雑誌の電子化？やってます

いつか模型作りの資料になるかな～？　っと捨てられない雑誌が山のようにあります
１９９０年以前の航空ファン誌などは一部を残して以前に処分しましたが
２０１０年の今年、この航空ファン誌だけでも２０年間分がまた溜まってしまいました

他の航空雑誌等も当然山のようになってますからその重量も大変です
そこで捨てるに捨てられない雑誌類を電子化してＰＣの中に入れてしまう計画立てました

その為の秘密兵器はドキュメントスキャナー、富士通のスキャンスナップS1500
昨年春から半年以上悩んで昨年末に激安ショップで購入
身の回りが忙しくて荷物を開いて中身を確かめただけになっていましたが
やっと稼動し始めました

電子化する為には、先ずこんな古い雑誌をバラバラにする作業からです

このくらいの厚さでしたらカッターでバッサリですが
別冊物のようにぶ厚い雑誌類は、下の画像のように小分けにしてから切ります
もちろん切った雑誌は再使用は不可能です、大事な雑誌は残してます



もちろん一度に切り落とすことはできないので、何回もカッターの歯を滑らせなきゃで
カッターの歯もコマ目に折って新しくして切ります　（ロータリーカッターはコスト的に無理）


この状態にして、やっとスキャンスナップで読み込みできます
付属のOCRソフトで検索可能なPDFファイルにしますが
日本語と英語の両方検索可能にできないのが残念、飛行機関連は日英混在が多いので（爆）

使い始めての感想は、このスキャナーの原稿を読み取る速さはさすが
一度に両面を読み取るのに、カラー原稿で300dbiならストレスなしに高速で読み取ります

ただ読み取ったデーターを検索できるファイルにするのには最新のＰＣでも若干時間がかかりますね

難点もないではなく、読み取るのがカットした雑誌ばかりなので
カットしたカス（ゴミ）がどうしても出てきます
掃除機とメガネ拭き用の布、イソプロピルアルコールを使用する清掃用液は必需品です
チョットしたゴミでも原稿がスキャナー部分を滑っていくので
完成した画像の上に線として現れることもあります

でも、山のような雑誌類が次第に減っていくのがなんとも頼りがいのあるヤツです
（スキャンした雑誌類は資源ゴミとなってしまいますが・・・）

仕事の資料もこれでコピーできるし、普段のフラットベット・スキャナーの出番は確実に減りました
最近手に入れたものの中では一番の満足品！