが、どうやら店の人は同じグループだと思ったようだった。
そこで、1人であることを告げようとすると、入り口の台に名前を記入しておくようにというので記入したが、4人が案内されてもいっこうに私を案内する気配がない。席は空いているようだ。しばらくしてからようやく思い出したように案内された。
さて、料理を食べ初めると、自分のところにだけ調味料がないことに気がついた。それは4人用の席を2つに分けて2人用のテーブルにしているからだったようだ。
そのときは五目あんかけ焼きそばを食べていたので、酢とからしがほしいなと思ったのだ。隣の席のお客が退席したので、そっちからもらってきて使った。

後日、またそのレストランに入った。
案内されたテーブルに座り、注文を決め、テーブルの上の呼び鈴を押そうとすると、なんと呼び鈴が私の席にだけなかった。
これまた、4人席を2つに分けてあるからかと思ったのだが、まわりを見渡すと2人席にもちゃんとそれぞれ呼び鈴が置いてあった。自分のテーブルの上をキョロキョロさがしてみたが、メニューやナプキンの陰になっているわけでもなく、確かになかった。
そこで、口で呼ぼうとしたのだが、遠くを歩く店員はぜんぜん気がつく様子もない。
ベルがある以上、口で呼ばれるということは想定されていない雰囲気だった。

隣の4人席の人が立ち、空席になっていたので、そこのテーブルの呼び鈴を押した。しかし、一向にウエイトレスの人は来ないのだった。しびれをきらし、今度は反対側の隣の2人席の空席の呼び鈴も押したのだが、それでも店員は来なかった。厨房でテーブル番号のランプが点灯しても、遠くから見てお客がいないと判断し、やってこないのかもしれなかった。

すると、4人のほうの隣席に新しい客が入ってきた。そしたら、すぐさまウェイトレスがやってきた。
私が「すみません」と呼ぶと「少々おまちくださいっ!こちらのお客様が先なので」とつっぱねられた。ちがうだろ、そのお客さんたちは今きたところでしょ、私はもう5分以上もまえから待ってるんだよ・・・
隣のテーブルのお客さんたちは、席についたかつかないかのうちに注文をとりにきた店員に面食らって、「まだ決めてないんですが」と断った。
「あのう・・・」と私が店員の後から再び呼びかけると、店員はまたキッとして、あんたはだまってろとばかりに「少々おまちください」をくりかえし、まったくもう、なんなのこのオバサンは!という態度で私にケツをむけたまま、「それでは、順番が変わりますが、こちらのお客様の注文を先にお聞きしてもよろしいですか?」と隣の客に丁寧にお伺いをたてていた。
だからさ、順番はこっちのほうが先でしょうが、ずっと前に入って待ってるでしょうが・・・。

ようやく、店員がこちらを向いてきたので、
「あのう、すみません、ここにブザーがなかったので、先ほどそちらのボタンを押したんですが・・・」と伝え、注文を伝えた。

ああ、疲れる。
なんで、こういうことになるのかな・・・