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花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

高板山・ゴヨウツツジ少なし~

2009-05-16 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告

天気も良くなかったが花も良くなかった
 
 自宅から割合近くなのでちょっと行って様子を見てみようと出掛けてきました。花は咲いていましたが例年の三分の一。蕾は、まだありますのでもう少し綺麗になるとは思いますがちょっと残念でした。詳しくは後日UPします。
 登山口すぐ側で工事をしているので平日は車を止めるところを考えなくてはいけません。それとトラックも来ますので運転に不安のある方は平日山行を避けたほうがいいみたいです。昨年よりは道はマシになったように思いました。大栃の橋から舗装道を20分・未舗装道を30分で登山口でした。
     

     

     
例年よりかなり少ないといってもここはシロヤシオ・ゴヨウツツジの山ですので登山口から直登コースですと20分もすれば見ることができます。
     
天気の良い日に青空に透かして見る此花は最高に素敵ですので予定されている方は登ってみてください。
昨年の花の様子は5/26・28にUPしていますのでご覧ください。もっとたくさん咲く年もあるそうですよ~。それを楽しみに来年も登ります。
目当ての花は少なかったのですが帰宅途中に道路の脇にユキノシタの大群生を見つけました。ほんの一部です。今開花時期だったのを忘れていました。
  

   
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牧野植物園5/14 ②

2009-05-15 | 2009年花散策
花散策
 植物園で見た花すべてをUPするには何日もかかってしまう。なので気になる花とか珍しいとか訳があるのだけをUPしています。足を運んでもらうのが一番なのですが行きなれていないと、どこになにが植えられているのかわからなくて苦労します。ずっと前から観察会に参加されている先輩方に教えていただいて随分助かっています。それと観察会の前後に散策すると思わぬ発見もあり楽しさ倍増なんです。先生の案内だけでは見られない花をいくつも見つけて帰宅後調べるのも楽しみの一つです。
           
ムサシノキスゲ(ユリ科 ワスレグサ属) ニッコウキスゲに非常によく似た植物で、東京都府中市に生育していると調べていてわかったので追加UPです。息子が府中に住んでいるので・・いつか見に行けるわ。
 花期が4~5月と非常に早いこと、夜も花が閉じないことがニッコウキスゲとの違いとのこと。講師は花の名前しかいわなかったのでそれほど珍しい花とも思わず丁寧に撮影しなかった~。
 東京都府中市の北東部に浅間山という標高79m程度の丘があり、そこに自生しているんだそうです。昔、上流から流れ着いたニッコウキスゲが、低地の気候にあわせ生き残ったものと考えられていると言うことでかなり貴重ですね。夜も咲くキスゲの仲間とはなかなか面白いです。
 
       
ホタルブクロも少し変わっているのを植えています。注意していなかったら気付かないのですが・・
    
トサシモツケ(バラ科)
トサの名が付いているのは最初に高知県で発見されたためです。四万十川・徳島の那賀川,勝浦川にも分布しています。トサシモツケは渓流沿いに主に生える植物ですが,岩場にも生えています。ユキヤナギにも似ていますね。園芸店で最近よく見かけるので栽培しやすいのでしょうか?
   
      
トチノキ(トチノキ科)    
     
クサタチバナ(ガガイモ科)
石立山に咲くイシダテクサタチバナとどう違うかを講師にお聞きしましたが、大きさだろうかね、微妙な違いだと言われました。
     
イヨカズラ(ガガイモ科)
この前室戸岬でみつけたものの花はまだ咲いておらず見たことがなかった。想像していたよりずっと小さい花だった~。科が同じだから花はクサタチバナとよく似ている。
     
アメリカアカバナトチノキ(トチノキ科)
     
バピルスの花 
     
クサスギカズラ(ユリ科)小さい花でもあるし開花時期に会うのはまずないであろうから目について良かった~。
     
サンザシ(ユキノシタ科)
     
ヤブサンザシの実
         
ガンゼキラン(ラン科)
盗掘にあい絶滅危惧種になっているこのランが牧野にはたくさん植えられている。ちょうど良い時期に見ることができた。自生地で見たい花のひとつ。バルブが岩のように固いから名が付いている。葉に白い星のような模様がでるのとないものがある。
     

     
マルバチシャノキ(ムラサキ科)
上のは1週間前の画像です。暑い位の日が続いたので一気に開花したみたいです。園内には多く植えられています。先日UPしていた宝石の塔と同じ科ですので1つ1つの花は似ています。
     
シロバナセンダン(センダン科)普通は薄紫なのですが白いので珍しくて植えられています。本来の香りがしなかったように思います。
     
ナツロウバイ(ロウバイ科)
かなり大きな花を木一杯咲かせていました。薄いピンク色がほのかに有って好みの花でした。前に近くの市でも販売していたことがあったことを思いだしました。人気の花のようですね。中国原産のロウバイの仲間で、日本で今まで知られていたロウバイが早春に咲くのに対し、5・6月に咲かせる。大輪でロウバイの仲間と言われても?と思う。香りはなかった。

      
           
      
ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)これもかなり珍しい植物です。きちんと模様の撮影できて嬉しい花です。これだけを取り出してUPしたかった花でもありますが省略。気になる方は調べてください。面白い植物です。
      
オランダダンドク(カンナ科)
      
ネジキ(ツツジ科)
木肌はねじれているので大きくなればわかるけれど葉だけでは判断が付きにくい。
     
弁咲コアジサイ(ユキノシタ科)
     
奥多摩コアジサイ
     
ヤマアジサイ
     
そろそろアジサイの季節を迎えますのでぽつぽつですが花に色がついたのをみることができました。来週の土曜日にも観察会がありますのでそのときにはどれだけアジサイの花が咲いているのでしょうか?楽しみです。
        
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牧野植物園5/14 ①

2009-05-14 | 2009年花散策
花散策
 先週は連れ合いと歩いたが今日は恒例の植物観察会に参加してきました。1週間で又違った花に会えました。
     

     
少しは涼しく感じる様にスイレンをどうぞ~
     
同じく水の中の花コウホネ(スイレン科)高知では自生地は消失と今日聞きました。
     
池にはトンボがシバシバ飛来するそうでモデルになろうとするかのようにじっと今日もいてくれました。ハラビロトンボの♂だそうです。
     
カキツバタ 白が目立ちますがこれがカキツバタの証とのことです。
     
アヤメ  網目模様がアヤメの証
        
トキソウ(ラン科)が見事に群れて咲いていました。自生地で見たい花です。
     
ズイナ(ユキノシタ科)
     
此花は昨年ジンリョウユリを見に行って始めて見て名前がなかなかわからず苦労した思い出深い花です。こうして近くでじっくり見られるのも植物園の良いところです。谷などの水に近いところにあるそうです。
     
ズイナを撮影していたら蝶が近づき止まりました。ミカドアゲハならいいのになあと思っているのですが蝶・とかトンボにはまったく疎いのでわかりません。
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5月13日 庭

2009-05-13 | 庭の木 【花】
庭の花
 春になってからまともに自宅庭の花を見てやっていなかったような気がして出てみた。スイセンの季節はとうの昔に済みパンジーも綺麗でなくなっている。初夏の花に移行していた。遅いシャクヤクが5本くらい残っているくらいで草茫々の庭。それでもあちこちに花が咲いていて初夏を告げている。
     
ニワフジは今年はとくに花つきがいいみたい。
        

        
ワットソニアはあまり栽培しているのを見かけないのはなぜかな・?世話要らずで確実に咲いてくれる不精な私にはピッタリの花なんだけどな。
     
早くも開花していた芳香梅香ウツギ・「ベル・エトワール」底の色が魅力。何よりも香りがいい。届けられるものなら届けたい。
あら、しまった香りの良いキソケイの花を写し忘れている。又今度にしよう。
     
白のハクチョウゲが今年は良く咲いてくれた。日当たりが悪かったのでしばらく咲かなかったのだが木を剪定して随分環境が変わったからきちんと開いてくれたんだ。
        
香りの良さならこれも負けないかも?。ニオイバンマツリもいつの間にか咲いていた。
     
いつの間にさいていたんだろう?ジンジソウ。てんぷらにするときだけ見に来るけど花をじっくり見るのは久しぶり。
        
ブラシの木はこの地が気に入ってくれたみたいで冬もボツボツであっても咲いていた。でも、今は爆発的に咲いている。元気すぎる色が目に痛い。
        
ホタルブクロ たくさん咲いてくれないみたい。白が好きだけど、植えていた紫も好きだったのに消えてしまったようだ。
     
これも健気だな!デンドロビューム。何も世話した記憶がないのに満開。
     
シランはもう終わり最後の花になっていた。本当に忙しく遊びまわっているので自宅の花を見ることがないのよね~~
まだまだあるので近いうちに写してやらなくては可愛そうだ。
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御祝山~三本杭②

2009-05-12 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
花を見て後は長い長い下り~~5/8午後
    
アセビの葉を楽しみ歩くとすぐにタルミに到着。
    
ワカメさんと足がつるというレーサーはそのまま熊のコルへ下山。後のものは三本杭の頂上へ向かいます。鹿防除のネット柵を開け閉めしての移動です。
    
頂上はなにもない殺風景な荒涼とした場所です。昔はこうではなかったのですが・・
頂上から3人は白崖へむかうとのことなので特急便・流れ星はもと来た道へもどります。熊のコルへ先に行った2人と合流です。
白崖へ行った内の1人に後でききましたら、シロヤシオとシャクナゲがさいていたそうです。
    
熊のコルまでにはドウダンツツツジがちらほら見えるくらいで花はありませんがこの吊り尾根はいつ歩いてもいい場所です。
    
熊のコル標識の場所から奥千畳へ下山開始。先に到着の二人はもっと後発組が遅くなると思っていたらしく「早かったねえ」と言われてしまいました。
    
緑のシャワーをまたまた浴びて岩の多い気の抜けないくだりに入りました。ヤマシャクでもあればと探しますが終わったのが少しあっただけでめぼしい花はありません。
    
タニギキョウが群生していたのが目に付いたくらいでした。
    
奥千畳を過ぎ何箇所かの滑(なめ)を過ぎてもなかなか雪輪の滝につかず足の裏が岩の上を歩くものだから疲れてきました。
    

        

        
ギンリョウソウ
    
ヒメレンゲ
        
時折見かける花に慰められ歩きます。
     
2時を過ぎました。まだ雪輪の滝につきません。下山予定を2時半にしていたのに・・と思いつつ歩いています。
     
ハイノキの花を見てほっとしていたら滝に着きました。
        
雪輪の滝までは何度も来たことがあるのでまず一安心。ここからは20分で着くはず。
        
        
景色を楽しみつつ万年橋にほぼ予定通りに到着しました。道標がしっかりしているので安心ですが岩が多い道でしたので疲れました。
車のところではサルにドアから進入されて、朝道の駅で購入したお餅の食べ残りを1つ奪われてしまいました。他のみんなに注意を呼びかけていたのに自分がやられてしまい・・むむ、悔しい。
    
美人の母さんザルでした。
疲れは足に残りましたがシャクナゲの信じられないほどの開花に出会い青空の下楽しめた御祝山・三本杭でした。さて何年後にこのような爆発的なシャクナゲ開花があるのでしょうかね。

  
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御祝山~三本杭①

2009-05-11 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
************
2009/5月8日 天気 晴れ 参加者 7名(カツオ・ワカメ・特急便・レーサー・流れ星・2名)
コースタイム    万年橋9:10~御祝山10:40~シャクナゲ群生地11:45(昼食)12:05~タルミ12:18~三本杭12:26~タルミ12:31~熊のコル12:43~奥千畳13:30~雪輪の滝14:10/15~万年橋14:35

                     ************
     
真っ青な空と緑のあざかやな中、駐車場を期待に胸膨らませて出発
  
万年橋すぐ近くの登山道掲示板で今から登るルート確認です。指差しているのがシャクナゲの咲く桧尾根です。
    
ただただ登る面白くない坂にあるのはこれマツカゼソウとシキビくらい。シキビを切って売れば儲かるだろうねえとしんどい道のりを慰めるようにぽつぽつしゃべりながらひたすら登ります。

    
コミヤマスミレが出だしところに少しシャクナゲが現れました。歩き出して1時間半くらいがかなりしんどかったようにおもいます。シャクナゲを少しだけ見て風が吹く尾根を歩くと御祝山到着。少しづつシャクナゲが増えて元気になってきました。
         標識周辺にも木がありますがまだ花は少ない。        
    
この季節に椿が満開状態なのには驚きました。
    
御祝山からゆっくり歩いて1時間の間ずっとシャクナゲばかりです。
    

    
シャクナゲロードを愛でつつかなり遅い歩きをして通過
       
緑もピンクに負けじとばかりに初夏の空に延びています
    
        

    

    

    

    
シャクナゲを楽しんでからは花の前で昼食としました。幸せとはこんなときをいうのでしょうね。
       
食後は20分ほどブナの林の中を歩きます。足元には小さい花。
    
ミツバコンロウンソウが咲いていました。
少し行くと三本杭の頂上が見えてきました。オンツツジはまだまだ開花は先のようです。
    
    

    

         
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大座礼山~三ツ森山(中七番下山)縦走①

2009-05-10 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
 今日はあるぷハイキングクラブの例会山行に参加してしました。午前中に30℃を越す暑さののなか長距離をなんとな歩けほっとしています。
 自宅を出たのが5・35で帰宅18:05でした。詳しくは後日UPしますがとりあえず今日の山の様子です。
       
大座礼山のブナはまだ殆ど芽吹いていませんでした。
    
ツツジはずっと開花していて長い道のりを飽きさせませんでした。
    
そして期待していなかったアケボノツツジが例年からいえばずっと少ないながらもそれなりにありました。
        
青空にアケボノツツジはにあいます。
先日の御祝山への登りより今日はずっと楽でした。体が慣れてきたと言うことでしょうか?

   

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牧野植物園(5月6日)

2009-05-09 | 2009年花散策
花散策
 今日は昨日のをあらかた仕上げていたところが、突然消えた・・しばしばこのブログには起こる。別に仕上げてからコピーをすればよいのにしていない自分が悪いのがショック。(2時間もかかって出来上がろうとしていたんですよ~)
やり直す馬力がないのでUPが楽な木曜日に見てきた花をお届けします。流石植物園だとおもわれる花を選んで見ました。
    
トキワバイカツツジ
         
エビネ  多分珍しいのだとおもいますが名前がありませんでした。
    
オクタマコアジサイ
    
トサノアオイ ちょうどダンゴ虫がいたので大きさがわかっていいですね。
    
ノイバラ 今の季節どこにでも大きく白く群れて開花しているのを見かける当たり前に見る野のばらですが・・ピンクです。
    
ハンカチの木
    
アメリカアカバナトチノキ
        
ベニバナトチノキ
     
ショウキウツギ
     
ハクウンボク
     
ミツバシモツケ
        

     
イワギリソウ 本来の色は紫なのに白がありました。それに開花期が早すぎる。
自生地を知っているのにまだ見に行っていない花です。今年こそ行かなくてはと毎年おもいながら年月が過ぎていっています。
     
        
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御祝山~三本杭のシャクナゲ爆発

2009-05-08 | 2009年山行報告(愛媛県)

山行報告
 エントツ山さんの掲示板に三本杭辺りのシャクナゲ爆発というのがあった(5/4)それを見たレーサーが行こうといったのでそれで行ってきました。
御祝山~三本杭にあるシャクナゲ群生地(桧尾根)は掲示板に書いてあった通り爆発していました。万年橋から坂道ばかりをピーカンの天気のなか登りました。急な坂道だったのでをあえぎあえぎ~もういやになろうとしたころ「シャクナゲ」満開を通りこし「爆発」していました。朝自宅を6時発帰宅18時着なので疲れておりますので少しだけ貼っておきます。
後2・3日は充分楽しめますので是非見に行かれることをお勧めします。これほどシャクナゲが咲くなんて思ってもいませんでした。同行していた人が真顔で「これ誰か植えたの?」と言っていました。群生しているシャクナゲの木に花・花・花~~
余りありすぎて見るのが忙しくで写真が少なくて・・がっくり。
  
可愛い色のも
     
優しい色合いのも
     
ピンクのも
     
両側から迫ってくるところもあります。
     

     

     
満開の花を前にして食べる食事はおいしゅうございました!!

     



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宝石の塔

2009-05-07 | 2009年花散策
花散策
 先日高知新聞に珍しい植物が載った。今日は山に行くつもりだったのですが天気がいまいち悪いので、牧野植物園で咲いているというので出掛けて来ました。先月忙しく観察会に参加していないので園内はかなり雰囲気が変わっていて季節の変化に驚きました。
                   
驚く大きさ~。
   

     
赤い花が集まって塔のようにみえます
     
人と比較してみると大きいことがよくわかります
     
1つ1つの花はツツジに似ているのですがメシベ・オシベがつんと伸びていて花びらより外にでています。集合の美ですね。
今月中旬頃まで楽しめるようですので是非1度見てみませんか。日本国内では京都府立植物園とディズニーシーの2箇所にしかないようにきいています。              
なんとも不思議な植物です。こういうものは植物園でしか見られないものですから近くにあってこうして見られるのはありがたいことですねえ~
植物園にある温室にも大きく目立つ花がさいていました。
                 
メディニラ・マグニフィカ  ノボタン科です。よく見ればノボタンの葉でした。            
日本名は オオバノヤドリノボタン(大葉の宿り野牡丹)だというからその名のとおり葉の下で休んでいるように見えます。

フィリピン原産で、高さ2㍍ほどの常緑低木
マグニフィカとは‘大きい’という意味で、花や葉が大きいのでつけられた名なのでとにかく大きい。ピンク色の独特な形の長さ40~50㌢の花序が、重たげに垂れ下がっていました。葉も花以上に大きく、花序は多くの小さな花の集りと、それを覆う苞でできていて、ひとつの花序は、約1ヵ月にわたって咲きつづけるとのことですのでまだ開花していないのでしばらく楽しめそうですが・・温室が改築されるのでさてどうなるか?聞いてこなかったので気にかかっています。
        




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カザグルマ・ジャケツイバラ満開

2009-05-06 | 2009年花散策
山野草
 今日少しだけ時間があったのでカザグルマの咲く場所に行ってみた。昨年UPしたのが5/7なのでどうかなと思って行ったら・・今年はものすごくある。ざっと数えても400以上。昨年の様に丁寧に見ていけば綺麗な色のも探せただろうが道から少し入っただけなのでたいしたのはみつけられませんでした。でもやはりすばらしいですねえ。
    

           

    

    

    
巻きついている木はトサミズキです。
    

    
ワラビの横でこんにちは~
    
足元に咲いているのもありいきなり後ろ姿
    
対面の山にも白く輝く花が見えてカザグルマの宝庫だとしみじみ思ったことでした。

途中にジャケツイバラも咲いていて黄色が目を惹きました。先日の岡山では蕾でしたがここは満開。
    

    

    

    
2時間足らずの散策でしたが他の花にもあえて充分楽しめました。明日は又天気が悪そう~・いつになったら山に登れるよい天気になるのかしら。

    

    

    

    
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カガマシ山・ヤシャビシャク

2009-05-05 | 山野草
山野草
    
別名「天の梅」といわれる梅に似た花を始めて自生で見ることができました。
    

    
手にとって写せました。
    
運が良くて倒木に着生していた分
   
これも割合近くにありました。
緑色の毛の生えた楕円形の果実をつけていますね。昨年秋に三嶺で撮影しました。   
毛がたくさんついています。
   
葉のちょうど裏に花がつきます。
      
大体がこんな風なところにあるので見るのは本来はなかなか困難です。

ヤシャビシャク(ユキノシタ科)日本の深山に見られる落葉小低木。東北地方から四国地方に点在して分布。個体数は非常に少なく、見かけるのもまれな植物だと聞いていました。ところが今回カガマシ山では目に付いたのだけでも20株もありました。 ちょうどブナが落葉しているので見えやすかったのです。それに4~5 月ごろにうす緑の花を咲かせるのを知っていたので注意してたのもあります。果実の形から和名の「夜叉柄杓」とつきました。「柄杓」とは丸いコップに柄のついた物でなく、「ひょうたん」のことです。昔はひょうたんの果実を「ひさご」とよんで、これを半分に割った物で水を汲んでいました。「ひしゃく」は「ひさご」が転じた言葉です。

ヤシャビシャクは少し変わった場所に生えます。ブナやミズナラなどの樹上や腐葉土やミズゴケのついた岩の上に生えるのです。だから今回大木の分かれた幹の間や空洞の落ち葉などが溜まったところを注意し歩いていたのです。根を下ろし、樹上を這うように生育し、年が経てば高さ 1m ぐらいまで成長するとのことです。頭上に生えて花を咲かせることから「天の梅」という別名もあります。

ヤシャビシャクの果実は食べることができます。山でこの果実を味わうことができたら非常に幸運ですよねえ。1度この幸運にめぐりあいたいと願っています。

http://ktani.cool.ne.jp/hanami/050504/rep0504.htm
ここですばらしいヤシャビシャクの花が見られますよ。
   
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カガマシ山・橡尾山③

2009-05-04 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
下りもきつい4/29
昼食をゆっくりとった後は歩くのがしんどくなる。なので腹6分目にして周囲をみまわすと多いのがこの木だった。シロモジだと思う。黄色い花が魅力的です。
    

    
頂上付近のツツジは未開花でしたがバイケイソウの群落を過ぎ岩のある辺りにくるとちょうどに開いてくれています。
    


    

    
こんな場所の歩きは誰も好きでしょうねえ。花があり展望もあるのですから。
         
ヒナワチガイソウ・・ワチガイソウはよく見かけるのでそのつもりだったのですが帰宅後画像を見ていて葉が違うのに気がつき・・ア・しまった。きちんとみておけばと後悔しました。めったに会えないのに・・ボケている!!下りは花を見るのは難しいです。
     
橡尾山分岐にに近づくと平坦な道で左自然林・右植林なのでついつい左に目が行き歩くバランスがわるくなり、「疲れる~」と声が上がります。
     
時間もあるので荷物を分岐に置き橡尾山へ向かうことにします。
    
ほぼ平坦な道ですが倒木があり、足元に注意の場所が多く気が抜けません。
     
たくさんはありませんがツツジが見ごろ。
    
展望がよい頂上ではありません。二つ目のピークを踏みました。
    

    
往復50分くらいで元の道に戻り、これからいよいよ急な くだりに突入です。
         
ブナの大木を時々仰ぎ見ながら 滑らないように下ります。
    
ブナの新芽がこれほど朱に近い色だとは思っていませんでした。
        
コミヤマカタバミがブナの葉の腐葉土のなかから開花。
    
ここまで下れば一安心。
             
無事下山しました。ちょっと歩行時間が長いので膝の心配をしていましたがなんともなく歩けました。
1月ぶりの山仲間との歩きを花愛でつつできたのもよい山を選択してくださったリーダーあってのこと。「Yさんご夫妻に感謝」です。ありがとうございました。
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ヤマルリソウ(岡山花散策)

2009-05-03 | 2009年花散策
花散策
花に会いすぎて疲れて帰宅
 今日は早朝より花散策をして帰宅したのが20:40分。とりあえず1つだけUPしておきます。あまりにもたくさんの花があり頭のなかはパニック状態です。珍しい花もたくさんありましたがトップは此花です。色を見ていただくとええ~こんなに綺麗なヤマルリソウってあるのと思われ驚かれるとおもいます。
ヤマルリソウ (ムラサキ科・ルリソウ属)
    

    

    

    

    
綺麗で可愛くて好きで好きでたまらないので5枚も並べました。
高速料金が安くなったおかげで遠出を簡単にできます。

    

    

    
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カガマシ山・橡尾山②

2009-05-02 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
急な登り1時間!!4/29
    
ニリンソウがまたまた小さい姿をあちらこちらで見せてくれだしました。
          
ツツジはあちこちから色を添えて
        小さい生まれたばかりのようなギンリョウソウは足元に
    
やわらかい新芽の黄緑色の中をゆっくりと歩きます。
        
これを命の洗濯と言うのでしょう。
    
   三ツ足山がぐんと近くに見え出しました。
    

    
そろそろ頂上への急なのぼりが近づいた気配。
    
嬉しいもの発見。(これについては後日詳しくUPします)
    
右手前の黄色テープを目印に急な登りに突入。ここからほぼ1時間かかりました。笹を掴んだり・木を掴んだり工夫をして登るしかありません。かなりしんどいのぼりとなりました。
    
遅咲きのヤマザクラが1本。ほっと一息。
        
ブナの大きな木が現れだすと頂上が近い。
    
ブナの古木の苔の上でにはアオベンケイが群生していました。昨年何度も見ましたが今年もどこかの山で見られるのかな??(2008・9/28に花UPしています)
    
青い青い気持ちのよい空にブナが小さい芽を出して広がっています。登れました。
    
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