山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

NOと言わない人

2009-04-18 20:28:19 | 日記
このごろ、会社でわけのわからない仕事をどんどんパートタイマーに押し付けてくるのだが、同じ仕事をしている同僚が、上司の新規提案に対してはぜんぜん“NO”といわず、はいはいと引き受けている。
これは以前からそうであり、私の前ではヤル気がないようなことをいい、上司の要求に憤慨していると言っているにもかかわらず、いざ、上司と打ち合わせの段階になると、はいはいと素直に引き受けてしまうのである。

先日の打ち合わせの時には、この人は自分が校正をした文献の数を月ごとに表にしたものを持参しており、それによると、飛びぬけて多いのは3月だけだから、他の月は別の仕事を入れる余地があるかのような言動をしていた。
そのような資料をまえもって用意していること自体、驚きであり、とっさに何もコメントできなかったが、3月以外はその人が校正した書類の数が少ないから、まだ仕事が入る余地があるというのはどういうものだろう。

私は、どんなことを要求されるのかもよく知らなかったので、自分の仕事量の表を持参することさえ思いつかなかったのだが、統計がないわけではない。
後で確かめたところ、私の場合は、3月のみならず、12月、2月、7月、8月・9月などもかなりの数になっていることがわかった。
というのは、夏休みや上半期の締めや、冬休みなど、同僚が休みを取った分だけこっちにしわ寄せがきているというのが正直なところである。
しかし、その人が休んでいる分をこっちが補ってやっているとは露骨に言えるものではない。ただ、その人の仕事量が多くないのは、暇だからでもなく、そのひとはもともと、休みを取る必要があっていつもその時期に休みを取っていて仕事量が少ないのだから、これ以上の仕事を加算するためには、今まで取っていた夏休みなどもとらずに働く覚悟があるのかと聞きたい。

そして、結局、私は上司に対してかなり否定的に仕事の加算を断わったので、その人が主になって新しい仕事を引き受けるということで話が進んだのだった。
ここで、私はやる気がない人、同僚はやる気がある人、という印象を上司に与えることとなる。
ところが、その話の翌日には、そのひとは、いきなり収入制限のため勤務時間を調節する必要があるとのことで、毎日の勤務時間短縮と無給休暇を設定したのである。つまりヤル気はあるのだが、やむなく収入制限のために時間を短縮せざるを得ない状況だということだ。
上司からは、関係者に対してその旨協力してくださいというメールが配信された。

これはいったいどういうことなのだ。結局、そのひとは新しい仕事など引き受けられないではないか。
そして、案の定、金曜日はその人の担当部署の人から仕事依頼の電話がかかってきたのだが、その人は休みを取っていた。結局、代理で出た私がその仕事をすることになり、それで1時間半もの時間がかかったのが現実である。
金曜日は昼休み返上で仕事をし、それでも終わるのが40分超過してしまったから、30分の残業を付けさせてもらったが、実際には週報を提出したあと、ポットのお湯を補充したり、茶殻を片付けたりした。ここで茶殻やTバックのゴミを片付けておかないと、来週の月曜の朝まで山盛りになっていることになるのだ。
それで、実際に退社するのは50何分かになってしまった。

週末になって、自宅でふと、あれっ今日何日なの?と確かめるともう18日になっている。
本当は15日に社内に配信しなければならない情報があったのだが、すっかり忘れていた。
その情報は同僚も別のものを担当しているので、どちらかが送れば、やっていないほうも気がつくことになっているが、同僚も送っていないのだった。つまり、2人して忘れていたのである。忘れる原因は、忙しすぎるからである。
同僚の仕事もけっして少ないわけではなく、勤務時間の制限をしているために、必然的に忙しくなる。結局は予定退社時刻よりも25分くらい超過し、サービス残業をして帰っているので、実質の労働時間は、名目ほど短縮しているとはいえない状況だ。

なんか、本当に変だなあと思う。


忙しすぎると

2009-04-18 19:50:57 | 運転・車・道路の事
このごろ変な行動をして、自分でもあきれ果てる。

この間、自治会の総会の後、次期の会長に渡す資料をコピーしに近所のコンビニに行った。
帰宅してしばらくすると資料の中の1枚をコピーし忘れていることに気がつき、再びコンビニにでかけようとして、外にでた。
すると、なんと、私の自転車がないのだ。
私のはママチャリなので、盗まれることもなさそうだから自宅ではいつも鍵はかけていない。
しかし、ママチャリだからといって盗まれないという保証はないし、「もしかしたら嫌がらせ?」などとも思ってしまった。
やっと役員の引継ぎを済ませてほっとしている私を困らせたい人がいるのか!!!
そんな変な疑いまで抱いてしまった。しかし、人を疑うのはよくない。とにかく歩いてコンビニに行こう。
コンビニに向かううちに、「私、もしかしてさっき歩いて帰ってきたのかな?」という思いがよぎった。
しかし、自分が歩いて帰ってきたのか自転車で帰ってきたのかまるで記憶がないのだ。
ただ、コピーした用紙を左手に持っていたようにおもうのだ。自転車に乗りながら左手に紙を持つのはなんかおかしい。
自分が歩いて帰ってきたのだったら、どんだけボケているのかと非常にショックであるが、自転車がコンビニにあってくれたらいいなという願いもある。
そして、コンビニに行くと、私の自転車が駐車場にあった。時間が経っていたので、端のほうに寄せられていた。
ああ、やっぱり他人を疑ったりするもんじゃない、と反省したが、自分のボケは非常にショックだ。

同時期、副会長のほうは、メガネをしたまま目薬を差そうとし、目薬が目ではなくめがねレンズの上に落ちて、初めて自分がメガネをかけていたことに気付き、ショックを受けたのだそうだ。
この人は、いつも目薬を差しており、とくに片手でまぶたを広げたりはしないで差すのだそうだ。一瞬何が起きたかわからなかったそうだ。
この人の場合も笑ってしまうが、私よりは20歳も年が上である。
私は自転車のことは誰にも秘密にしておくことにした。

それから、自動車学校に行った日のこと、
帰ろうとして自転車の鍵を取り出そうとすると、いつも入れているバッグの外側のポケットに鍵がない。裏側も表側も何度も確認し、もしかしたら内側のポケットかと中のほうも探したがない。同じところを3回くらい探し、ポケットになければ普通の大きなところの底にでも落ちているかと、中身を取り出して探すもなく・・・。
それでは、コートのポケットかと探したがなく・・・。
これでは、いったいどうやって帰ったらいいのかと途方にくれた。
このごろは送迎バスではなく自転車を使用している。意外に自宅から30分くらいでいけることがわかったのである。
それにしても、自転車なしで帰るには交通が不便でわけのわからないところであり、送迎バスはすでに発車した後だった。
もしや、自動車学校の中に落としたのかと思ったのだが、学校はもう最後の時限を終えて戸締りなどを始めているので、いまさら中に入っていって聞くのも恥ずかしいなと思った。
それに、いつも自転車を降りたらすぐにバッグのなかにしまうのが習慣だから、落とすというのはありえないのだ。
と、ふと、バッグではなく、教習所の教科書を入れている大きなカバンに目を向けた。そのカバンは教習所通いのために買ったばかりなのだが、なんとそれにもファスナー付の外ポケットがついているのだった。
私はそのことに、そのとき初めて気がついたのだが、それを開けてみるとちゃっかりそこに鍵が入っているではないか!
無意識のうちにそこに鍵を入れていたらしい。
まったく自分の無意識の行動にあきれ果ててしまう。

自動車学校の前で10分くらい立ち往生していたが、めでたく自転車に乗って帰ってきた。

それにしても、このごろ頭がどうかしているようだ。
今日は、予定がなかったので、ひさしぶりにゆっくり昼寝をすることができた。



すき家と関係あるのかも・・・

2009-04-18 09:17:50 | 日記
パソコンを見ていたら「すき家」のニュースが出ていた。
残業代未払いを告発した店員(41歳アルバイト女性)に対して、「すき家」は、その店員がご飯を5杯盗んだと告訴したのだそうだ。それは不起訴になったそうだが、これは、「しかえし」である。全く恥ずかしい話である。

ところで、今年になって、私の会社で不思議なことが起きていた。
それは、パートタイマーの残業代の割り増し賃金を2年間に遡って支払うというものだった。こっちが要求したわけでもないのに、なぜか急にそんなことを言い出して、昔の勤務報告書や記録を元に、残業代の割り増し賃金分を精算したのである。

今まで、正社員が割り増し賃金をもらっていたのは知っていたが、パートタイマーは対象外だった。そして、正社員は残業申請というものを提出していたが、パートタイマーにはそういうものはなかった。
というのは、1度説明を受けたことがあるのだが、正社員が残業申請をするのは、働きすぎて過労などを起こさないために管理する意図もあるが、パートタイマーはもともと勤務時間が正社員に比べて短いので、多少時間が延びたところで過労などになる心配はないからだとのことだった。
しかし、実情としては、正社員が10時出勤でかまわないのに対して、パートタイマーは毎日9時前出勤であるし、そのまま夜の7時くらいまで仕事をし続けていることもある。10時に来て6時に帰る正社員などがざらであり、また6時を過ぎると食べ物を補給したり休憩したりする正社員もいるのだが、パートタイマーには休憩はないので、さすがに9時から7時まで働くとめまいがしてくるようなこともあった。

私の場合、毎日正社員より1時間短い6時間勤務なのだが、正社員は毎日7時間勤務であり7時間を越えると割り増しがもらえるということである。となると、パートタイマーは残業1時間までは普通の時給であるが、それを越えた分には割り増し賃金が発生するというのが理屈である。それで、それを2年間さかのぼって支払うと会社が言ってきたわけだ。

何で2年かというと、法律で決まっているのだそうだ。
向こうから払うと言ってきたのはいいとしても、この「法律に基づいた2年間」というのが、さもありなんである。こっちは4年間働いているんだよ、2年よりもっと前の分に関しても、しっかり記録はあるのだが、そっちはもう時効であり法律にひっかからないから払わないわけだ。つまり、誠意ではなく法律に訴えられないようにという守り姿勢なわけだ。
これはもしかしたら、この「すき家」の残業代割り増し賃金未払い事件の情報が会社に来ていたのかもしれない。
パートタイマーが告発する可能性があるから、そのまえに手を打ってしまえということでの方策かもしれない。

そして、このごろではやたらと残業に対して厳しく管理するようになり、時間内に仕事を終わるように仕向けている。割り増し賃金を払いたくないのだろう。
昨日も帰り際に仕事を頼まれそうになったのだが、断わって帰ってきた。上のほうがそういう方針なんだから、現場の人が不便だと思ってもしかたがないことだ。

このごろは昼休みに働くことが多くなっているが、いつまでもこんなことをしているのはいやなので、あとはもうストライキを起こすしかない。
できないと言って放り投げて帰るしかないかな、と思う。