
■瓶ヶ森林道経由■10/4
下山開始が12時半頃だったので運よく登山道には人も少なくスムーズに歩けました。ゆっくりではなくそこそこの歩きで降ります。

途中こんなものにも目をやる余裕もあるのです

アキノキリンソウ

フクオウソウ
フクオウソウについてはこちらも併せてご覧ください
土小屋へ着いてまわりを見たら駐車場の車はずいぶん減っていました。2時前だから当たり前ですけど・・
帰りは来た道を走る予定でしたが瓶ヶ森林道を走って見ようということになりました。というのは道脇に見たい花がいくつかあるからです。一時期頻繁に来ては楽しんだ場所なのですから花ある場所は覚えています。終盤だったハナイカリ・終わっていたマツムシソウなども確認します。ひょっとして咲き残りがあるかと岩場も見る。

チャボツメレンゲ
ほそぼそとですが花がまだあります。
好きな花はまだある筈・・・ありました。この小さいキク科の花・・・好みです。



クサノオウバノギク
クサノオウバノギクについてはこちらも併せてご覧ください

シコクブシ

ナギナタコウジュを取り囲むようにクサノオウバノギク

オオトウヒレン
石鎚登山道脇では終盤であったのがここではまだまだ元気に咲き残っています。
紅葉もまだここでは薄らしかみられません。薄く色がついた山並みを越して白い雲が伸びてきて覆います。「あれ!あれ~」
ブロッケンも少しですが見られ、光と影・雲による競演をしばし楽しみました。


龍の頭が山を越えてきているが如く流れ下る雲は何度も見られるものではありません。それなのに頂上近くでもここでも見られた!
自然現象の不思議を感嘆の声をあげ、立尽くし眺めたのです。

筒上・手箱山方面
晴れ間が出たと思うと雲が来る天気でしたが変わりやすいからこそ楽しめたものがあるので石鎚へ来てよかった・・ということです。
こちらで見せていただいて、フクオウソウだとわかりました。
ありがとうございました!
紅葉、綺麗ですね。
お役に立てて嬉しいです。
紅葉時期には沢山の人が訪れる場所ですがもう少し待たなければなりません。