山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

放送大学の一日

2005-11-10 22:12:08 | 放送大学
いよいよ、放送大学の面接授業の日。ついでに視聴覚教材を見てきました。
慣れないことをすると、疲れるものですね。

朝、早く出かけようと思っていたのに、ついのんびりしてしまい、その上に電話をする用事があって、それを済ませたらすっかり出遅れてしまいました。
駅のそばの駐輪場はすでに満車。自宅側の3箇所の公営駐輪場がだめで、駅の反対側の駐輪場まで行ってやっと空いているところをみつけました。3階まで登って、しかも上段に上げると、もうへとへとです。時間と労力をかなり消耗しました。
それで、やっと電車に乗って、「博物館資料論」を読み始めました。

この教科書は、以前全然アタマにはいらなかったのですが、通信課題の問題に関する部分だけ拾い読みをしたら、いくらかポイントが捕らえられるようになり、読みやすくなったので、今日は、復習にざざっと読みながら行きました。でも、課題の後半はまだやってなくて、今日はそこまで読めませんでした。

大学についてから、「東アジア・東南アジアの住文化」のビデオを初めから見始めました。
これは、私の専門科目ではなく、生活科目に属するものですが、アジアの住まいについては以前から関心があり、ぜひとも受講したかったのです。
それで、実は前期に受講したのですが、そのときは課題を提出できず、今期再受講しています。

課題が提出できないというのは、この課題が記述式なのですが、とにかくサボっていて全然勉強していなかったから、一晩で課題を書こうとしたところ、どうしてもできませんでした。「記述」というとけっこう燃えるほうなのですが、もうお手上げでした。
教科書を読んでも頭に入らないのです。教科書の中の小さな白黒の写真や図を見ても何が何だか捕らえられないわけです。これはどうしたってテレビ画面で見て説明を聞かなければわかりようがないと思い、前回はあきらめました。

今日、ビデオを見たら、思ったとおりでした。すごくわかりやすかったです。
2章の韓国の安東の河回村の住宅はぜひとも実物を見に行きたいと思いました。

ビデオの長さの関係で、お昼を食べに行く時間がなくなってしまい、そのまま面接授業を受けました。
授業の後、また学校の外まで食べに行くと時間がかかりそうなので、自販機のコーヒーで間に合わせて、視聴覚室に戻りました。

今日は視聴覚教材はアジアの住文化1~3章のビデオを見ただけで終わりました。3章の中国のヤオトンは見始めてまもなく寝てしまい、起きたら残り10分くらいでした。先生の授業だと寝るのは控えますが、ビデオだとどうしても平気で寝てしまいます。周りを見渡すとかなり寝ている人がいます。

時間はもう5時を過ぎて外は真っ暗。帰り道、電車のなかで、ビデオの寝ていた部分の教科書を読みましたが、そこでまた寝てしまいました。

駅に着くともう7時近くなっており、すぐ食べられるお寿司などを買い、家に向いました。
駐輪場がすごく遠く感じます。それでも、荷物を持って自転車に乗ってなんとしても家に帰らないわけにはいきません。
今日はほんとうに疲れ果てました。

それでも、ご飯を食べてテレビを見ているうちに、嘘のように疲れが取れて元気が戻ってきました。

来週は、もっと早く出かけて、お昼もちゃんと食べるようにし、ビデオは4本見たいです。そして、できるだけ早く帰ってこようと思います。