山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

主婦発見

2009-04-17 23:27:23 | 運転・車・道路の事
先日、平日の昼間に自動車学校に行ったところ、私と似たような年恰好(おそらく40代後半)のおばさんを2人見かけました。別の時にも1度中年の女性を見かけましたが、今回は技能教習を受けようとして待っている状況で、確かに教習生だとわかりました。

おお、同じような人がいたぞ!とちょっと安心しましたが、年恰好が自分に似ているからというだけで、急になれなれしく話しかけるのもどうかと思い、そのままにしておきました。

やはり、同じこと考える人がいるものです。きっと子育てが終わって自由になり、免許を取るなら今が最後のチャンスだと思ったのでしょう。又、自分や夫の親が年を取って送り迎えが必要になったり、あるいは老後に田舎で暮らす予定などを立てているのかもしれません。

教習を受けていて、家に車があるわけでもなく、家族が運転するわけでもない境遇だと、なかなか車についての知識がなく心細いこともあります。しかし、意外にそういう人が免許を取ることも多いのかもしれません。
近所の人に今頃免許を取りに行っているのだと話したところ、そのひとはもう70歳くらいの主婦ですが、実は自分も取りたかったのだけど、夫と息子3人がみんな免許を持っていたので、誰かが乗せればいいのだからお母さんは取る必要はないだろうと家族に言われて結局取らなかったそうです。
うちだって夫が免許を持っていないからこそ、私がとらなくちゃと思ったのでした。

先日、教習所で珍しく見かけた人に、「妊婦さん」もいました。お腹が結構大きくなっています。まだ臨月ではありませんが、6ヶ月くらいは、いってそうです。
そういえば、2人目の子が生まれる前とか、3人目の子が生まれる前に免許を取ったというのを知人から聞いたことがあります。
最初の子の時には車がなくてもなんとかなったものの、2人、3人と増えていくと車で運ばなくちゃどうにもならなくなるそうです。2人までなら自転車でなんとかなりそうですが、確かに3人もチビがちょろちょろしていたら大変です。
その場合、上の子が保育園か幼稚園に行っている間に教習所に通うということもできます。この人の場合、最初の赤ちゃんかもしれませんが、子どもが生まれちゃったら当分教習所に通えないのは確かなので、やはり生まれる前にってことでしょう。
お腹に赤ちゃんがいる場合は、本当に限られた期間に免許を取ってしまわなくちゃいけないので、なかなか大変そうです。

ところで、私の進行状況ですが、これがまた難関に差し掛かっています。「進路の変更」ってところですが、方向指示を出しミラーと目で後や横を確認し右に寄せるっていう一連の動作ができず悪銭苦闘しています。
そっちに気を取られるとハンドルがぐらぐらしてしまったりするのです。確認するまえに右に寄せてしまったりとんでもないことを繰り返しています。
狭路の進行ではクランクはまあなんとかでしたが、それもハンドルとブレーキ操作が同時にできないというか、手は手、足は足という状態。
こういうのってエアロビクスのときもそうですが、手足を一緒に動かしたり次にどういう動作をするというのを機敏に把握して動くのが苦手で困ってしまいます。

しかし、何でも最初はできそうもないと思ったことも、訓練によってできるようになると信じ、やっていくしかありません。

なんだか、知らないうちに総まとめになってきていて、もうあまり練習もできないようです。仮免の技能試験が迫ってきているらしいです。

とにかく、あんまり深刻にならないようにしましょう。

他の主婦はどんな感じかな~というのも気になりますが、競争するものイヤだし、同類相憐れむのようにもなりたくないので、とにかくマイペースで自分を信じてやっていこうと思います。