三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

新潟で鮮魚を あさる

2020年04月16日 | おいしい話
一泊二日だけの新潟県行きの時でも
せっかくなので近くの水族館(魚系の産直やスーパー)
を覗かなければいられない信州人の私(笑

産直ではカワハギやホヤも見つけたが今回はパスして
魚系のスーパーで珍しいモノを仕入れてしまう
ただしココは刺身用にオロシテはくれない
自分で捌く練習もしたくての購入です

手に入れたのは「ニシン」と「コウイカ」、もちろん刺身用

 ここのところ写真を撮るのを忘れることが多いので
 思い出して慌てて撮ったものばかりで・・・


ニシンは体長30cm以上のモノが2尾入ってワンパック
値段も手ごろだし、信州人には「ニシンの刺身」自体が珍しいので


ニシンは小骨が多くて~ くらいの知識は持っていたが
手がかかっても、珍しい魚を食べたい衝動に負けてしまった

捌くのは大きめの「イワシ」って感じで、苦労もなく皮も剥がすことができた
小骨の骨切りはさすがにできそうもなく
骨抜き でできるだけ丁寧に処理したつもり

足が早そうなので、二尾ともに一気に解体してしまったが
結局は、1匹目の刺身でお腹いっぱいに

それでも残った刺身は炙って酒の肴にし


完全に残ってしまった二匹目の刺身は

自宅に戻ってから「ナメロウ」に化けたが
「にしん」の個体自体が大きかったので、大量生産となってしまったナメロウ
翌日には「魚ハンバーグ」に化けたのでした(笑

でもどんな食べ方をしても脂がのっていて、値段以上の美味さ
ハンバーグは当たり! な食べ方でしたね



もう一パックのコウイカは結局自宅に持ち帰り
初めて解体するので、一応ネットで捌き方を検索
皮を剥ぐところで少々手こずってしまったが

家族にも大好評で、美味しいイカで良かった
残ったゲソは翌日に「 たこ焼き 」に入れちゃった(笑

イカを捌くのは臭くて! というイメージがあり
ゴム手袋してたので画像はなく
最後にコウイカの特徴な大きな骨(烏賊骨)と有名な墨袋を記念撮影

このコウイカはまったく生臭くなかったのは驚き

「墨袋」は後日に「イカ墨パスタ」に使うつもり
イカ刺し が残れば ソレも入れてパスタのつもりだったが
美味すぎて残らなかったので、墨袋は冷凍保存することに



実は家族にナイショで持ち帰ったこんな海老


「どろえび」という名前に、恐るおそるの購入だったが
調べると、本州の日本海側 特産で美味いエビ

トゲクロザコエビという本名?で、金沢あたりではガスエビ(はつたかさん から)
モサエビ、ツチエビなど地方で呼ばれ方があるみたい
足が早いので県外には、ほとんど出回らないとか



玉子もイッパイですが、エビの色がイマイチ汚いような~
大きさは色々でしたが、普通の甘エビより大きめ

時間とともにこのエビは黒く変色してしまうのが特徴
それで店頭に並び難いということだが
でも旨みが増すということで、これを好む現地の方もいるのだとか


一応 刺身 で味を試してみる

これがホントに甘い身をしてるんだ! 初めて食べたがビックリ

甘エビ や ボタンエビ なんて目じゃない、この甘味を知ったら他のエビは買えない
値段も普通に手が出せる値段ならなおさら

海老を食べるなら、この食べ方も試してみたくてね
殻や頭も好きなので、かるく茹でてから焼きます


これを頭からパリパリといただく
でもこうやって食べられるのは家族で私だけ

昔からエビフライの尻尾も大好きな私です


そして最後は、刺身で残った頭を揚げて~
ん~、なんて贅沢な! うめぇ~

一緒に揚げたのは、「にしんの骨」を骨せんべいに

いやぁ~、満足、まんぞく
信州のスーパーでは刺身を買わなく、買えなくなってしまったけど

こんな状況では、次に行けるのはいつになることやら
食の楽しみも暫くはお預けなのは辛いよ
コメント (4)
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