昨年の秋、仕事先のプランターに実った 内藤とうがらし の実
味見がてら楽しみに収穫したけど
その辛さは半端でなく、冬の間に消費した唐辛子は数えるほど
収穫したそのほとんどは
冬の寒風と乾いた空気で充分に乾燥させました
その実から種を集めてみたが、その種もまた強烈な辛みを持っている
私はそれを素手で採集してしまい、クシャミと涙で散々
さらにその手も、数回の洗浄では「とうがらし」の辛味を落とすことはできなかった
そんなある意味デンジャラス?な「内藤とうがらし」だが、今期も赤い実が生るのを楽しみに
5月の連休前にプランターの半分にだけ種まき
初めての体験、一応方法を検索もしてみたが~
芽が出るまでは、なかなか難しそう
それから2週間、毎朝楽しみに水やりしてみても
まったく芽の出る気配がなく
種を水に数日漬けないで、そのまま撒いたからダメかな・・・
ところが、あきらめかけた朝、小さな双葉を確認
一度芽が出ると、その後は順調に成長
外気温の上昇と共に急速に伸びていく
5月も20日過ぎになるとこんな状態
気をよくして、今度は種を水に数日漬けた後に
プランターの残り半分に種まき
今度は10日程で双葉を確認
これは単純に気候が温かくなり、土壌の温度も上がった為なんだろうね
それから3日後の葉
最初に蒔いた とうがらし の苗は順調に生育中、もうすぐ間引きしなくちゃ
家庭菜園等でも同じようだが
信州での種まきは急がず、充分気温と土壌温が上がってからでも遅くはないようだ
あせらない、あせらない~