股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ヘッドハント

2013年03月17日 10時14分53秒 | 映画評論ハ行
製作年:2011年
製作国:オーストラリア
2012年11月3日公開
監督:ダニエル・クリーグ
出演:ニコラス・ホープ,ケリー・パタニティ,サム・レイド
official site

薄暗いオフィスに監禁され自由を奪われた6人の男女の前に、社長のトーマス・レッドマンと名乗る男が現われる。連続殺人犯として投獄されていた彼の無実を証明し、彼に罪を着せた真犯人を探し出すよう業務を言い渡す。ミスをするたびにナイフで額を傷つけられ、ミスが5回になるとクビ切り(死)という過酷な状況の中、6人はさまざまな方法で捜査を開始する。
閉鎖されたオフィスに監禁され、自由を奪われた6人の男女が体験する恐怖を描くシチュエーション・スリラー。5回ミスをするとクビ(死)が待ち受ける過酷な状況の中、オフィスを牛耳る男に罪を着せた真犯人を捜し出すという業務を、強制的に命じられた従業員たちのサバイバルが展開。自らの殺人容疑を晴らすため究極の業務を命じる男を、『アブノーマル』のニコラス・ホープが怪演し、特殊メイクをスプラッタ・ホラーの巨匠トム・サヴィーニが手掛ける。

レッドマンの無実を証明するために強制的に監禁された男女6人。彼に罪を着せた真犯人を探し出さないとミス5回で殺されてしまうという恐ろしい設定です。さすがR18指定。首切ったり、目ん玉くり抜いたり、凄いことしている。こういうシチュエーション・スリラーって散々グロテスクな描写を続けて最後のオチが重要なんだけど、まぁオチはあるので納得は出来ます。ただラストに近づくにつれて駆け足になってたかなという印象。レッドマンが最後は良い人に見えてしまって…(笑)こんな残虐な事件に巻き込まれたのに手記を出版しちゃうアメリカ人って凄いよね。
ネタとしては面白いしグロいのが好きな人には、たまらない作品だと思います。何だかんだで好きな映画かもこれ(笑)自分なこんな状況に置かれたら死に物狂いで働きます!!

この作品の評価・・・・70点
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする