股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

2016年04月30日 12時23分57秒 | 映画評論サ行
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2016年4月29日
監督:アンソニー・ルッソ / ジョー・ルッソ
出演:ロバート・ダウニー・Jr,クリス・エヴァンス,スカーレット・ヨハンソン,ジェレミー・レナー
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アベンジャーズのリーダーとなった、キャプテン・アメリカ。しかし、彼らが世界各地で繰り広げた戦いが甚大な被害を及ぼしたことが問題になる。さらに、それを回避するためにアベンジャーズは国際的政府組織の管理下に置かれ、活動を制限されることに。アイアンマンことトニー・スタークはこの処置に賛成するが、自発的に平和を守るべきだと考えるキャプテン・アメリカはそんな彼に反発。二人のにらみ合いが激化していく中、世界を震撼させるテロ事件が起きてしまう。
マーベルコミックスの人気キャラクターを実写映画化した『キャプテン・アメリカ』のシリーズ第3弾。アベンジャーズのメンバー同士でもあるキャプテン・アメリカとアイアンマンの対立を、あるテロ事件と絡めて活写していく。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』に引き続き、監督はアンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ。キャストにはロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソンら、一連のシリーズでおなじみの面々が結集する。ハイパワーを繰り出して激突する2大ヒーローの姿に圧倒される。

『キャプテン・アメリカ』シリーズの第3弾。今回はテロ事件がキッカケでアベンジャーズ同士が対立するという展開。相変わらずのアベンジャーズの多さ。今回は今までのテロ事件によって一般人まで被害を及ぼした問題が上がり、アベンジャーズは政府組織の管理下に置かれることに。アイアンマンは賛成。しかしキャプテン・アメリカは自発的な活動こそが平和への道と考え反発する…というお話。まぁ今回も迫力満点の映像と、アベンジャーズのカッコ良さが目立っているのですが、ここまでシリーズが続くとさすがに間延び感が否めない。スパイダーマンやアントマンを登場させたいためだけに作られた感じ…。てかスパイダーマンもアントマンも何で呼ばれたの?アイアンマンチームVSキャプテン・アメリカチームだけど、「あれこの人はどっちチーム?」とバトル途中で混乱してしまった。肝心のテロの黒幕が誰なのかと思ったら、家族を殺された一般の元兵士だったりしてモヤモヤ。悪党倒したぞー!っていう爽快さは今回はありませんでした。でも男同士の友情と、その友情が壊れていく展開は今後のシリーズに期待を持たせます。次回作も観ようっと

この作品の評価・・・・★★★★★★★☆☆☆(満点は★10)
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