股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

シンデレラ

2015年04月30日 02時51分39秒 | 映画評論サ行
製作年:2015年
製作国:アメリカ
日本公開:2015年4月25日
監督:ケネス・ブラナー
出演:リリー・ジェームズ,ケイト・ブランシェット,リチャード・マッデン,ステラン・スカルスガルド
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貿易商を営む父親が再婚し、継母とその連れ子である姉妹ドリゼラとアナスタシアと暮らすことになったエラ。だが、父親が不慮の事故で命を落とし、それを機に継母と義理の姉妹からつらく当たられ、召使いのように扱われる毎日を送る。勇気と優しさが魔法の力になるという亡き母の教えを胸にひどい仕打ちに耐えてきたエラだったが、ついにこらえきれずに家を飛び出してしまう。森へと馬を走らせた彼女は、城で働いているという青年キットと出会い、心惹かれるが…。
古くから人々に親しまれている「シンデレラ」の物語を実写化したラブストーリー。継母と義姉妹から冷遇される日々を送っていた女性が、未来を切り開く姿を追い掛ける。メガホンを取るのは、演技派俳優で『ヘンリー五世』などで監督としても高い評価を得ているケネス・ブラナー。テレビドラマ「ダウントン・アビー」で注目を浴びたリリー・ジェームズがシンデレラにふんし、その脇を『ブルージャスミン』のケイト・ブランシェット、『英国王のスピーチ』のヘレナ・ボナム=カーターといった実力派が固めている。

同時上映の「アナと雪の女王 エルサのサプライズ」は吹き替えで観たいけど、「シンデレラ」は字幕で観たい!!どっちを選ぶべきか…悩んだ挙句、吹き替えを選択しました。誰もが知っているディズニーの『シンデレラ』を実写化。継母や義理の姉たちにいじめられるシンデレラですが、最後は王子様と結ばれる。予想通りというか、安心して観れる王道のストーリーでしたが、映画用に幾つかオリジナルのシーンもあります。“ありのまま”の自分を受け入れることが出来るかというメッセージが込められており、観終わった後で爽快な気分になれます。魔法にかけられるシーン、舞踏会でのダンスシーン、ガラスの靴もかぼちゃの馬車もブルーのドレスも美しくて素敵でした♪嫌味な継母役を演じたケイト・ブランシェットの存在感は凄い。女性向きかと思われますが、男性が観ても感動できます。
アナ雪の短編はあっという間に終わって、必要なかったように思います…

この作品の評価・・・・★★★★★★★☆☆☆
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