三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

山崎 貴 展 つづき~ アノ超絶技巧をここで見られるとは

2023年11月13日 | Weblog
今回の紹介は 「アルキメデスの大戦」からスタート


造型に疑問符がつくような大和と、空母も寂しい完成度・・・ だと思ったら
映画の中に登場した新戦艦の案として使われたモノだという

  
  海軍航空兵の服装も、なにか物足りなさが残るけどな

 この映画も見ていないので、内容については控えるが 
 
 そんな展示物の横には、立派な戦艦大和が鎮座していた
 大きさは 1/200? 1/144? でなかなかの出来上がり





 この大きなモデルの先に見えているショーケースがなんとなく気にかかる

 ケース内の 3隻のモデルをどこかのサイトでみたような

 サイズと完成度から、これってもしや~
 R工廠(笹原大 氏)さん の作品じゃないのかな

 展示物の下調べもせずにきてしまったが・・・


 R工廠さん の作品とすれば、1/700 サイズだから本当に小型
 普通に市販されている、艦艇プラモデルを氏の超絶技巧で完成させたもの
 
 展示物に作者名はなかったが
 最後に訪れたミュージアムショップに氏の艦艇写真集が置いてあった

 
  上の画像の空母は赤城、氏のtwitterから画像を借りれば~
 
  大きな1円玉ではないですよ(笑 
   凄まじい精巧度がわかるというもの


  こちらは当時の連合艦隊の旗艦 「長門」
  やはり 氏のtwitterから画像を借りれば~
 
  映画のCG作成に貢献されたモデルと R工廠さんのtwitterにもありました

 もう一隻の空母は、1933年当時の 空母赤城

 アルキメデスの大戦 仕様 とのこと

 この完成モデル、以前は秋葉原の模型ショップに展示されてると聞いたことがあったが
 こんな状況では上京することもできず、ネット画像で我慢していた

 まさか ほぼ地元の松本で(笑 この模型たちを観察できるとは思いもしなかった
 ため息が出ちゃうほどの完成度は、今回の一番の収穫かも イイモノ見せていただきました



こちらはアルキメデスの大戦にも出てきそうな展示物ですが
「永遠の0」から~

映画撮影に使われたゼロ戦のコックピットに座りワンショットはいかが というもの
背景は動画なので、シーンを少々選びますし
座れるのは決まった時間に予約者のみで 
コックピットの雰囲気はでてますが、座るならコスプレもしたいところですね(笑
 

最後の展示物は11月3日より公開された「ゴジラ -1.0」のゴジラ

 下半身の巨大さ、太さに目が引き付けられる

  背中のトゲトゲも、展示されてたラフスケッチに「大きく尖って!」  
  と書かれていたくらい目立つしデカイ
 


 
 展示会場、最後に見送ってくれたのは~

 
 会場入り口にもあった テトラの後継版 テトラⅡ


名残惜しい気持ちで通路にでると

 並ぶのは 展示会応援キャラクターの「Y-cat」なんだが・・・

 実際には松本市内の何ヶ所かに展示され盛り上げていたのに
 複数回の心無い破壊行為により移設~ なんてまことに残念


 そして、やはりミュージアムショップは覗きたい
 
 「Y-cat」のミニュチュアでもないかな~ と見回したが
  巾着に入った、展示会 開催期間限定の開運堂さんとのコラボ 「Y-cat饅頭」と
  「メモパッド」を仕入れてお開きに 

  目をひく巾着の中身は~
 
 
  こんな説明文が付いた、白あん の普通に饅頭でした  
 
   
コメント (2)
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