
■花はいいね■
華やかなランが多い中であまり目立たないけれどとっても気に入ったのを見つけました。それがこれ「ひょうたんエビネ」と名がついていました。

確かにエビネ・・それもナツエビネに似ています。
花ばかりに見入っていましたがバルブを見た時に名前に納得しました。

瓢箪にそっくりなのです。

検索をかけて調べたのですが此花について詳しいことが出てきません。東南アジア原産と牧野で見た以外情報はない。日本人好みのランなので市販されたら売れるでしょう。
次に気になったのがこれ

扇のようでしょう?

全体像はこのような感じです。
小さいランばかりあつめてありブルボフィラムと書いてありました。日本名だと「マメヅタラン属」だと調べてわかりました。それで納得しました。というのは

マメヅタランに似たのもあったからです。


このブルボフィラム属は多様でなかなか面白い属のようです。小さいランはあまり見ていく人はいませんでしたが私は嬉しくて兎に角じっくり見続けたのです。

これはエピデンドラム・パニキュラタム
小さい小さい・・・1センチほどでした。よく見るときちんとランの形をしているのがたまらなく愛おしくてきちんと撮影してやらねばと写しました。何人の人がこのランに目を向けたかな~。