
タコそっくり!?
タコノアシという植物があることを知ったのは昨年。絶滅危惧種であり近くでは見られないと思っていた。ところがなんと自宅から車で30分のところにあると昨日知り、運良く案内していただき見ることが出来た。


タコノアシ(ユキノシタ科タコノアシ属)
沼や河原などの湿地に生える多年草で、本州、四国、九州に分布。減少の一途をたどる絶滅危惧の植物です。 茎は無毛で紅色を帯び、直立して高さ30~100㌢になります。細長くて先の尖った葉は、長さ4~10㌢で、互生します。
花期は、8~9月。花より紅葉?を楽しむ植物です。
花序が茎の上部で数本に枝分かれして放射状に広がり、その花軸の上側にだけ黄白色の花を並んでつけます。花のつき方や広がった花序の先が反り返った様子などが蛸(たこ)の足に似ていることから、この和名がついたといわれます。
秋になって果実が熟す頃には、全草が紅色に染まり、並んだ実がゆでだこの足の吸盤のようにも見えるのでタコそっくりになるそうです。今でも結構似ているのですからもう少し秋も深まるとタコが逆さに立っている状態になりますね。うまく名付けたものだと感心します。本当によく似ています。
このような植物が生育する自然環境が自宅からほど近くにあるのは嬉しい事ですが、今後も残されていってほしいと願います。
もう一度今年見に行って真っ赤になったタコノアシを確認します。楽しみが又増えました。