股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?

2013年05月18日 01時50分55秒 | 映画評論タ行
製作年:2012年
製作国:日本
2013年2月1日公開
監督:高橋栄樹
出演:AKB48
official site

2012年はAKB48にとってエポックな1年となった。現在は数少なくなった1期生として初期からグループを支え、センターに立ち続けた前田敦子が脱退を宣言したことから、総選挙は誰がトップを奪うのか大きな注目を浴びる。そして初の東京ドーム公演と前田の卒業公演が続き、また恋愛禁止条例なども話題になった。さらには、東京ドーム公演にてAKB48が組閣するという発表もされ…。
アイドルグループ、AKB48のセンターとしてグループをけん引してきた前田敦子が卒業し、新たな時代を迎えた2012年のAKB48を追ったドキュメンタリー。前田の脱退決定後の選抜メンバーを決める総選挙や東京ドームでは初めてとなるコンサート、前田の卒業公演など1年間の出来事をたどりながら、その裏で繰り広げられた新エースをめぐるライバル争いや恋愛禁止条例などを映し出し、素顔をさらすメンバーたちに迫っていく。ここ数年のエンターテインメント業界をリードする国民的アイドルのAKB48の日常は、ファンはもちろん、そうではない人にも興味がつきない。

最初に言っておくが、僕はAKBオタクじゃありません。前作のドキュメンタリーを観て「あれっ?意外と良いことしてるじゃん」なんて感動しちゃったりもしたので本作も観たのです。あれ?これってAKB商法にハマってるってことか?
今回は前田敦子の卒業だの、メンバーの恋愛禁止の事だの描いていますが、まぁ正直言ってどーでもいい(笑)これだけメンバーが恋愛禁止条例をやぶっているのだから他のメンバーも恋愛してるんじゃないの?なんて疑いの目で見てしまう。アイドルだって人間なんだから恋したって良いと思うんだけど…やっぱりファンのためには恋愛はしちゃダメか。最近も坊主にした人がいましたけど、あれは見てて腹が立った。世の中には色んな事情で髪が生えない人だっているのだから、悪い事をしたから髪を剃るっていう行動は失礼だろ。なんだか最近のアイドルというか、世の中どうなってんだよって思う。
恋愛禁止の掟をやぶったから解雇されるメンバーと、他のグループに移動させられるメンバーがいるのは変だろ。人気があるメンバーは悪いことしても処分が甘いっていうのは納得いかない。

すいません文句ばっかりになってしまって(笑)前作は東日本大震災の被災地に訪問して被災者を元気づけようとするメンバーの姿がとても良かったのに、今回は内輪の話ばかりで「どっちでもいいんじゃない?」としか思えませんでした。まぁ、また次回作があれば観ちゃうだろうな。今回も点数は付けません。
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