山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

シャル・ウィ・ダンス?

2006-04-08 22:08:08 | 未分類過去
さっき、テレビをつけたら芸能人の社交ダンスの勝ち抜き選の番組をやっていて、ちょうどレーザーラモンHGが女のダンスの先生と踊っているところだった。
ダンスのうまさはよくわからないが、足が長くてスタイルがよく、見栄えがするなあと思った。レーザーラモンHGはやはりいい体しているなといつもながらに思う。

社交ダンスというのは、かなり生々しく、女などはもうストリップのようだと思うことも多い。長女が高3のときに、某女子大の学園祭にいっしょに行った事があるのだが、そこの女子大社交ダンス部の相手が東大の男性だとのことだった。そういうペアが将来結婚したりするのかな、などとついつい思ってしまった。体育館のようなところで、至近距離から初めて社交ダンスというものを見たのであるが、ほんとうに女子大生は体の線も肌もあらわになってストリッパーのような格好をしていて圧倒された。これはよほど体型に自信がなきゃできないなと思い、娘は絶対にいやだと言っていた。しかし、確かに踊っている姿は美しいものだ。

今日、テレビをつけたときはもう終わり頃であって、安さんとかいうトラの格好をした女性はすごい豊満な胸でメリハリのある肉体をしており、最後の松本伊予はかなり貧相に見えてしまって、体のつくりでかなり印象が違ってしまう。最初のほうでは高橋惠子が踊ったらしく、かなりの高得点を出していたようだった。高橋惠子は私のかなり好きなタイプの女性であり、美しいと思う。

司会は松坂慶子だった。松坂慶子はちょっと太りすぎであるが、その豊満な体で最近踊っているところを見たことがある。今はかなり太ってしまったものの、さすがにきれいな足をしていて、そういえば昔はスマートでスタイルがよかったなと思い出した。ふつうあれだけ太ったらあんなきれいな足ではいられないだろう。腰のあたりはやはり少し太りすぎのような気がするが、なんか幸せな中年主婦という感じがする。実際のところはどうか知らないが、ご主人が家事などをしてくれて優しそうで、松坂さんが最近は仕事もたくさんしているようであるが、いつもやさしい笑顔の女性で好きなほうだ。今日出ていた女性では、高橋惠子と松坂慶子が好きである。

水前寺清子までが出ていたのは笑ってしまったが、江守徹や桂三枝もダンスにはそぐわなそうでありながら、面白そうだった。社交ダンスとはだれでも楽しめるものなのかもしれない。見られなくて残念だった。

社交ダンスといえば、姉が独身のころ何年か習っていたと思う。競技ダンスとかじゃないからすごい衣装などは着ないようだったが、専用の靴などはかなり高かったようだ。
そして、母も50歳くらいで未亡人になってから社交ダンスをしばらく習っていた。
当時、私は東京で一人暮らしをして会社に勤めていたのだが、そんなことに影響されて、数回のセットの基本だけのグループレッスンに通ったことがあったが、それだけで終わったまま、以後踊ったこともない。

中学からの友人である男子の同級生は、大学あたりから社交ダンスを習い始め、結婚した奥さんもその後本格的に始めて、今では夫婦で競技会に出て賞などを取っている。すごいなあと思う。夫婦仲もいいんだろうな。
見ているほうはただただ美しいが、見栄えよく踊るための苦労はそんぞそこらじゃないだろう。体勢とか手先の形とか表情とか二人の息とか素人が思っただけでもいろいろありそうだが、人知れない努力があるんだろうし、それを乗り越えて夫婦で賞を取ったらすごく嬉しいんだろうな。その友人は毎年年賀状をくれるのだが、結婚式で新郎新婦が踊っている写真から始まり、子供が大きくなってからは毎年奥さんとの社交ダンスの写真入りで、「夫婦でダンスに燃えています」というような一言がつけ加えられている。

私には関係ない社交ダンスだが、見ていると楽しいものだ。
最近は中性化しているので、男性であろうと女性であろうとその踊っている肉体の美しさには魅了される。芸能人は個性が強く、インパクトがあるからさらにおもしろい。

そういえば、私の姉のイメージは年恰好などから「松坂慶子」という感じである。社交ダンスはしていないが、バイオリンをやっていて、個人レッスンにもつき、アマチュアオーケストラでもひいている。だからロングヘアでドレスなど着る機会もある。
それに対して、私は自分を誰に似ているかな、と思ったら、・・・「田島陽子」???
ぎゃあ~~~~~~!!!
もうパーマをかけるお金もないし、時間がかかってめんどうくさいし、おかっぱ頭に老眼鏡かけて、机に向ってガンガン書類を読んでるおばちゃんです。
同じ親から生まれてどうしてこんなに差がついちゃうの?

田島陽子さん、社交ダンスやってみて~~~
貴女が女になったら、私も女になれるかもしれないという夢が持てそうです。
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欧米好きの夫

2006-04-08 12:42:47 | 未分類過去
夫はまた11時からアメリカの野球を見ている。
そして、近くにディズニーランドがあるから、野球を見たあと寄るといいんだなどと言っている。
そんなところまで行かなくたって、私は日本のディズニーランドで充分楽しめる。
しかし、夫は日本のディズニーランドなんかダメだ、おもしろくない、という。
私はまだディズニーシーに行った事がないので行ってみたい。
アルコールも飲めるレストランなどがあるようなので、夫に行こうと誘っているのだが、夫は全く行く気がない。
子供も親と行くような年齢ではなくなってしまったので、行く相手がいない。

夫は国内の旅行もあまり関心がないから、おたがいの故郷以外のほとんどどこにも行かない。
北海道・沖縄・九州にもいってみたいが、予定も立たない。
日本語ボランティアなどしていて、外国人に日本のことを聞かれることが多いが、外国人のほうがよほどいろいろなところに旅行して、温泉などに入っていたりする。

上の子が小学校6年のとき、家族でカナダに行ったのであるが、団体行動から抜け出て野球場に連れて行かれた。
ツアーでは、革製品の小物の店に行って、その後、料金に含まれているシーフード料理の夕飯を食べにいく日程だった。ロブスターなどが食べられたはずだったのだが、それには参加せず、バスを降りてタクシーを使い、野球場にむかった。
観客席の金額がひとり何千円もして半端じゃなかった。夫が切符売り場の人とやり取りをして買った後、その出費にびっくりしてしまった。
夫は好きだからいいが、私と子供たちは野球なんかぜんぜん好きではないから、それだけ出費する価値はなかった。
日本の野球なら少しは選手も知ってるが、外国人なんか全くわかりはしない。
アナウンスの意味もわからないし、野球場に座らされてはいるものの、まったくゲームの進行には関心が持てず、ただただ退屈するし、フライドポテトとか、簡単な食べ物しか食べられないし、本当にうんざりしてしまった。野球にはお父さん一人で行けば、といっても家族でいかなきゃダメだと聞かなかった。

夫は自分が欧米人が好きで、英語がわかるために、オーストラリアに行ったときも、オプショナルツアーなど日本の旅行会社でないものに現地で申し込んでしまう。
日本語ガイドがつかないと確かに金額が安いのであるが、シドニー湾クルーズや羊の毛刈りなど、すべて英語でガイドされるので、まったく意味がわからない。
シドニー湾などはきっと「あの岩は~」とか「あそこに見える建物は~」などと説明しているんだろうが、まるで意味不明。
上の子が幼稚園の時だったので、なおさらわからなかった。そのうちにあきて寝てしまうばかりである。
夫は理解しているのかもしれないが、日本語に訳して説明してくれるわけではない。そのうちに、その辺の外国人観光客と話したりして自分だけが楽しんでいる。
上の子が小学校低学年のとき、私の母もつれてオーストラリアに行き、タロンガ動物園にツアーではなく自分たちで出かけたことがあったが、アシカのショーなんかも、夫以外の人間にはまるで何を言っているかわからないから、観客が笑っても何がおかしいんだろうねという感じだ。母は昭和一桁の戦時中の人で英語はまるでわからないから、どこへ行っても閉口していた。
多少金額が高くても日本人のツアーに入れれば、情報が普通に入ってくるし、他の日本人観光客と会話のやり取りをすることもできる。母はそういう点でぜんぜんおもしろくなかったようだ。
しかし、夫は人のことはまったく考慮しないで自分の好みを押し通す。

今なら子供も大きくなって英語の勉強にもなるとは思うが、今は今でお金も暇もなくて、とても家族ではいけない。
また、子供たちも野球につき合わされるのはもう絶対御免だと言っている。
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